都心から近く、駐車場があり、釣り場が広い検見川浜突堤。
初心者から家族連れ、ベテラン釣り師まで楽しめる貴重な釣り場です。
今回は検見川浜東突堤の最新情報、対象魚からおすすめのポイント、混雑する時間はいつか、トイレや駐車場、近隣の釣具店やコンビニまで地元民ならではの情報をご紹介します。
目次
- 1 検見川浜突堤の近況、最新釣果情報
- 2 検見川浜突堤で釣れる対象魚とポイント、おすすめ仕掛け紹介
- 3 検見川浜突堤の混雑状況、何時からが混雑する?
- 4 検見川浜突堤の近隣トイレ紹介
- 5 検見川浜突堤の近隣駐車場紹介
- 6 検見川浜突堤の最寄り釣具店紹介
- 7 検見川浜突堤の最寄りコンビニ、飲食店紹介
- 8 まとめ
検見川浜突堤の近況、最新釣果情報
10/29速報
先週あたりから釣れ始めたタチウオですが、今週に入っても釣れてます。
コノシロやイワシの群れが突堤に群れが入っています。
泳がせ釣りが好調のようですが、テンヤでもルアーでも棚が合えば食ってます!
太刀魚の釣り方についてはこちらで詳しく解説しています。
【6月28日更新】
釣り場は比較的空いております。
サビキではサッパやコノシロが釣れています。
イワシはそれほど釣れていません。
投げ釣りでイシモチやシロギスがまずまず釣れています。
黒鯛が好調で、行った時もちょうど釣りあげている人がいました。
今のおすすめはチョイ投げやサビキ釣りをしながらウキフカセ釣りで黒鯛を狙う釣法です。
フカセの釣竿は振り出し竿の1~2号で3メートル以上あると持ち運びも便利で使いやすいです。
リールは手持ちのスピニングリールがあればなんでも構いません。
ラインもPE1号以上やナイロン3号以上ならどちらでも問題ありませんし、太くても気にしなくて大丈夫です。
仕掛けもウキとハリスと針というシンプルなものになります。
セット仕掛けも売ってますので最初はこれで全く問題ないです。
黒鯛用の餌、オキアミやコーンを付けて海底スレスレは漂う棚にして狙います。
できれば撒き餌もあるとよいですね。
黒鯛を狙いつつお土産でシロギスやイワシを狙ってみてはいかがでしょうか
6/29,30は稲毛海浜公園でイベントがありますので駐車場が混雑する可能性があります。
【5月16日更新】
暖かくなり、カタクチイワシが釣れています。
サッパも割とサイズが大きく、コノシロサイズも多数釣れています。
サイズの大きいサヨリが数は釣れていませんが上がっています。
サヨリは美味しいので是非狙ってみてください。
こちらに釣り方など詳細情報があります。
【1月24日更新】
期待していたヒイカはイマイチの状況です。
このところカレイの釣果が上がってますね。
ここ数年カレイは釣果があまり良くなかったのですが、今年は好調のようです。
チョイ投げでのカレイ、ハゼが割と釣れています。
関東近郊のおかっぱり釣り動画をアップされているチャンネルしょしゅあさんが先日検見川浜突堤で釣りをしていました。
カレイやハゼ、アナゴが釣れていました。
アナゴ、検見川浜で釣れるんですね知りませんでした。
【11月25日更新】
最近釣果が寂しい突堤に行ってきました。
寒かったこともあり、だいぶ人数は少なかったです。
秋もだいぶ深まりましたが、太刀魚やイナダの釣果は全く見られません。
東京湾も今年はワラサの釣果が今一つということもあって、高水温で東京湾奥には魚が入ってこなかったと思われます。
こうなると今年は魚に捕食されていないため結構ヒイカがいいのではと考えています。
ヒイカはここ数年今一つの釣果なので増えてくるとうれしいですね。
甘味があってとても美味しいので是非狙ってみてください。
こちらで釣り方を紹介していますので参考にしてみてください。
【10月24日更新】
土曜日のお昼前に行ってきました。
潮が少し青潮っぽくいるのが気になりました。
釣り場はまあまあ混雑して50名位でしょうか。
サビキとサヨリ狙いで半々といった感じです。
釣果ですが、サッパは好調に釣れています。
時間帯によってアジが回ってくることもありました。
サヨリはだいぶ数は減っていますが、型は大きいのも釣れるようになっています。
そろそろタチウオが釣れる時期になりますが、帰りがけにウインドサーフィンやっていた人と会話すると海の温度はかなり高いそうで、もう少し水温が下がらないと岸に寄ってこないかなという印象でした。
早くタチウオ釣りたいですね。
10/29に検見川ビーチフェスタ2023秋が開催されます。
駐車場など混雑しますのでご注意ください。
検見川浜突堤で釣れる対象魚とポイント、おすすめ仕掛け紹介
検見川浜突堤で釣れる魚とポイント、仕掛けをご紹介していきます。
検見川浜突堤で釣れる魚 シーバス(スズキ)
通年狙えるターゲットとして検見川浜突堤ではとても人気があります。
サイズも30センチ位のセイゴサイズから7,80センチのシーバスサイズまで狙うことができます。
釣れる時期
1年を通して釣ることができます。
潮の効き具合や潮の濁りによって釣果が変わるため釣れる時期ではなく釣れる日があるという表現が適切かと思います。
ベイトのイワシが入ってきた直後は比較的釣果が出やすい傾向にあります。
朝、夕方から夜の潮の流れが大きい中潮~大潮は釣れる期待が大きいです。
釣れるポイント
検見川浜突堤の外側でしたら岸近く以外はどこでも狙うことが可能です。
当日の潮の流れで潮目ができている場所は特に狙い目です。
おすすめ仕掛け
ルアーで狙うのが手軽でおすすめです。
季節や状況に応じたルアー選びが必要ですが、初心者でしたらブルーブルーのジョルティーやコアマンのVJといったソフト系ルアーを投げてレンジを変えながら巻く速度を変えながらただ巻きする方法がおすすめです。
イワシなどの小魚が接岸しているときはサビキ釣りをしながら釣った魚を生きエサに使った泳がせ釣りもおすすめです。
ルアーはちょっと難しいという人はぶっこみ釣りで狙って釣ることもできます。
検見川浜突堤で釣れる魚 黒鯛(チヌ)
近年急速に数を増やしていて、検見川浜突堤でも数釣れるようになっています。
釣れる時期
1年を通して釣ることができます。
シーバスほど環境の影響を受けないため比較的安定した釣果が期待できます。
釣れるポイント
寄せる釣り、探る釣りといった釣り方によって変わりますが、突堤のどこでも狙うことは可能です。
おすすめ仕掛け
地元民(特に高齢者)に人気なのは寄せて釣るフカセ釣りです。
浮き釣り仕掛けでコマセを巻いて黒鯛を寄せて釣る方法です。
この釣りのメリットは場所を変える必要がないため、混んでいる釣り場でもでき、移動の必要もないので高齢者にも人気になっています。
釣り場が混んでいないときはヘチ釣りもおすすめです。
突堤にいくつかある階段付近やコンクリートが崩れた場所を狙うのが特におすすめです。
別記事で検見川浜周辺の黒鯛釣りについて解説していますのでこちらも参考にしてください。
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地元民だけが知る検見川浜周辺のおすすめ黒鯛釣りの穴場スポット3選|稲毛ヨットハーバー~検見川浜西突堤~花見川河口
検見川浜東突堤はいつも人で大混雑。しかし検見川浜周辺で黒鯛を狙える場所は他にあります。今回は地元民が通う釣り場を3か所ご紹介します!
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検見川浜突堤で釣れる魚 イワシ、アジ、サバ、サッパ
毎年不定期で入ってくるベイト系の魚ですが、こちらも近年安定して入ってくるようになりました。
釣れる時期
イワシは毎年夏前早いときには5月頃に、小サバもそれと同時期に入ってくるようになりました。
その後、秋にはアジも入ってきて冬に近づくとサッパが混じるようになります。
ここ数年は安定してかなりの数が入ってくるようになり、家族連れに人気のターゲットになっています。
釣れるポイント
突堤の内、外どちらでも狙うことができます。
内側はあまり人気がありませんが、突堤の下はつながっているためコマセを撒けば内側でもちゃんと釣れます。
イワシとアジが両方釣れている場合、アジはイワシの下にいますので少し深めの棚に仕掛けを入れましょう。
釣れるときは置き竿で放置してても釣れますが、手持ちで竿をゆっくり上下して誘いを入れた方が釣果は上がります。
おすすめ仕掛け
サビキ仕掛けで釣る人が多いですが、断然トリック仕掛けがおすすめです。
サビキ仕掛けとトリック仕掛けの大きな違いはアミコマセを針に付けるかになります。
トリック仕掛けの針にエサを付けるための器具が必要になります。
アミコマセをこの入れ物にいれ、トリックサビキ仕掛けをここに通すと針にアミコマセが刺さります。
トリック仕掛けならカゴにアミコマセを入れる必要もないためアミコマセは少量ですみます。
ほとんどの初心者や家族連れはサビキ仕掛けで釣りをしていますがトリック仕掛けにすれば釣果アップは間違いなしなのでぜひ試してください!
トリック仕掛けの針はできるだけ小さいものがよいです
針数は7本から10本以上の仕掛けがありますが、初心者はあまり針数が多いと扱いが難しくなりますので7本針を使いましょう。
トリック仕掛け釣り用に新しい竿を買う必要はありません。
すでにお持ちの竿で対応可能ですが、激安セットで売られているような竿の長さが1メートルに満たないような竿はトリック仕掛けの長さが1メートル以上あるため仕掛けが絡みやすくなります。
もし、新しく竿を購入する場合、検見川浜突堤の手すりの高さは約120センチ位あります。
子供にも釣りをさせる場合、あまり短い竿だと手すりが高いためかなり釣りにくくなります。
トリック仕掛けで釣りをする場合、少なくとも2メートル以上の竿で釣りをすることをおすすめします。
持ち運びに便利な仕舞寸法が短いモバイルロッドは使い勝手が良くて便利です。
リールは巻ければ何でも大丈夫です!
ラインもナイロンでもPEでも大丈夫です。
家族連れで竿をずっと手持ちで釣っていられないようでしたら竿受けを用意しましょう。
竿受けは第一精工のスーパーパイプ受太郎プラスでしたら検見川浜突堤の手すりにもばっちり取り付けることができます。
検見川浜突堤で釣れる魚 イナダ、サワラ
以前は数年に一度爆釣する年がやってくる状況でしたが、2017年以降から安定して釣れるようになりました。
近年釣れる数が増えた魚になります。
釣れる時期
近年は釣れる時期も早まってきており9月頃からシーズンに入ります。
今までは数年に一度釣れる流れでしたが、近年は毎年釣れるようになりました。
イナダと共にサワラも釣れるようになり、秋の検見川浜浜突堤の混雑はさらに増すようになりました。
釣れるポイント
外側の手前以外はどこでも狙うことができます。
先端に近い方が釣れる確率が高いのも事実です。
おすすめ仕掛け
ルアーで狙う一択になります。
飛距離の出るメタルジグで狙うのが基本ですが、食いが渋いときはミノーで狙うことをおすすめします。
ミノーはブルーブルーのブローウィンかダイワのショアラインセットアッパーを揃えておけば万全です。
イナダは朝方に釣れることが多いですが、サワラは意外と夕方に釣れることが多いです。
サワラも狙う場合、ピンテールサゴシチューンのルアーが鉄板です。
このルアーはタチウオも釣れるので使い勝手が良いルアーです。
検見川浜突堤で釣れる魚 タチウオ
タチウオも近年検見川浜突堤で釣れるようになった魚です。
2018年の秋に大爆釣してからその後もまずます釣れている状況です。
釣れる時期
秋も深まってきた10月を過ぎた頃から年明け頃にかけて狙えます。
イナダより長い期間狙うことができ、夜釣りがメインのため比較的釣り場は空いています。
東京湾全体でもタチウオが増えているので今後も釣果は期待できそうです。
釣れるポイント
日によって遠投しないと釣れない日があれば、すぐ目の前で釣れることもあり、広く探っていく必要があります。
周りで釣れた人の距離をチェックすることも重要です。
タチウオは夜間の釣りになりますのでライトは忘れずに持っていきましょう。
ヘッドライトでもよいですが、ネックストラップ型のヘッドライトは帽子を被る必要がなく、仕掛けの手直しや餌付け時に手元がより明るく照らすことができおすすめです。
私が使っているハピソンは充電式で広角、スポット、点滅、赤白色点灯と文句のつけるところがないです。
おすすめ仕掛け
地元民(特に中国の人)はケミホタルを付けたテンヤ仕掛けの人が多いです。
しかしテンヤ仕掛けは
- エサの魚をワイヤーで巻くのが少し難しく、巻く時間もかかり手返しが悪い
- 何度かキャストして巻いてくるとエサのイワシやキビナゴは身が崩れダメになるためエサ代がかかかる
- 仕掛けが軽いため飛距離があまり出ない
という点であまりおすすめしません。
ポイントと棚を広く探る釣りになるため飛距離が出るルアー釣りがおすすめです。
岸からのタチウオルアーとして古くからあるオンスタックルのマナティーでも狙うことはできますがルアーを動かすためのワインド釣法はちょっとテクニックが必要になります。
シーバスのおすすめルアーでも紹介しましたが、ブルーブルーのジョルティーやコアマンのVJはただ巻きとストップ&ゴーを織り交ぜるだけでよく釣れます。
ジョルティーは15gか22gの#02 グローホワイト/アカキン
VJはVJ-16か22の ゴールドヘッド/イワシゴールド (ゴールド/グリーン)
カラーが特におすすめです。
ジョルティーとVJは釣具店でもすぐに売れてしまいなかなか在庫がない状況です。
見つけたら購入しておきましょう。
検見川浜突堤で釣れる魚 ヒイカ
数年前まで夜釣り冬の人気ターゲットとしてよく釣れましたが、近年急速に数を減らしています。
一晩で50匹とか釣れましたが、今は一晩粘ってもツ抜けできない日が続いています。
近年の青物やシーバスの増加で捕食されているのではないかと思われます。
釣れる時期
10月後半頃から釣れ始め、12月が最盛期になります。
以前でしたら2月一杯までは狙えましたが、近年は年明け1月一杯位までが狙える時期になってしまいました。
釣れるポイント
沖側よりも少し岸に近い部分の方が数釣れたことが多くおすすめです。
外側、内側どちらでも狙うことができますので、当日吹いている風を背に受けられる方で釣ると追い風で飛距離が出て良いです。
おすすめ仕掛け
以前は磯竿にスッテをたくさん付けた釣りでも釣れましたが、今はヒイカ用のエギを投げるエギングの方が広く探れてヒイカが釣れる確率はアップします。
特にアシストリーダーを使ってスッテ+エギの2つで釣る方法をお勧めします。
上はアジなどのナチュラルカラー、下はオレンジなどの派手な色と色を変えて釣り始め、ヒイカが良く乗る方の色に上下の色を合わせる方法が効率よくヒイカを狙うことができます。
ヒイカは食べて美味しい冬の貴重なターゲットです。
アシストリーダーを使って効率よく狙っていきましょう。
検見川浜突堤で釣れる魚 シロギス、ハゼ
それほど多く釣れませんでしたが2018年にシロギスがたくさん釣れた年がありました。
釣れた年以降もまずます釣果があがっています。
ハゼも釣れてきており、以前は冬はカレイが釣れていたのですが、近年カレイは滅多に釣れなくなり代わりに大型の落ちハゼが釣れるようになっています。
釣れる時期
シロギスは6月から10月くらいまで狙えます。
ハゼは通年狙うことができますが、冬は大型のハゼが釣れ、釣れる魚種の少ない冬に狙える貴重なターゲットです。
釣れるポイント
どこの場所でも狙うことができます。
内側でも釣れますので外側が混んでいるときに狙ってみましょう。
おすすめ仕掛け
10号程度の錘を付けた天秤仕掛けのチョイ投げ釣りで十分釣ることができます。
釣れるシロギスはピンギスが中心のため針の大きさはできるだけ小さいものにしましょう。
シロギス針なら4号が良いです。
シロギス用の4号でハリス付の仕掛けがあまり売っていません。
手に入らない場合、自分で針とハリスを結ぶかハゼ用の小さめの仕掛けを使いましょう。
検見川浜突堤で釣れる魚 サヨリ
以前は検見川浜突堤の代表的なターゲットでしたが、こちらも近年あまり釣れなくなりました。
時期によって釣れるサイズは鉛筆サイズからサンマ?と見間違える位大型のサヨリが釣れる時もあります。
食べて美味しい魚ですのでまたたくさん釣れるようになるとうれしいです。
釣れる時期
5月頃から11月頃までの期間で、年により群れが入ってくる時期が異なっています。
以前は春、秋にまとまって釣れる期間があったのですが、ここ数年釣果は散発的になっています。
釣れるポイント
外側でしたらどこでも狙うことができます。
内側は先端に近い場所でしたら問題なく釣れます。
潮の流れなどで釣れる場所が変わってきますので当日釣れている人の近くで狙うのが理想です。
おすすめ仕掛け
地元のおじさま達は長い磯竿を使った浦安釣法で狙う人が多いです。
エサはジャリメを使うのが一般的です。
浦安釣法は
- 長い竿を扱うため取り回しが悪い
- ハリスが長く絡みやすい
といったデメリットがあるため私はサヨリングをおすすめします。
サヨリングはルアーロッドなど短い竿で釣るため取り回しがよく、コマセも必要ありません。
初めて仕掛けを作る方は地元で釣り情報を発信してるBOSO-FCさんの動画を参考にしてください。
動画でも紹介されているのが写真の商品です。
検見川浜突堤で釣れる魚 シリヤケイカ、マダコ
以前は4月~5月の期間に東京湾ではシリヤケイカが釣れ、検見川浜突堤でもまずまずの釣果がありました。
しかし、ここ数年はあまり釣れない状況です。
東京湾のシリヤケイカも以前ほど数釣れなくなってきました。
東京湾ではシリヤケイカの代わりにマダコが2020年位から釣れ始めて、検見川浜突堤でもマダコが釣れるようになりました。
専門に狙っている人がそれほど多くないため目立った釣果にはなっていませんが、今後期待できるターゲットだと思っています。
釣れる時期
シリヤケイカは4月から5月一杯までが時期になります。
マダコはもう少し後の5月に入ってから釣れだし6月がメインの時期になります。
秋口にはマダコも大型化してるはずなのですが、釣れるのは2~300g程度のマダコで私はまだ大物に出会ってことがありません。
釣れるポイント
シリヤケイカは外側全般、マダコは足元を狙う場合は内外どちらにもチャンスがあります。
どちらもあまり陸地に近い方では期待できません。
おすすめ仕掛け
地元では鶏のささ身や青魚を巻いた餌巻きスッテが人気があります。
投げて置いておく釣りをする場合はそれでも大丈夫ですが、私は専門に狙う場合はエギを使っています。
エギにナス型錘を追加して底から浮かさないようにして狙ってください。
足元を狙う場合はエギの2本付けも効果があります。
検見川浜突堤の混雑状況、何時からが混雑する?
いつもたくさんの人でにぎわっている検見川浜突堤ですが、混雑するのは何時から何時位まででしょうか?
混雑する時期を例に混雑する時間を解説しますので釣りに行く際の参考にしてください。
※雨天、強風など天候悪化がない場合の目安になります。
サビキで釣れる魚が寄っている時期の平日の混雑
平日はどの時間に行っても釣り場が確保できないということはありません。
■混雑する時間
駐車場が開く7時30分~10時前後
隣との間隔2.5メートル、混雑度50%
夕まずめの15時~17時頃
隣との間隔3メートル、混雑度40%
突堤先端で釣りをしたい人は地元民が釣り始める前の日の出前に行くか、夕まずめに入る前の14時頃行くことをおすすめします。
サビキで釣れる魚が寄っている時期の休日の混雑
休日は家族連れで大変混雑します。
時間帯によっては場所が確保できない状況です。
■混雑する時間
8時30分頃~14時頃
隣との間隔1.5メートル、混雑度80%
突堤内側には空きがある日もありますが、外側は釣る場所はないです。
駐車場が開く7時30分ピッタリに行くか、家族連れが帰り始める14時以降に行くことをおすすめします。
青物が釣れている時期の平日の混雑
朝まずめを狙って多くの釣り人が来ます。
出勤前の時間を利用してくる人も多いです。
地元民は日の出前4時前後に来る人が多いです。
■混雑する時間
5時前頃~8時頃
隣との間隔1メートル以下、混雑度100%
確実に場所を確保したい場合、朝4時前には到着する必要があります。
朝まずめが終わると釣り場はだいぶ空いてきます。
青物が釣れている時期の休日の混雑
前日の夜から乗り込んでくる人も多く、4時にはかなりの人がいます。
後からどんどん人が来て少しでも空いていると入ってくるため1人だと確保できるスペースがかなり少なくなります。
■混雑する時間
4時半頃~9時頃
隣との間隔50センチ、混雑度150%
3時ごろに到着すれば場所は確保できますが、後から人が来るためキャストきるスペースはとても狭いです。
キャスティングに自信がない人は行くのを避けた方が無難です。
先端付近で釣りたい場合は前日の夕方から確保しないと厳しいです。
検見川浜突堤の近隣トイレ紹介
検見川浜突堤の釣り場から近いトイレは2か所になります。
- 稲毛ヨットハーバー内のトイレ
- 検見川の浜南トイレ
①稲毛ヨットハーバー内のトイレ
稲毛ヨットハーバー駐車場の隣にある建物、稲毛ヨットハーバー内にトイレがあります。
建物の利用時間9:00~17:00(土日祝日は18:00まで)の間に利用ができ、火曜日(平日の場合)は休館日のため利用できません。
トイレは清潔にされており、気持ちよく利用できます。
②検見川の浜南トイレ
検見川浜突堤から駐車場を経由して砂浜方面に歩いて行くと公衆トイレがあります。
完成してまだ日が浅く、綺麗な状態です。
車いすの人が利用できる場所もあります。
検見川浜突堤近くの水道
検見川の浜南トイレのすぐ近くに水道が完備されています。
検見川浜突堤の近隣駐車場紹介
検見川浜突堤に最も近い駐車場は稲毛ヨットハーバー内駐車場になります。
稲毛ヨットハーバー駐車場
駐車場利用可能時間は7:30~22:00(*7月・8月は、6:30~22:00)
利用台数は277台
普通車は1回500円
になります。
夏休みや、青物やイワシ、アジが釣れている時期の土日は駐車場が一杯になることがあります。
上記の時期は遅くとも9時ごろまでには駐車場に着くようにしましょう。
検見川の浜無料駐車場
稲毛ヨットハーバー駐車場の道路向かいに実は無料の駐車場があります。
道路を渡る距離がありますが、無料なので贅沢は言ってられないですね。
駐車場の看板には9:00~17:00が開門時間と記載されています。
しかし、概ね稲毛ヨットハーバー駐車場と開門時間と同じ位の時間には開門しています。
駐車場は広く稲毛ヨットハーバー駐車場と同じくらい広いです。
入り口が東京方面から海浜大通りを下ってくる方向にあるので都内方面から来る場合には止めやすいと思います。
稲毛ヨットハーバー駐車場の開門時間外でも止められる駐車場
検見川浜突堤に夜釣りを楽しみたい場合、稲毛ヨットハーバー駐車場が閉っていると難しいですよね。
稲毛ヨットハーバー駐車場の開門時間外でも止められる駐車場を2つご紹介します。
L/PARKING美浜区第1
稲毛ヨットハーバーの前の通り、マリーナストリートを進んだところにある駐車場です。
利用料金は3時間で300円、24時間以内で500円とかなり安いです。
利用台数が6台しかないのでご注意ください。
三井のリパーク海浜大通り展望駐車場
検見川の浜西突堤に近い駐車場になります。
13台が駐車可能で日は最大500円で止められます。(平日以外は金額上限なし)
検見川浜東突堤までは徒歩15分位かかります。
黒鯛、シーバス狙いの場合でしたら近隣にある検見川浜西突堤で釣りをした方が良いかもしれません。
検見川浜突堤の最寄り釣具店紹介
検見川浜突堤から最も近い釣具店はキャスティング千葉稲毛海岸店になります。
住所は千葉県千葉市美浜区稲毛海岸3-1-37
開店時間10:00~21:00まで
検見川浜突堤からは12,3分で行くことができます。
検見川浜突堤での釣りを想定した仕掛けも多数用意されていてエサも豊富に揃っています。
買い忘れた道具や餌はこちらで購入しましょう。
検見川浜突堤の最寄りコンビニ、飲食店紹介
検見川浜周辺はあまりお店がありませんが3店舗ご紹介します。
検見川浜突堤から最も近いコンビニエンスストア
検見川浜突堤から最も近いコンビニはセブンイレブンになります。
稲毛ヨットハーバー駐車場目の前のマリーナストリートを走ると左手に見えます。
車で3,4分と近場です。
食べ物や飲み物はこちらで購入しましょう。
釣り途中に食べたい検見川浜突堤から最も近いパン屋
検見川浜突堤からほど近い場所にフランスの有名パンが購入できるBrioche Dorée ザ・サーフオーシャンテラス店があります。
パン以外にもサンドイッチが売っており、釣り途中の一息にちょうど良いと思います。
帰りに寄りたいお土産におすすめのパン屋
マリーナストリート沿いに検見川浜では有名なパン屋CAFE CRAFTSMAN BASEがあります。
パンはどれも美味しく、お土産に購入する人がたくさんいるパン屋です。
金~日曜日しか開店していないのが残念です。
タルトも種類置いていて迷っちゃいます。
久しぶりに「CAFE CRAFTSMAN BASE」。
タルトが充実、はい優勝。#千葉市美浜区 #テイクアウト #ケーキ #スイーツ pic.twitter.com/Hkv1Ity8B6— parapeytoia (@chosukebon) October 22, 2021
本当に美味しいんですよ、ここのパンは。
美味しいパン買います#CAFECRAFTSMANBASE pic.twitter.com/HueJjf5A1k
— cmtdx🥫☕(Kです) (@cmtdx) August 20, 2022
洒落た紙袋に入れてくれるのでちょっとしたお土産にいいんですよね
( ˶ˆ꒳ˆ˵ )エヘヘ美浜区行ったら必ず寄るお店🥖
今日は買えた😋パン派じゃないけどコレは大好物💕😋😍💕CAFE CRAFTSMAN BASE
〒261-0011 千葉県千葉市美浜区真砂3丁目4−4
043-215-7557 https://t.co/SP20v0jK0p pic.twitter.com/YSfAtdOwT6— 🐩あんず🐾 (@Mum_loves_pets) December 13, 2021
Brioche Dorée ザ・サーフオーシャンテラス店とCAFE CRAFTSMAN BASEのクロワッサン購入記事も読んでみてください。
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千葉市美浜区検見川浜駅周辺クロワッサン食べ歩きマップ|VIE DE FRANCE CAFE~CAFE CRAFTSMAN BASE~LE BENKEI~マルシア~Brioche Dorée
検見川浜駅周辺のパン屋でクロワッサンを食べ歩きしてみました。どのお店も特色があって楽しかったので是非ご一読ください。
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まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
検見川浜突堤についてご紹介しましたが参考になればうれしい限りです。
近年釣りブームで検見川浜突堤も混雑するときが多くなりました。
混雑するとどうしてもストレスが溜まりやすくなりイライラしてしまうこともあると思います。
隣の人とはお互いに少しだけ譲り合いの気持ちを持ってみんなで気持ちよく釣りをしましょう!
最後に地元民として釣り場を訪れる方へ2つお願いがございます。
- コマセなどで釣り場が汚れた場合は海水で洗い流しましょう
- ごみは持ち帰りましょう
きれいな釣り場を維持して気持ちよく釣りを楽しみましょう!
検見川浜突堤に程近い黒鯛の穴場スポット浜田川のポイント記事も是非ご覧ください。
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検見川浜周辺の地元民だけが知る黒鯛が狙える穴場スポット浜田川|浜田川のおすすめポイント4選
幕張新都心を流れる浜田川は地元民では有名な黒鯛が狙えるスポットです。今回は地元民だけが知るポイントを4か所ご紹介します!
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