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子連れで夏の水遊びを思いっきり楽しみたい!でも「どこなら無料で遊べる?」「赤ちゃん連れでも安心?」「混雑しすぎていない場所は?」と悩むパパママは多いのではないでしょうか。
千葉市近郊でアクセスも良く、しかも無料で利用できる人気の水遊びスポットといえば、香澄公園・青葉の森公園・いなげの浜。
この3つの施設には、それぞれ異なる魅力があり、年齢層や目的に応じて選び方も変わってきます。
この記事では、実際に子連れで行ってわかった各スポットの特徴を10項目にわたって徹底比較し、どんな家族にもピッタリの選択肢が見つかるようガイドします。
シチュエーション別のおすすめ情報や、駐車場の有無、ランチ環境、水質やトイレの情報など、現地を実際に訪れた体験をもとにまとめています。
暑い夏をストレスなく、しかも家計にやさしく乗り切るための、子育て世帯にとって必見の情報が満載です!
記事ポイント
- 香澄公園・青葉の森公園・いなげの浜を10項目で徹底比較!
- 対象年齢や混雑度、駐車場情報も明確に
- シチュエーション別のおすすめスポットがわかる
- 無料&子連れ向けのリアルな体験に基づいた情報満載
目次
香澄公園・青葉の森公園・いなげの浜を徹底比較
まずは、香澄公園・青葉の森公園・いなげの浜という3つの人気水遊びスポットを、10の観点から比較してみましょう。
それぞれの公園の特徴や利用者の傾向を知ることで、どの場所が自分たち家族に最適かを判断しやすくなります。以下の比較表をご覧ください。
項目 | 香澄公園 | 青葉の森公園 | いなげの浜 |
---|---|---|---|
開放期間 | 2025年7月19日~8月31日 | 2025年7月18日~8月24日 | 2025年7月19日~8月31日 |
対象年齢 | 幼児中心 | 0歳〜小学生 | 幅広い年齢層 |
混雑度 | やや混雑 | やや混雑 | 空いてる |
駐車場 | 無料、やや混雑 | 有料 混雑なし | 有料 混雑 |
トイレ・更衣室 | トイレのみ | トイレのみ | トイレ・更衣室あり |
日陰・休憩 | 多め(林あり) | 木陰あり | 少なめ(海辺) |
水質の清潔さ | 普通 | きれい | 比較的きれい |
ランチ環境 | 持ち込み前提 | キッチンカーあり | キッチンカー、レストランあり |
周辺施設の充実度 | 最寄りにコンビニ | 園内に売店・自販機あり | 稲毛海浜公園内に売店、自販機あり |
注意事項 | 木曜日休み | 一部滑りやすい場所あり | 波の高いときあり |
各スポットの詳細な情報については以下の記事をご覧ください。
開放期間
- 香澄公園:2025年7月19日~8月31日
- 青葉の森公園:2025年7月18日~8月24日
- いなげの浜:2025年7月19日~8月31日
夏休み期間中の場所が多いですが、青葉の森公園の開放期間が短いので注意してください。
対象年齢
- 香澄公園:0歳から小学生まで対応、幼児中心で安心な浅さと構造
- 青葉の森公園:0歳から小学生まで対応、家族連れに最適
- いなげの浜:中高学年や大人も楽しめる広さと設備
香澄公園と青葉の森公園は0歳児から楽しめます。
いなげの浜は潮の満ち引きと波があるので3歳以上のお子様なら安心して楽しめます。
混雑度

公園は午前中屋や混雑します
- 香澄公園:やや混雑、午後が狙い目
- 青葉の森公園:やや混雑も午後は減ります
- いなげの浜:比較的空いていてゆったり過ごせる
香澄公園と青葉の森公園は午前中は少し混雑します。
いなげの浜は横に広いため、混雑する桟橋付近を少し外れれば混雑は感じられません。
駐車場

香澄公園は少し混雑しています
- 香澄公園:無料ですが、50台のため午前中は混みやすい
- 青葉の森公園:有料(1日500円)、混雑少なめ
- いなげの浜:有料(1日1,000円)、プール利用客と重なりかなり混雑
香澄公園は満車でも少し待てば駐車可能です。
青葉の森公園は問題なく駐車できます。
いなげの浜は土日、朝10時ごろに満車となります。
その場合、少し歩きますが第2駐車場や、ヨットハーバーの駐車場は止められら可能性が高いです。
トイレ・更衣室

いなげの浜は更衣室があります
- 香澄公園:トイレのみ、更衣スペースなしで簡易テント推奨
- 青葉の森公園:同様にトイレのみ、簡易テント推奨
- いなげの浜:トイレ・更衣室ありで快適
香澄公園と青葉の森公園は更衣室がありません。
筆者の子供達は着替えなくてそのまま帰るでも平気な様子でした。
子供は着替えなくても気にしないかもしれませんが、濡れたままの体では風邪をひきやすくなります。
行きは水着を着た状態で行って、帰りは車の中か、簡易テントを持ち込んで着替えましょう。
いなげの浜は2024年にできた無料の更衣室やシャワーがあります。
日陰・休憩

両公園には木陰が多くあります。
- 香澄公園:林が多く、自然な日陰多数
- 青葉の森公園:木陰もあり、休める建物もあり
- いなげの浜:日陰少なめ、パラソル・テント持参が望ましい
香澄公園と青葉の森公園は木が多いためある程度の日陰があります。
テントを日陰に張るとかなり涼しく過ごすことができます。
青葉の森公園は冷房の効いた建物もありますので休憩ができます。
いなげの浜は砂浜に日陰はありません。
徒歩で7,8分歩いた稲毛海浜公園内に冷房の効いた建物があります。
水質の清潔さ

気にる人は気になっちゃいますね
- 香澄公園:木の葉あり、普通レベル
- 青葉の森公園:水の循環がよく清潔
- いなげの浜:海水だが比較的きれいで安心
香澄公園は木の葉が気になります。
水の流れも下流はあまりないため、神経質な人は難しいかもしれません。
青葉の森公園は水流もあり、しっかり循環していて綺麗です。
いなげの浜は海水で綺麗ですが、稀に発生する赤潮、青潮になると少し臭いが漂います。
ランチ環境

いなげの浜の大型キッチンカーです
- 香澄公園:基本は持ち込み、ベンチも点在
- 青葉の森公園:キッチンカーあり、種類も豊富
- いなげの浜:キッチンカーとレストランで選択肢多め
香澄公園は持ち込み前提です、持ち込みに制限はありません。
クーラーボックスがあると夏場は便利です。
青葉の森公園はキッチンカーがいるのと、持ち込みの制限はありません。
いなげの浜は砂浜裏に大型キッチンカーが複数台、松林にレストランがあります。
持ち込みに制限はありません。
周辺施設の充実度
- 香澄公園:近くにコンビニあり、買い出ししやすい
- 青葉の森公園:園内に売店や自販機で便利
- いなげの浜:稲毛海浜公園内に飲食施設や売店充実
香澄公園、青葉の森公園ともに徒歩数分の近隣にセブンイレブンがあります。
青葉の森公園は自動販売機も多数あり、飲み物やアイスが購入できます。
いなげの浜は稲毛海岸公園内に自動販売機が多数あります。
売店もあり、そちらにもキッチンカーが来ています。
コンビニは徒歩15分以上歩かないとないです。
注意事項

ここは本当に気を付けてください
- 香澄公園:木曜日はじゃぶじゃぶ池が利用不可
- 青葉の森公園:一部滑りやすい箇所があるため注意
- いなげの浜:波の高い日は注意喚起あり
香澄公園は毎週木曜日、清掃のため利用できません。
青葉の森公園は中程の橋がかかっている付近は大変滑りやすいです、注意しましょう。
いなげの浜は南東の風が強まると向かい風になり、波が高くなります。
状況が悪化すると遊泳禁止になります。
シチュエーション別のおすすめ水遊び場
それぞれのスポットには個性があり、どこが最適かは「誰と」「どんなふうに過ごしたいか」によって変わってきます。
ここからは、家族構成や目的別に「どの水遊び場が最も向いているか」を具体的にご紹介していきます。
3歳未満の赤ちゃんと行くなら
香澄公園がおすすめです。
上流部は水が綺麗で緩やかな階段部分は水深もとても浅いので赤ちゃんでも安心です。
駐車場から近いので荷物の移動も楽ちんです。

とても浅くて上流部なので水も綺麗です
3歳以上の幼児連れで行くなら
青葉の森公園をおすすめします。
流れのある水場や大きなシャワーは3歳以上のお子さんなら楽しめます。
隣の遊具も数があり、大きいので水遊びに飽きたら遊具で遊ぶこともできます。

こういった設備はとてもうれしいですね
混雑を避けて静かにのんびり楽しみたいなら
いなげの浜をおすすめします。
海岸が横に長いため混雑を感じにくく、落ち着いた雰囲気でゆったり過ごせる。
桟橋付近にキッチンカーが固まっていますが,桟橋から離れるとかなりゆったり過ごすことができますよ。

桟橋付近以外は空いてます
一日中遊びたい&ランチも楽しみたいなら
いなげの浜をおすすめします。
いなげの浜は水遊び+レストランやキッチンカーで食事も充実。
プールや、遊具、周辺施設も整っており、快適に長時間滞在可能。

花のミュージアムもあります
お金をなるべくかけず安く1日を楽しむなら
香澄公園が最適です。
無料駐車場に持ち込みランチでコストを抑えつつ、木陰も多く快適。
徒歩圏にコンビニもあり便利です。

テントとクーラーボックスと飲食物を持ってのんびり過ごすのに最適です
水遊びに持って行くと便利な持ち物
最後に子供連れで水遊びに行く時に持って行くとよい持ち物をご紹介します。
着替え(大人の分も)
子供の分はもちろん、大人も濡れる可能が高いです。
タオル(大、小)
水遊び後の体拭き用の大きめ、汗や急な雨に対応する小さめがあると安心です。
簡易テントorレジャーシート
休憩時、ランチ時、着替えなど利用頻度は高いです。
まだ持ってない方は簡易テントは購入を強くおすすめします。
ラッシュガード(子供用)
日焼け止めを塗るよりも手軽で怪我の抑止にもなります。
帽子(日除け用)
スイムキャップではなく日焼け止め用のつばがついた普通の帽子を被らせるのが良いです。
サンダルorウォーターシューズ
濡れた足で移動できるようにクロックスなどがあると便利です。
濡れた物を入れるビニール袋
紐で口を絞れるタイプのビニール袋があると片付けが楽です。
クーラーボックス、保冷バック
飲み物やタオルを冷たく冷やしておくクーラーボックスがあると快適です。
日焼け止め(親用)
見守りをする親も日に焼けます、顔と首周りには日焼け止めを塗りましょう。
虫除け
蚊による刺されと、ランチ時などテント周りにハエがきます。
据え置き型の虫除けをテントに置いておくことをおすすめします。
おもちゃ(砂場用など)
砂場で遊ぶのが好きなお子様は砂場用のブルドーザーや、バケツ、熊の手など持っていきましょう。
水鉄砲や、水に浮かぶおもちゃもあると子供は飽きずに遊べます。
無料&子連れOK!香澄公園・青葉の森公園・いなげの浜を徹底比較の総括
それぞれの公園には異なる魅力があり、目的や家族構成に応じて最適な水遊び場が変わってきます。
たとえば、3歳以上の幼児連れご家族であれば、安全面に配慮され水遊びエリアが充実している青葉の森公園が安心です。
のびのびと自然の中で水遊びを楽しみたい方には、公園らしい雰囲気の中で遊べる香澄公園がぴったり。
また、半日以上ゆったりと過ごしながら、水遊びだけでなくピクニックや軽食まで楽しみたい場合は、設備が整っていて海を感じられるいなげの浜が魅力的です。
ご紹介した3か所は実際に筆者家族が行って楽しめた場所なのは間違いありません。
この記事を参考に、ご家族それぞれのスタイルに合った水遊び場を見つけて、楽しい夏のひとときをお過ごしください。