【7歳娘と千葉ジェッツ観戦】子連れでも楽しめる？座席・飲食・服装など当日の流れを完全ガイド

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B.LEAGUEの人気チームである千葉ジェッツの試合を、お子さんと一緒に観戦したいけれど、「会場のららアリーナは子連れでも楽しめるの？」「何時に行けばいい？」「座席はどこがいい？」「飲食の持ち込みや、どんな服装で行けばいいか」など、疑問や不安を抱えていませんか？

特に試合時間が夜にかかる場合、子どもの様子や帰りの混雑も気になりますよね。

事前の準備や現地の状況を知らないまま行くと、会場で迷ったり、無駄な待ち時間が発生したり、最悪の場合、子どもが飽きて試合を楽しめないまま終わってしまうかもしれません。

せっかくの初観戦、親も子も最高の思い出にしたいですよね。

私たち親子も、今回初めて7歳の娘を連れて千葉ジェッツの試合を観戦しました。

結果的に、娘は大興奮で最後まで観戦し、子連れでも十分に楽しめることが分かりました！

この記事では、私たちの体験談に基づき、子連れでの観戦時に特に知っておきたい開場時間や、ちば夢チャレンジパスポートプロジェクトを利用したチケット事情、会場での飲食や服装、そして帰宅までの流れを包み隠さずご紹介します。

これから千葉ジェッツの試合を子連れで観戦する予定の方や、迷っている方が、当日の流れをイメージし、最高の観戦体験を得られるよう、私たちの実体験を詳細に解説します。

このガイドを読んで、ぜひ親子で千葉ジェッツの熱気ある試合を楽しんでください！

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千葉ジェッツを子連れで初観戦！会場・流れ・チケット事情まとめ

ちば夢チャレンジパスポートプロジェクトでチケット入手

今回の観戦で私たちが利用したのが、ちば夢チャレンジパスポートプロジェクトです。

このプロジェクトは、千葉県が実施しており、県内在住・在学の小中学生とその保護者を対象に、プロスポーツ観戦の機会を提供するものです。

B.LEAGUEの千葉ジェッツの試合も対象となっており、娘（7歳）と保護者の2名分のチケットを無料で入手することができました。

無料招待の対象となる席種は、開催日や試合によって異なりますが、非常に人気が高いため、希望の日程で観戦したい場合は、公式サイトで早めに募集情報を確認し、申込みを行う必要があります。

観戦した試合

私たちが観戦したのは、2025年11月9日（土）の千葉ジェッツ vs 島根スサノオマジック戦でした。

試合開始時刻は、週末の夜開催で19時05分試合開始というスケジュールでした。

夜の試合は、子どもの生活リズムへの影響が懸念されますが、思い切って観戦を決めました。

試合会場

千葉ジェッツのホームアリーナは、ららアリーナ（正式名称：ららアリーナ東京ベイ）です。

ららアリーナは、京葉線南船橋駅から徒歩10分の場所にあります。

京成線船橋競馬場駅から徒歩15分になります。

子連れでの千葉ジェッツ観戦当日のスケジュール予定

夜の試合開催にあたり、子どもが疲れてしまわないよう、また試合前の演出も楽しめるよう、以下のようなスケジュールを組みました。

私たちは予定通り17時半ごろに到着しました。

開場直後のアリーナ内はまだ混雑しておらず、スムーズに座席を確認したり、アリーナ内を散策したりすることができました。

早めに着席することで、子どもが急なトイレに行きたくなってもすぐに対応できる安心感がありました。

千葉ジェッツを子連れで初観戦当日

南船橋～船橋ららアリーナ

今回は京葉線を利用し、南船橋駅からアリーナに向かいました。

当日は雨でしたが、京葉線南船橋駅南口を降りてから途中まではショッピングモール「ららテラス」があり、屋根の下を歩けるため、雨の日でも濡れる心配がなく、傘の必要なしで移動できる区間があったのは子連れにとって非常に助かりました。

アリーナ横の広場は、試合が開催される日にはお祭り会場のような賑わいを見せており、多数のキッチンカーが出店していました。

これらのキッチンカーは、試合開始後もハーフタイムまではいるため、比較的遅くまで利用可能です。

初めての観戦の場合は、入場する際に注意が必要です。

入口で列が分かれており、初めての観戦の人は入口一番右の列に並んで入場するようにスタッフの方から案内がありました。

事前にチケットを準備しておくとスムーズに入場できます。

試合開始前の過ごし方と注意点（座席・飲食・グッズ）

試合開始前の約1時間半の間に、座席や飲食、グッズの手配を済ませる必要があります。

座席選びの教訓

今回、私たちはアウェー側の席での観戦となりましたが、ホーム側の席をとるべきだったと大後悔しました。

ホーム側では、チアは正面を向いてダンスしたり選手紹介やインタビューもホーム側を向いて行われました。

また、チアや応援団もホーム側ゴール裏に集まるため、熱気と一体感をより感じたいのであれば、多少チケット代が高くてもホーム側を選ぶことを強く推奨します。

荷物に関する注意点

入場時には、試合のパンフレットや、スポンサーのチラシなどが配布されます。これらをまとめるためにも、パンフレットをいれられるカバンがあるとよいです。

さらに重要な点として、荷物は座席下にしか置けるスペースがありません。

そのため、床に直接置いても汚れても良いカバンで来場することが必須です。

床は土足で歩くため、清潔な場所とは言えません。

演出の時間管理

チアのオープニングパフォーマンスは結局18時25分過ぎからのスタートとなり、予定の18時10分から遅れました。

予定時刻より時間が遅れることを想定していなかったため、少し時間を持て余す形になってしまいました。

子どもが退屈しないよう、塗り絵やおもちゃなど、待ち時間を潰せるグッズがあると安心です。

飲食の選択

アリーナ内の食事メニューは軽食が多く高価な傾向にあります。

ポップコーン、フライドポテト、唐揚げなどが中心で、夕食の代わりにはなりにくいと感じました。

焼きそば、炒飯、担々麺などはありました。

そのため、もし夕食を兼ねる場合、キッチンカーで購入するのがおススメです。

キッチンカーでは、カレーライスや丼ものなど、ボリュームのあるメニューが豊富に揃っていました。

ただし、座席で食べるのは狭く感じると思います。

応援準備

試合開始前には、プロのチアリーダーやMCの方が、手拍子やコールといった応援の仕方を教えてくれる時間があります。

この時間に参加することで、試合中の応援が格段に楽しくなります。

娘もここで教わった応援を最後まで続けていました。

したがって、応援の仕方を教えてくれるので遅くても18時半ごろ行くとよいでしょう。

試合観戦（トイレなど）

トイレの数はたくさんありました

バスケットボールの試合は、10分×4クォーターの合計40分間（プレーイングタイム）で行われます。

1クォーターと2クォーターの間、3クォーターと４クォーターの間は2分の小休憩が挟まれ、ハーフタイムは20分です。

子連れ観戦で最も気をつけたいのがトイレ休憩です。

2分の小休憩では、トイレの列に並ぶ時間や、座席まで戻る時間を含めると非常にタイトになります。

現に、娘は1クォーターと2クォーターの間、3クォーターと4クォーターの間に行ってしまいましたが、間に合わずに焦っていました。

したがって、ハーフタイムにトイレに行っておくべきです。

20分のハーフタイム中に済ませるのが最も安全です。

また、試合中には一応缶ビール売り子が回ってくるのですが、バスケットの試合は攻守の切り替えが激しく、野球やサッカーと違ってプレーが頻繁に途切れることが少ないため、バスケットの性質上野球と違ってあまり飲んでる余裕はないというのが正直な感想です。

座席については、私たちは4階席（最上階）での観戦でしたが、コート全体を広く見渡せるため、試合の流れを把握しやすく、4階席でも観戦には問題なしでした。

試合終了後(分散退場など）

試合は激戦の末、21時15分ごろに終了しました。

その後、勝利チームの選手インタビューやフライトタグの投げ入れなどのイベントがあるため、会場全体が興奮冷めやらぬ雰囲気に包まれます。

しかし、帰宅の混雑を避けるためには注意が必要です。

最後まで座っていると分散退場となるため、規制がかかり、すぐには会場外に出られません。

したがって、翌日の予定などを考慮して帰宅を急ぐ場合、インタビューなどを見ずに試合終了後はなるべくすぐに出た方がよいです。

退場時の注意点として、いくつかのエスカレーターは退場時は停止しているため、階段で降りる必要がありました。

ベビーカーや荷物が多い場合は、事前に利用可能なエレベーターの位置を確認しておくことをおすすめします。

結局、私たちは試合後のインタビューなどを見てしまったため退場が遅くなり、試合後に晩御飯を食べることになったため、帰宅時間がさらに遅くなってしまいました。

夜の試合では、事前に夕食をしっかり済ませておくことが、子どもの負担軽減につながります。

千葉ジェッツを7歳子連れで観戦した感想と注意点

7歳娘の観戦時の様子や感想

初めてのバスケットボール観戦でしたが、ほとんどルールは知らない娘ですが、とても楽しんで最後まで観戦していた姿を見て、親として安心しました。

特に、コート中央で行われるチアのパフォーマンスはすごい！と食い入るように見ていたのが印象的でした。

派手な照明と音楽に合わせて踊るプロのパフォーマンスは、子どもにとっても非常に魅力的だったようです。

試合中も、事前に教わった声援の「go! jets」「defense！」を最後まで声を出して応援していたため、観戦への参加意識が高まり、飽きずに楽しめていたのだと思います。

また、入場時にもらったパンフレットで背番号と選手名を確認しながら選手にも興味を持っていたため、単なるスポーツ観戦に留まらず、学びの機会にもなりました。

親目線でのメリットや観戦時の注意

親目線で最もよかった点は、娘がとても試合に集中して最後まで観戦できたのはよかったことです。

筆者は途中で飽きて帰るのではないかと思ってました。

会場全体の熱気と、試合展開の速さが、子どもの興味を引きつけたのだと感じます。

そして、「次はメガホンなども応援グッズを持って応援したい！」と再訪する気満々でした。

親にとっても、子どもが楽しんでいる姿を見るのが一番嬉しいものです。

小さい子でもできるだけ飽きないような工夫がされていて最後まで観戦できたのは、千葉ジェッツの素晴らしい点です。

マスコットキャラクターの動きや、ハーフタイムのイベントなどが充実しています。

親目線での観戦時の注意点

• 無理に18時10分までに行く必要はない：18時10分開始予定のチアのパフォーマンスは迫力があって楽しいが、試合中含め何度もパフォーマンスは見られるので無理して18時までに行く必要はないです。開場直後の空いている時間を利用して、グッズや飲食を優先するのが賢明です。
• 場内での夕食は期待できない：夕食はここで済まそうとせず、その前後で食べるべきです。アリーナ内の軽食では満足できず、キッチンカーもハーフタイムには混雑します。また食べる場合、可能な限り親が入れ物を持っててあげましょう。座席が狭く、落とす可能性があります。娘はポテトを落としてしまいました。
• トイレはハーフタイムに：トイレの徹底ハーフタイム時にはトイレに行かすことを徹底してください。2分の休憩は、子どもには短すぎます。
• 21時ちょうどには終わらない：遅い試合終了時間夜の試合は、試合終了時間が遅いのがちょっとネックです。翌日の予定が厳しい場合、試合時間や帰りの交通手段をよく検討する必要があります。

子連れ千葉ジェッツ観戦での口コミ、評判

この章では、インターネット上やSNSで見られる、子連れでの千葉ジェッツ観戦に関する一般的な口コミや評判をご紹介します。

良い口コミ、評判

• 「初めてのバスケ観戦でしたが、会場のDJやチアの演出が素晴らしく、7歳の息子も熱狂して応援していました。野球よりもテンポが速くて飽きないのが良かったです」（40代・女性）
• 「ちば夢チャレンジパスポートで無料観戦できて本当にありがたい。親子でプロの試合の迫力を体感でき、試合後には娘がバスケを習いたいと言い出しました」（30代・男性）
• 「フライトタグやパンフレットなど、子どものテンションが上がるグッズ配布が多く、席に着いてからも退屈せずに過ごせました。マスコットのジャンボくんも可愛かった」（30代・女性）

残念な口コミ、評判

• 「試合後のバスや北習志野駅行きのタクシー乗り場が大混雑で、子連れにはかなりキツかったです。結局、規制解除までアリーナで30分近く待ちました」（50代・男性）
• 「座席下に荷物を置くスタイルなので、レジャーシートや汚れてもいい袋を持っていけばよかったと後悔しました。座席自体も狭く感じ、隣の席との間隔がもう少しあると嬉しかったです」（20代・女性）
• 「アリーナの食事が軽食ばかりで、子どもにしっかり食べさせられるものが少なかったです。キッチンカーも混んでいて並ぶのが大変でした」（40代・女性）

我が家の体験との比較

良い口コミとの比較

• 「飽きない演出」「熱狂できる一体感」は、私たちも強く共感しました。娘がルールを知らなくても楽しめたのは、演出と会場の雰囲気のおかげです。
• 「ちば夢チャレンジパスポート」の利用は、子連れでの観戦機会を広げる大きなメリットであり、このプロジェクトの存在は子連れ観戦を後押ししてくれます。

残念な口コミとの比較

• 「帰りの大混雑」は、私たちは早々に退場したため、大丈夫でした。夜の試合では、帰りの混雑対策は最重要課題です。
• 「荷物の置き場所」や「飲食の選択肢」についても、口コミ通りの課題があり、事前の準備が必須だと感じました。特に、汚れても良いカバンは、この記事でも強く推奨したい点です。

千葉ジェッツ子連れ観戦でよくある質問（FAQ）

試合何時間前に行くのが良い？

試合開始の1時間前〜1時間半前に行くことをおすすめします。

早めに着くことで、アリーナ外のキッチンカーでの食事や、グッズの購入、そして座席下に荷物を置く準備などが、混雑する前に済ませられます。

応援レクチャーに参加したい場合は、遅くとも試合開始30分前までには着席してください。

座席で飲食可能？

座席で飲食することは可能です。

アルコール類も販売されていますが、バスケットボールは試合展開が早いため、飲食を楽しむなら試合前の時間帯やハーフタイムを有効活用しましょう。

お子さんには、こぼれにくい容器に入った飲み物や、すぐに食べられる軽食を用意しておくと安心です。

どんな服装がよい？

脱ぎ着しやすいカジュアルな服装が最も適しています。

会場内は、観客の熱気や空調によって温度が変わりやすいため、薄手の長袖やパーカーなどの上着を用意しておくと体温調節がしやすいです。

応援Tシャツやチームカラーの赤を身につけていくと、より一体感を楽しめます。

4階からは試合は見にくい？

4階席からの観戦でも試合は見にくくありません。

コート全体を俯瞰できるため、むしろ試合の流れや選手の動き、フォーメーションなどを把握しやすく、バスケットボール初心者や子どもにとっては、全体像を理解しやすいメリットがあります。

コートの迫力よりも、落ち着いて観戦したい場合にもおすすめです。

試合後、駅まで混雑する？

試合後は、駅まで多少混雑します。

京成線へ乗る人の列の方が京葉線よりも混雑していました。

試合終了後、インタビューなどのイベントを最後まで座って見ていると、分散退場規制の対象となり、退場に時間がかかるため、帰りの時間を優先する場合は規制が始まる前に早めに退場することをおすすめします。

千葉ジェッツ観戦は子連れにおすすめ？のまとめ

今回の体験から、千葉ジェッツの試合観戦は、7歳の子連れでも十二分におすすめできるという結論に至りました。

子連れでの観戦は、チケットの確保、食事、トイレのタイミング、そして帰りの混雑対策といった「事前の計画」が非常に重要になります。

特に夜の試合では、試合終了後の遅い時間と帰りの混雑を考慮し、夕食は会場外のキッチンカーを検討するか、その前後で済ませるのが賢明です。

バスケットボールのルールを知らない子どもでも、チアのパフォーマンスや会場の熱狂的な演出によって、自然と試合に引き込まれます。

親子の会話の種が増え、子どもが「また行きたい！」と言ってくれる最高の体験になりました。

このガイドが、皆さんの子連れ千葉ジェッツ観戦計画の一助となれば幸いです。