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赤ちゃんや幼児の頃からスイミングスクールに通わせると
- 水に慣れる
- 顔に水がかかっても泣かない
- 水に潜っても平気
みたいなイメージありませんか?
我が家も水慣れして泳げるようになって欲しい!と思い1歳7ヶ月からコナミのスイミングスクールに通わせました。
2年近く通いましたが水慣れすることなく、プールに行きたくないと言うようになり辞めることになりました。
結果的に失敗でしたが、経験してわかったことがいくつかありました。
今回はスイミングスクールに赤ちゃん、幼児を通わせようかな考えている方向けに
ポイント
- 2年間通った息子のスクールでの変化
- 失敗して分かった水慣れするために必要なこと
- コナミスイミングスクールの内容
をご紹介します。
目次
赤ちゃんのスイミングスクールはいつから始めるのが良い?
赤ちゃんのスイミングスクールは一般的に生後6か月~1歳半位といわれています。
大手のスイミングスクールのベビークラスは
- セントラルスポーツ
- コナミスポーツ
- ルネサンス
どれも生後6カ月からとなっています。
スイミングスクールに通わせたきっかけ
我が家は1歳7か月とやや遅いスタートでした。
実はもっと早い段階から通わせたいと考えて生後9か月位の時にコナミスポ―ツの体験を受講しました。
体験を受けた時
- 歩けない赤ちゃんがいなかった(たまたまだったようです)
ので、歩けないうちから通わせる人はあまりいないんだなと勝手に思い込んでしまいました。
また、コロナが流行して外に出るのがご法度な空気もあって通い始めるのが遅くなってしまいました。
コナミスポーツを選んだ理由
我が家から車で通える範囲に歳未満のスイミングクラスがあるのがコナミスポーツともう1つしかありませんでした。
もう1つの施設は駐車場がなかったため必然、コナミスポ―ツに通うことになりました。

腕に着けて浮かんでいたころもありました
2年間通った息子のスイミングスクールでの変化
我が家の幼児も最初からずっとダメだった訳ではありません。
息子に起こった変化を中心に2年間を振り返ります。
コナミ ベビークラスでの変化
ベビークラスには1歳7ヶ月から2歳10ヶ月まで通いました。
臆病な性格の息子ですが通い慣れてくると
- 親が手を離した状態で水に浮いていられる
- プールサイドから水中にいる親めがけてジャンプする
このようなことができてました。
親と一緒に頭から水中に潜っても少し泣く程度でした。
これなら通い続ければ水慣れしていくかなーと思っていました。
ところが、2歳を迎え2歳半あたりから、徐々に物事を理解できるようになってくると状況が変わってきました。
- 一緒にプールに入り親が手を離すと離さないで!と怒り出す
- プールサイドからのジャンプを拒む
親と一緒の水中潜りはやる前から泣くようになりました。
コナミ リトルクラスでの変化
コナミではベビークラスは3歳までしか行けません。
一つ上のリトルクラスは1人でプールに入ります。
親と一緒では甘えがでるかなと考え、2歳11ヶ月でリトルクラスへ変更しました。
初回から6回目までは泣きっぱなしでしたが、7回目くらいからは泣かずに参加できるようになりました。
本人もプール楽しかった!と終わった時に言うこともある位でした。
しかし、その後も通っていましたが、顔に水が掛かることを嫌って全く上達はしませんでした。
7ヶ月が経過した頃、リトルクラスが上のキンダークラスは統合される事になりました。
ここで、上のクラスの子達と習うのは難しいと判断して退会しました。
失敗して分かった水慣れしなかった原因は?
2年間自分の子供や通っている他のお子様をみてはっきり分かったことがあります。
週1回のスイミングスクールだけでは水慣れしないです。
スクールで水慣れして泣かない赤ちゃんのパパ、ママにどのくらいでできるようになりました?と聞くと全員が「スクールに通う前から水は平気でした。」と言われました。
スイミングスクールに入る前から家庭で水慣れさせる体験が不足していたことが原因でした。
スイミングスクールに通う前から水慣れさせるには?
スイミングスクールに通う前から水慣れするにはどうすればよいのか。
それは物心つく前の幼少期からお風呂で頭や顔を洗う時、多少泣いても気にせず洗うことです。
毎日やっていれば自然と水慣れします。
我が家は泣くのを気にして顔が濡れないように洗ってました。
歳の近い従兄弟達は幼少期から顔を濡らして洗っており、顔が濡れても全く気にしません。
気を付けていたことは何か聞いてみると
- 目に沁みにくいシャンプーを使う
- なるべく短時間で済ませる
- 顔を手で拭うことを教える(親が拭ってあげる)
このようなことを意識していたそうです。
物心つく前の6ヶ月位からベビースイミングスクールに通えば水慣れする?
物心つく前から通えば慣れるのでは?と思う方もいると思います。
私が通ったベビースクールには1歳未満の赤ちゃんも多数いました。
しかし、水に顔が浸かって泣いていたけれどある日から泣かなくなった赤ちゃんはいませんでした。
物心つく前からでも週に一回通う程度では慣れません!
毎日家庭で入浴の時に水慣れさせないとだめです。
スイミング×家庭でのWアプローチが正解
スイミングを退会した後の息子ですが、毎日お風呂で頭を洗う時にシャワーを掛けていたらシャワーを掛けても泣かなくなりました。
パパと一緒に浴槽で口をお湯に浸けてぶくぶくと息を吐くこともできるようになりました。
もっと早くから家庭のお風呂で水慣れできるようにすればよかったととても後悔しています。
水慣れしている子がスイミングに通うと顔を浸けて泳ぐ練習をしたり、腕に着ける浮き輪なしで背中に小さなスポンジ製の浮遊具だけで泳げるようになっている子もたくさんいます。
もし、お子さんがまだ水慣れしてないようでしたら、今すぐに毎日お風呂でシャワーを掛けて洗うことを始めましょう。
スイミングは水慣れしてから通った方が絶対によいです。
参考:コナミスイミングスクールの授業内容
スイミングスクールの授業内容はどんなものか興味がある方へ、コナミスイミングスクールの授業内容をご紹介します。
ベビークラスの授業内容

実際は親子とも帽子を被って入ります。
ベビークラスは親と一緒にプールへ入ります。
パパとママの比率は7対3位で男性が多かったです。
初めにプールサイドで親と一緒に歌いながら柔軟運動みたいな事を10〜15分します。
終わったらオムツを取ります。
プール内ではオムツはしません、水圧の方関係で水中ではおしっこしないそうです。
入水中には確かにしませんでした。
上がった後、すぐにおしっこしてしまうことは何度もありましたが。
その後シャワーを浴びて水に入ります。
抱っこして歌いながら頭に水を掛けたり、手で水を叩いたりします。
頭を肩に乗せて足をバタバタしながら遊泳します。
その後、自由時間で腕に浮き輪を着けておもちゃで遊んだり水慣れで時間が終わります。
頭から水に潜るような授業は毎回ある訳ではありません。
コナミスイミングスクールは水に潜る授業はほとんどありません。
水慣れしてる子は自由時間に潜ったり、泳がせたりしていました。
自由時間内に潜る練習をコーチと積極的にコミュニケーションを取ってやっていかないと単にプールへ遊びにいくだけになってしまいます。
リトルクラスの授業内容
コナミスイミングスクールのリトルクラスは2歳3ヶ月から3歳までになります。
我が家が通っていた時は生徒は5人くらいで少人数でした。
親と一緒の場所で準備運動してから腕に着ける浮き輪を装着してプールへ向かいます。
プールサイドに座ってバタ足、うつ伏せになってバタ足。
その後入水になります。
プール内に足場が置かれています。
足場を組み替えて滑り台をしたり、間を開けて泳がせたりしながらの授業です。
我が子はとにかくコーチと手を繋がないとほとんど何もできない状態でした。
水慣れした子供との差がとてもありました。
通ってる間、合計で3人のコーチが授業をしてくれましたが、教え方や対応はかなり違っていました。
あるコーチは我が子と手を繋ぐ時にも少しずつ指の数を減らしてくれたりと少しずつでも進歩ができるようにしてくれました。
初めからこのコーチなら違った結果になっかも?と思う事もありました。
コーチによる当たり、外れもあるなと感じました。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
スイミングに行っても元々水慣れしてない子は水慣れしません。
物心つく前の生後6ヶ月頃から通う場合でも家での練習は絶対必要です。
子供が泳げるようになってほしくてスイミングスクールに通わせたいと考えているなら、自宅で水慣れしてから行くことを強くおすすめします。
ベビースイミングで一緒に入る親はまずまず良い運動にはなります。
水慣れ以外の
- 認知機能の発達促進
- 身体が丈夫になる
といった点を考慮してベビースイミングに通うのもアリだと思います。
我が家の失敗経験が誰かのヒントになればうれしいです。
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