釣果も評判も◎富津ひらの丸の太刀魚釣りを徹底解説|釣果・仕掛け・口コミから見る富津の人気船宿の魅力

タチウオ釣りのひらの丸のアイキャッチ

※本ペーフェリエイト等広告が含まれています

富津周辺で船釣りに挑戦したいけど、どの船宿が良いか迷っていませんか?特に、人気のターゲットである太刀魚を狙うなら、実績と快適さを兼ね備えた船を選びたいですよね。

船宿選びを失敗すると、肝心の釣果が出ないだけでなく、船が狭くて窮屈だったり、ルールが厳しすぎて楽しめなかったりと、せっかくの休日が台無しになってしまうかもしれません。

特に太刀魚釣りはポイント選びが重要なので、経験豊富な船長がいるかどうかがカギになります。

そんな悩みを解決するのが、富津で高い評判を集める「ひらの丸」です。

大型船で快適に、そして毎日出船することでポイントを熟知しているため、抜群の釣果を安定して叩き出しています。

実際に利用した釣り人たちからも、「船が広くて快適」「船長が優しく教えてくれる」「型が良い太刀魚が釣れた」といった良い口コミが多く寄せられています。

この記事では、太刀魚 ひらの丸での釣りを徹底的に解説します。

具体的な仕掛けや一日の流れ、そして実際の評判を知って、あなたの次の釣行先を「ひらの丸」に決めるための情報を全て提供します。

この記事を読めば、ひらの丸の魅力の全てが分かり、富津での太刀魚釣りを最高の思い出にできるはずです。

さあ、ひらの丸で太刀魚釣りの楽しさを体験してみましょう!

記事ポイント

  1. 富津のひらの丸での太刀魚釣りの基本情報がわかる
  2. テンヤとテンビン、それぞれの詳しい仕掛けがわかる
  3. 大型船での快適な釣りや船長の丁寧な対応など、評判が良い理由がわかる
  4. 出船から帰港まで、太刀魚釣り1日の流れが具体的にわかる

ひらの丸とは?基本情報と太刀魚釣りについて

この章では、富津にある船宿「ひらの丸」の基本情報と、得意とする太刀魚釣りに関する詳しい情報を解説します。

  • 場所・アクセス・受付システム
  • 太刀魚便の出船時間・料金・対象時期
  • 釣り座の決まり方
  • ひらの丸の太刀魚仕掛け
  • ひらの丸でのルール

場所・アクセス・予約システム

ひらの丸は、千葉県富津市にある船宿です。

車でのアクセスは、館山自動車道の木更津南インターチェンジからおよそ15分で到着します。

インターからも近いため、遠方からのアクセスも便利です。

船の前が駐車場になっているので荷物の移動も楽ちんです。

駐車場はフェンスに目印が付いているので目印の間に止めましょう。

タチウオ釣りのひらの丸駐車場

予約は電話でのみ受付しています。

電話番号

  • 0439-87-2183
  • 090-6163-3115

固定電話は船長の奥様かお母様が出ますが、とても対応がよく好感が待てます。

ホームページには予約時にテンビンかテンヤを伝えてくださいと書かれていますが、当日船上で聞かれるので言わなくて大丈夫です。

受付は港に到着後、備え付けられている番号ボトルキャップを取るシステムです。

釣り座の場所取りのルールと合わせて、後ほど詳しく説明します。

太刀魚便の出船時間・料金・対象時期

ひらの丸の太刀魚釣りは、ほぼ毎日出船しており、安定した釣果を狙えます。

項目詳細
出船時間季節によって異なるため、予約時に要確認
料金男性10,000円餌・氷付き
対象時期予約時に要確認

※正確な出船時間、料金、対象時期については、必ずひらの丸の公式サイトで最新情報を確認してください。(出典:https://www.hiranomaru.net/

釣り座の決まり方

タチウオ釣りのひらの丸での順番

ひらの丸では、船の桟橋に到着した順に、番号の書かれたボトルキャップを取ります。

その後、乗船時にこの番号順に船に乗って船に刺さっている木の棒を取り、置かれている乗船名簿に記入することで釣り座が決まります。

詳しいルール

  • 釣り座についたら刺さっている棒を取って乗船名簿を書く

釣り座を決めるための棒を取ったら、釣り座に置かれている乗船名簿に自分の名前と連絡先を記入しましょう。

釣り座はは先着順のため、良い釣り座を確保したい場合は早めに港に到着する必要があります。

6時乗船開始の場合、5時頃に多くの釣り人が来ます。

4時頃に着くように行くと割と早い番号が取れます。

但し、2日連続で釣る人がいた場合、先に番号を取られています。

もし2日連続て乗るなら、初日の朝に船長へその旨言えば先に番号キャップを取ってくれます。

ひらの丸の太刀魚仕掛け

タチウオ釣りのひらの丸での仕掛け

ひらの丸の太刀魚釣りでは、大きく分けて「テンビン釣り」と「テンヤ釣り」の2種類の仕掛けが使われます。

船宿が推奨する、それぞれの仕掛けのオモリの号数やPEラインの太さが決まっているので、事前に準備しておきましょう。

テンビン仕掛け

テンビンを使った仕掛けは、餌をつけて太刀魚を誘うスタンダードな釣り方です。

PEラインの太さオモリの号数補足
PE1号、1.5号60号餌付
PE2号80号餌付
浅場(25m以浅)でやる時40号の場合もあり浅いポイントではオモリを軽くします。

テンヤ仕掛け

テンヤ仕掛けは、テンヤと呼ばれる鉛とハリが一体になったものにイワシなどの餌を巻き付けて誘う釣り方で、よりダイレクトなアタリ(魚が食いつく感触)を楽しめます。

PEラインの太さテンヤの号数補足
PE1.5号40号と50号をご用意下さいイワシ1パック付き(10尾入り)
浅場(25m以浅)の時20号、30号使用の時もあり浅いポイントではテンヤを軽くします。

ひらの丸でのルール

タチウオ釣りのひらの丸でのルール

船上では、安全で快適に釣りを楽しむために、船宿が決めたルールを守る必要があります。

特にロッドキーパー(竿立て)や魚をさばく道具について、ひらの丸には独自のルールがあります。

主なルール

  • ロッドキーパーのあて木は船にある上下につけるタイプを使う
  • ナイフは使用禁止、ハサミを使う

魚をさばく際、船上での怪我を防ぐため、ナイフの使用は禁止されています。

代わりにハサミを使って魚を処理するようにしましょう。

また、ロッドキーパーは船に備え付けの上下につけるタイプを使う必要がありますので、自分のものを持参する際は、船のルールに合うか確認してください。

ひらの丸が太刀魚釣りで選ばれる理由

タチウオ釣りのひらの丸で乗る船

富津には多くの船宿がありますが、その中でひらの丸が太刀魚釣りで特に選ばれ、高い評判を得ているのには理由があります。

ここでは、ひらの丸の大きな魅力について解説します。

  • 大型船でゆったり快適
  • 毎日太刀魚釣りに出船していてポイントを熟知して釣果を出している
  • おまつりや初心者向けの船長の素早い対応

大型船でゆったり快適

タチウオ釣りのひらの丸船上

ひらの丸の船は大型船であるため、釣り人が多く乗船しても、一人ひとりのスペースに余裕があります。

大型船は揺れが少なく、安定しているため、船酔いの心配が少なく、初心者や女性でもゆったり快適に釣りを楽しめるのが大きな魅力です。

釣り座が広いと、隣の人とのおまつり(仕掛けが絡むこと)のリスクも減り、ストレスなく釣りに集中できます。

毎日太刀魚釣りに出船していてポイントを熟知して釣果を出している

ひらの丸は、ほぼ毎日太刀魚釣りに出船しているため、船長は現在の太刀魚の群れがいる場所や、魚の活性が高い時間帯など、最新のポイントを熟知しています。

船長が豊富な経験と知識に基づいて操船することで、他の船ではなかなか出せないような釣果を安定して出すことができます。

釣果の良さが、ひらの丸の評判の高さに直結しています。

予約が多い場合、2隻で出船することがあります。

席が取れるなら毎日出船してる大型の1号船に乗ることをお勧めします。

おまつりや初心者向けの船長の素早い対応

船釣りで仕掛けが絡むおまつりは避けて通れないトラブルですが、ひらの丸の船長は、おまつりが発生した際に素早く対応してくれます。

また、船釣り初心者に対しても、釣りの方法や仕掛けの扱い方、太刀魚の釣り方のコツなどを丁寧に教えてくれるので安心です。

経験が浅い人でも、船長のサポートを受けながら安心して釣りを楽しめる体制が整っていることも、ひらの丸が高い評判を得ている大きな理由です。

ひらの丸での太刀魚釣り1日の流れ

タチウオ釣りのひらの丸の乗り場

富津のひらの丸で太刀魚釣りを楽しむための、出船から帰港までの具体的な1日の流れを追ってみましょう。

船の動きには、地元の漁業や他の船宿とのルールが関係しています。

  • 出船前〜8時頃まで
  • 8時過ぎ~12時半頃まで
  • 12時半過ぎ~1時半頃

出船前〜8時頃まで

出船前のタチウオ釣りのひらの丸

出船時間の少し前に港に到着し、乗船名簿を記入して釣り座を決めたら、準備を始めます。

出船までは時間に余裕がありますのでゆっくりと準備しましょう。

出船後の主な流れ

  • 6時過ぎに港を出て、第二海保や観音崎沖のポイントへ。ポイントまで20数分
  • 8時までは地元神奈川の釣船が優先で走水沖にポイントへは入れない

ひらの丸の太刀魚釣りの主なポイントは、ブランド太刀魚の産地として有名な走水沖(はしりみずおき)ですが、地元神奈川県の漁業や釣船との取り決めにより、午前8時までは走水沖のポイントへは入れません。

そのため、午前6時過ぎに港を出船した後、船はまず第二海保や観音崎沖といったポイントに向かいます。

ポイントまではおよそ20数分で到着します。この時間帯に、まず太刀魚を狙います。

8時過ぎ~12時半頃まで

船団のタチウオ釣りのひらの丸

8時を過ぎると、いよいよ本命のポイントに向かい、本格的な太刀魚釣りが始まります。

8時過ぎからの主な流れ

  • 走水沖の船団に入っての釣り
  • 餌が無くなったら餌の入ったクーラーボックスからセルフで取る

午前8時を過ぎると、船は走水沖の船団(多くの釣船が集まっている場所)に入っていきます。

ここからが本格的な太刀魚釣りタイムです。

釣りに集中していると、餌のイワシなどが無くなることがあります。

餌が無くなった場合は、船に用意されている餌の入ったクーラーボックスからセルフで取ることができます。

餌の追加が必要な場合は、遠慮せずに自分で補充しましょう。

この時間帯が太刀魚の釣果を伸ばす重要な時間です。

12時半過ぎ~1時半頃

タチウオ釣りのひらの丸の会計場所

午後の比較的早い時間には、沖での釣りを終え、帰港の準備に入ります。

12時半過ぎからの主な流れ

  • 110センチ以上の太刀魚が釣れたらドラゴンステッカーがもらえる
  • 帰港、替えの氷ペットボトルをもらって、手を洗ってから料金支払い

ひらの丸では、110センチ以上の太刀魚を釣り上げると、船宿特製のドラゴンステッカーがもらえるサービスがあります。

大型の太刀魚を釣ることは、釣り人にとって最高の栄誉です。

午後1時半頃に帰港した後、船宿では魚を持ち帰るための替えの氷ペットボトルをもらうことができます。

これは魚を新鮮に保つための嬉しいサービスです。その後、手を洗ってから受付で料金を支払い、一日の釣行が終了します。

ひらの丸の評判を口コミレビュー紹介

タチウオ釣りのひらの丸の上部

富津のひらの丸が実際にどのような評判を得ているのか、利用者の口コミや、この記事の筆者の体験ベースのレビューを通じて紹介します。

良い点だけでなく、正直な意見も確認してみましょう。

  • ひらの丸の評判、良い口コミ
  • ひらの丸の評判、残念な口コミ
  • 実際に利用している筆者のレビュー

ひらの丸の評判、良い口コミ

ひらの丸に対する良い口コミの多くは、船の快適さ、船長の親切さ、そして安定した釣果の良さに集中しています。

「船が本当に大きくて、揺れが少ないから船酔いの心配があまりありませんでした。特に朝早くは冷えるので、船室で休憩できるのも助かります。」(30代・男性)

「太刀魚のポイントに詳しい船長で、他の船が釣れていないときでも、ひらの丸だけはコンスタントに釣果を出していました。仕掛けの使い方も優しく教えてくれて、初心者でもたくさん釣れました。」(40代・女性)

「ドラゴンステッカーが欲しくて通っています。110cmオーバーの太刀魚を釣ったときは、船長も一緒に喜んでくれて、とても良い思い出になりました。帰りにもらえる氷のペットボトルも便利です。」(50代・男性)

ひらの丸の評判、残念な口コミ

良い評判が多い一方で、利用者が少し残念に感じた口コミもいくつか見られます。

これらは、人気船宿ならではの側面や、船宿のルールに関するものです。

「人気の船宿なので、週末は人が多くて賑やかすぎる時があります。大型船といっても、特にミヨシ(船首)やトモ(船尾)は、早めに行かないと良い釣り座は取れませんでした。」(20代・男性)

「ナイフ禁止のルールを知らずに持って行ってしまい、魚をさばくのにハサミを使うのが少し手間取りました。ルールは事前にしっかり確認すべきだと反省しました。」(30代・女性)

「走水沖に入ってからの釣果は最高ですが、8時までの観音崎沖などでの時間帯は、日によって釣果にムラがあるように感じました。その分、走水沖で頑張る必要があるなと感じました。」(40代・男性)

実際に利用てしている筆者のレビュー

タチウオ釣りのひらの丸に乗った筆者

筆者が実際にひらの丸を利用して感じた点は、船長のポイントを探す真摯な姿勢です。

良いポイントを見つけるまで何度も船を流し変えして探します。

時にまだですか?と思ってしまうこともありますが、良いポイントを見つけてくれます。

船長は、常に魚群探知機や周りの船の動きを注意深く見ており、太刀魚の群れの上を的確に流してくれました。

そのため、釣果は非常に安定しており、満足度の高い釣行となることが多いです。

また、釣り場から港が近く船の速度も速いので港に早く帰れます。

残念なところは、タモ網がすぐに取れない場所に置かれている点と探見丸の電源を入れてくれないところです。

探見丸を見ながら太刀魚釣りがしたいです。

しかし、総合的に見て、富津で太刀魚を狙うなら、ひらの丸は間違いない選択だと自信を持っておすすめできます。

ひらの丸 の太刀魚釣りに関するよくある質問(FAQ)

タチウオ釣りのひらの丸の餌箱

ひらの丸の太刀魚釣りに関して、お客様からよく聞かれる質問と、その答えをまとめました。

  • 予約はどうやって取る?
  • 道具レンタルはある?持参がいい?
  • 釣り座の決め方は?
  • 雨の日でも出船する?
  • 帰港は何時ごろ?

予約はどうやって取る?

ひらの丸では、基本的に電話での予約が必要です。

特に週末や太刀魚の釣果が良い時期は人気が高いため、早めに連絡して予約状況を確認することをおすすめします。

公式サイトに記載されている電話番号へ直接連絡しましょう。

道具レンタルはある?持参がいい?

ひらの丸では、太刀魚釣りにレンタルは釣竿のみ用意しています。

もし、ご自分の仕掛けを持っていない場合は、船中で購入できます。

釣り座の決め方は?

釣り座の決め方は、先着順です。

港に到着したら、看板付近にある番号のついたペットボトルを取ります。

その後、番号順に乗船して空いている釣り座に座ります。

人気の釣り座を確保したい場合は、早めに港に到着するようにしましょう。

雨の日でも出船する?

ひらの丸は、基本的に雨の日でも出船します。

ただし、台風や強風、高波など、悪天候により安全な航行が困難と船長が判断した場合は、出船中止となります。

出船の可否は、前日の夕方や当日の早朝に決定されることが多いので、天候が悪い予報の場合は、必ず船宿に電話で確認してください。

帰港は何時ごろ?

太刀魚便の帰港時間は、その日のポイントや海況によって多少前後しますが、基本的には午後1時半頃の予定です。

帰港後、氷をもらったり、料金の支払いを済ませて、解散となります。

釣果も評判も◎富津ひらの丸の太刀魚釣りを徹底解説のまとめ

釣行後のタチウオ釣りのひらの丸

この記事では、富津で高い評判を得ている「ひらの丸」の太刀魚釣りについて、基本情報から詳しい仕掛け、そして実際の口コミまでを徹底的に解説しました。

ひらの丸は、大型船で快適に過ごせること、毎日出船することでポイントを熟知し安定した釣果を出していること、そして船長が初心者にも親切に対応してくれることが大きな魅力です。

また、スタンプカードももらえるので通い続ければ無料乗船することもできます。

110cm以上のドラゴン太刀魚が釣れたら、記念のステッカーがもらえるサービスも嬉しい特典です。

この記事を読んで、ひらの丸での太刀魚釣りに興味を持っていただけたら幸いです。

ぜひ、富津のひらの丸で、快適かつ最高の釣果を目指して太刀魚釣りに挑戦してみてください。

タチウオの血抜き方法を詳しく解説しています。

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