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地元民だけが知る検見川浜周辺のおすすめ黒鯛釣りの穴場スポット3選|稲毛ヨットハーバー~検見川浜西突堤~花見川河口

検見川浜周辺黒鯛釣りスポット写真

検見川浜の釣り場といえば検見川浜東突堤が有名ですが昨今の釣りブームもあり釣り場はいつも混雑。

検見川浜東突堤の混雑写真

検見川浜東突堤は人気でいつも混雑!

サビキ釣りならまだよいですが、黒鯛狙いでのヘチ釣りや落とし込み釣りをするスペースはほとんどない状態です。

この記事では検見川浜東突堤以外の場所で良型の黒鯛が狙うことができる地元民だけが知っている穴場スポットを3か所ご紹介します。

検見川浜周辺で釣れた黒鯛の写真

黒鯛釣りおすすめですよ

ざわっと
是非最後までご一読ください

 

地元民だけが知る検見川浜周辺の黒鯛釣りおすすめ穴場スポット3選

地元民だけが知っている黒鯛が狙える穴場釣りスポットは以下の3か所です。

  1. 稲毛ヨットハーバー周辺
  2. 検見川浜西突堤付近
  3. 花見川河口周辺

それでは順に詳しく解説していきます!



穴場スポット①稲毛ヨットハーバー周辺のポイント


検見川浜東突堤からほど近いヨットを係留する港の周辺になります。

稲毛ヨットハーバー周辺のポイント写真

②~④のポイントは空いてます

稲毛ヨットハーバー周辺の穴場ポイントは4つあります。

  1. ヨットハーバー出口右灯台側
  2. ヨットハーバー出口左側
  3. 海岸沿いのテトラ帯
  4. ヨットハーバー湾内




①ヨットハーバー出口右灯台側

ここが検見川浜東突堤から最も近いポイントになります。

下記の写真は11月12日10時の様子ですが、誰一人釣りをしている人はいません。

まさに穴場!独占状態で良型のクロダイを狙うことができます。

稲毛ヨットハーバー周辺1の写真

検見川浜東突堤から歩いて数分です

細い堤防が数メートルあり、白い灯台周辺がポイントとなります。

堤防の前はテトラポットがなくキャストして広く探ることが可能です。

ポイント1からみた海の写真

左手の船道から右手のブイまでが投げられる範囲です

水深は船道で3メートル、それ以外は2メートル程であまり水深がありません。

チニングが最も狙いやすく赤矢印のように放射状に投げて探ってください。

ヘチ釣り(落とし込み釣り)の場合は満潮時か夜入ることをおすすめします。

シーバスの実績も高いことから先行者が入っているときが多いと思います。

この場所で釣りをするのは基本1人限定だと思ってください。

■おすすめの釣り方 チニング

■おすすめ度 ★★★☆☆

広く探れるバイブレーションが効率的です。

稲毛ヨットハーバーで黒鯛狙いでおススメのルアー写真

小さめなバイブレーションならOKです

②ヨットハーバー出口左側

ポイント2以降は川を渡る必要があります。

ヨットハーバー駐車場から遊歩道がつながっていますので歩いて5分位で移動可能です。

川の右に行く遊歩道

赤枠内にある道を歩いて移動可能です

稲毛ヨットハーバー左の写真

堤防のつくりは右と同じです

狙い場所や釣り方はヨットハーバー出口右灯台側に準じますが、堤防右より先行者がいる確率が格段に少ないです。

この日も誰一人釣り人はいませんでした。

稲毛ヨットハーバー左側からの投げる範囲

港左側からの投げられる範囲

1のポイントに先行者がいた場合は速やかにこちらで釣りをしましょう。

こちら側の方が若干投げられる範囲は広めです。

■おすすめの釣り方 チニング

■おすすめ度 ★★★☆☆

バイブレーションルアーは広範囲を探れ、シーバスなども狙えます。

稲毛ヨットハーバー黒鯛チニングルアーバイブレーション写真

スピンテール付きもアピール度が高いです



③海岸沿いのテトラ帯

岸際にテトラが沈んでいる場所になります。

稲毛ヨットハーバー周辺のポイント3の写真

こういう場所があなどれません

岸際のため手前は水深1メートル、沖は3メートル程度になります。

奥に見える突堤は先端付近にバリケードと立ち入り禁止の看板があり、手前にも立ち入り禁止の看板があるのでバリケードはありませんが釣りはしないようにしましょう。

テトラポッドは平らな部分の多い「易しいテトラポッド」になりますが立ち入るときはライフジャケットを着けて入りましょう。

水深が浅いため曇りの日や夜、海水が濁った時に釣果が出やすいです。

テトラポッドの際ではなく沖に向かって投げ探ってください。

③のポイント画像

チニングは突堤沿いに投げましょう

チニング以外にもぶっこみ釣りでも狙えます、沖にまっすぐ投げてアタリを待ちましょう。

ヨットハーバーに近くなるとテトラポッドの形が変わり「難しいテトラ」になりますのでそちら側には上がらないようにしましょう。

難しいテトラポッドの写真

個人的には上がるのは最難関のテトラポッドだと思ってます

■おすすめの釣り方 チニング ぶっこみ釣り

■おすすめ度 ★★☆☆☆

チニングは底を意識した重めのジグヘッドを使いましょう。

稲毛ヨットハーバーのチニング用ワーム写真

夜はグロー系でアピールしましょう

④ヨットハーバー湾内

稲毛ヨットハーバー湾内ポイントの写真

ここは投げ釣りでハゼも狙えます

ヨットハーバーから海に繋がる湾になっています。

水深は3メートルくらいあります。

この場所はどんな釣り方でも釣果を期待できます。

ヘチ釣り(落とし込み釣り)は壁際を歩きながら探りましょう。

ヨットハーバーのヘチ釣りポイント社員

赤矢印のように落としながら探り歩いてください

ぶっこみ釣りの場合は右奥にある水門の方へキャストすると釣果が期待できます。

水門付近のぶっ込み釣りポイント写真

水門の方へキャストしましょう

ヨットハーバーのポイント全般に言えますが、多数のヨットが出入りしますのでトラブルにならないよう十分注意しましょう。

■おすすめの釣り方 ヘチ釣り(落とし込み釣り) ぶっこみ釣り チニング

■おすすめ度 ★★★★☆

チニングは上下の動きを意識して軽めの仕掛けで狙いましょう。

稲毛ヨットハーバーのラバージグ写真

軽めの仕掛けでフリーフォールさせましょう




穴場スポット②検見川浜西突堤付近のポイント

以前は突堤の手すりが破損していて釣り禁止になっていましたが、現在は突堤の3分の1まで修復され、釣りOKになっています。

検見川浜東突堤より釣り人が少ないので釣り初心者の方はこちらで釣りをするとよいでしょう。

検見川浜西突堤ポイントの写真

西突堤は一部釣り解禁となっています

近隣駐車場は美浜大橋の手前、上の地図右にPとあるコインパーキングがあります。

13台駐車でき、平日は最大500円で止められます。(平日以外は金額上限なし)

美浜大橋手前のコインパーキング料金写真

料金体系は細かく設定されています

検見川浜西突堤周辺の穴場ポイントは2つあります。

  1. 西突堤沖側
  2. 西突堤手前の沖側

①西突堤沖側

検見川浜西突堤先端の写真

奥に立ち入り禁止バリケードがあります

ここでは地元民の方が数名釣りをしていることがありますが、それでもかなり空いていますのでストレスなく釣りを楽しめるはずです。

突堤を奥に進んだ場所でここではどんな釣り方でも釣果が期待できます。

ヘチ釣り(落とし込み釣り)の場合沖側を広く探っていきましょう。

湾内側は水深が浅いため釣果は期待できません。

■おすすめの釣り方 チニング ヘチ釣り(落とし込み釣り) ぶっこみ釣り ふかせ釣り

■おすすめ度 ★★★★☆

チニングは基本岸際底を意識して使えるチニング用ジグヘッドが便利です。

検見川浜西突堤のチニング用ルアーの写真

岸際、投げ両方に対応できるルアーが便利です




2.西突堤手前の沖側

検見川浜西突堤手前のポイント写真

この日はカレイ釣り師がいらっしゃいました

西突堤の手前も有望ポイントになります。

花見川からの流れ込みがあり、エサや魚が貯まりやすい場所になっています。

この日はカレイを狙っている地元の釣り人が1人いましたが、こちらもほとんど知られていないのでいつもガラガラの釣場です。

花見川からの流れ込みの写真

花見川からの流れで有望ポイントとなります

ただし、壁際は少し水深が浅いためキャストするチニング ぶっこみ釣りの方が有利です。

満潮付近の時間帯や夜に狙うと特に好釣果が期待できます。

■おすすめの釣り方 チニング ぶっこみ釣り ふかせ釣り

■おすすめ度 ★★★☆☆

ルアーを持ってない方は夜のふかせ釣りなら手持ちの竿とリールで狙うことができますよ。

検見川浜西突堤のチニング用ふかせ釣り仕掛けの写真

夜はふかせ釣りも楽しめます

 

最近釣りのマナーに関して問題になることが増えています。

検見川浜西突堤でもタバコのマナーが注意喚起されています、注意しましょう。

検見川浜西突堤の注意書き看板の写真

注意事項を守って気持ちよく釣りをしましょう



おすすめ穴場スポット③花見川河口周辺のポイント

花見川ポイントマップ写真

花見川は右、左岸でアプローチ方法が異なります

  1. 花見川河口左側
  2. 温排水門付近
  3. 花見川左岸護岸
  4. 花見川河口右側
  5. 磯部橋周辺

①~③へのアプローチ方法

花見川左へのアプローチ方法画像

歩いて数分でいけます

検見川浜西突堤で紹介した駐車場から歩いてサイクリングコース沿いに歩けば2,3分で①へ到着します。

①から②と③5分ほどで到着します、途中柵がありますが護岸沿いに歩いていくことができます。

花見川左へのアプローチ写真

特に立ち入り禁止にはなっていません



①花見川河口左側

花見川河口左側のポイント写真

奥側もテトラポッドが積みあがってます

この日は誰も釣りをしている人がいませんでした。

まさに穴場スポットです。

壁際にテトラポッドが沈んでいてここに黒鯛が居着いてます。

確実に釣果を狙う場合、前打ちが絶対有利です。

テトラポッドの隙間に入れてアタリが投げれば移動しながら橋脚方面に釣り歩けば釣れるはずです。

前打ちポイントの写真

歩きにくいので気を付けて移動しましょう

チニングで狙う場合は根掛り確率が高いので気を付けましょう。

チニングの場合は橋脚へキャストして探ってくる釣り方の方が難易度は低いと思います。

花見川左側ポイント①の橋脚周りの写真

橋脚打ちではシーバスのヒットする可能性あり

どちらの釣りもテトラポッドに乗って釣りをする必要があり、少し難易度の高いテトラポッドのため必ずライフジャケットを着けて入ってください。

■おすすめの釣り方 前打ち チニング

■おすすめ度 ★★★★★

生きたカニを使うのがベストですが、どうしても手に入らない場合は疑似餌で代用できます。

花見川河口の前打ち用仕掛けの写真

生きエサがない場合は代用できます

②温排水門付近

近くの工場から出る温水が花見川に流れ込む場所になります。

花見川温排水ポイント写真

この時はシーバス狙いの先行者がいました

水深は手前で2メートル弱、真ん中で3メートル、温かい水が出ることから常に魚や鳥が集まってきています。

釣り人にとってもこの場所は足場もよく、釣れることから地元民には人気ポイントになります。

訪れた時も水面にたくさんの小魚が何かに追われてはねていました。

温排水のポイント写真

小魚がたくさんはねてました

この場所ではチニングとぶっこみ釣り、ふかせ釣りでも釣果が狙えます。

温排水ポイントの攻略写真

たくさんいる鳥には注意しましょう

特に冬気温が下がるとここに多数の魚が集まっていて黒鯛を含め様々な魚の釣果が期待できます。

鳥にラインが絡まったり、エサを食べられることがありますので注意してください。

■おすすめの釣り方 チニング ぶっこみ釣り ふかせ釣り

■おすすめ度 ★★★★★

このポイントは間違いなく黒鯛はいますので焦らずじっくりと狙いましょう。

花見川河口温排水ポイントでのおすすめ写真

ハード系ではなくソフトルアーでねちねち狙うイメージです




③花見川左岸護岸

このポイントはテトラがなく、手すりが設置されているため釣りやすくなっています。

花見川左岸護岸の写真

芝生なので敷物を引いての釣りもよいですね

水深は岸際で1メートルちょっと、真ん中で2メートル少し位あります。

水面からかなりの高さがあるためヘチ釣り(落とし込み釣り)には向かず、ぶっこみ釣りの場所になります。

たも網も6メートル以上ないと届かないためラインを少し太くして魚が掛かったら抜きあげられる仕掛けにした方がよいです。

花見川左岸のぶっこみ釣りポイント写真

数本投げ込んで気長に待ちましょう

投げ釣りでハゼも釣れるポイントになりますので同時に狙ってみるとよいでしょう。

■おすすめの釣り方 ぶっこみ釣り

■おすすめ度 ★★★☆☆

小さめのセイゴ針やチヌ針の付いた仕掛けにアオイソメを付けて投げます。

花見川河口ぶっこみ釣りの仕掛け写真

アオイソメを2,3匹付けましょう

④花見川河口右側

④以降のポイントへは美浜大橋を渡って入ることになります。

花見川左岸へのルート

ポイント4と5へのルート

美浜大橋を歩道の左側を渡ると手すりがきれて、左に入れるスペースが出てきます。

花見側右エリアへの道写真

左に曲がって花見川に戻って歩きます

左に曲がり、反転して階段を降りて橋の方面へ戻っていく形になります。

花見川河口右側ポイント写真

河口左側よりこちらの方が断然空いてます

美浜大橋を渡る必要があるため、花見川河口左側より断然空いています。

釣り方は花見川河口左側に準じて前打ちかチニングが有利です。

花見川橋脚右の写真

こちらもチニングは橋脚周りを狙いましょう

右側の方がテトラ帯の距離が長いため、前打ちをするポイントは左側より広いエリアを探ることができます。

■おすすめの釣り方 前打ち チニング

■おすすめ度 ★★★★★

チニングの場合は小さめのソフトルアーであまり錘負荷をかけず狙ってください。

花見川河口チヌ狙いのおすすめワーム写真

小さめのソフトルアーで狙います



⑤磯辺橋付近

左岸の護岸を奥に進むと階段があり、階段を降りた先は低い手すりがずっと続いています。

磯部橋付近の写真

磯部橋付近は水面まで3メートルほどです

岸際は水深1メートルほど、真ん中で2メートルちょっとです。

ここからは水面からそれほど高くないためヘチ釣り(落とし込み釣り)で釣り歩くことが可能です。

磯部橋のヘチ釣りポイント写真

磯部橋まで100メートル位距離はあります

この付近から上流に向かってじ少しずつ水深が浅くなっていきますので、なるべく満潮に近い時間帯に狙うことをおすすめします。

チニングとぶっこみ釣りは橋脚周りを狙いましょう。

花見川磯部橋の橋脚写真

これ以上上流はあまり期待できません

なお、磯部橋橋脚ですが反対側の左岸には釣りができるスペースはありません。

■おすすめの釣り方 ヘチ釣り(落とし込み釣り) チニング ぶっこみ釣り

■おすすめ度 ★★★☆☆

朝一はトップ系で狙ってみるといい思いができることが結構あります。

花見川河口おススメルアーの写真

朝一狙ってみるとおもしろいです

まとめ

検見川浜周辺の黒鯛を狙えるポイントをご紹介しました。

ポイントによって釣り方による向き不向きがあるのでご自身の釣りスタイルによってポイントを選んで釣りに行きましょう!

今回ご紹介したポイントで私が最もおすすめするのは花見川河口周辺の①でカニをエサにした前打ち釣りになります。

生きたカニを入手するのはなかなか難しいですが、黒鯛の釣果アップが期待できます。

生きたカニ売り場の写真

この日も数匹しか売ってませんでした

検見川浜周辺では「上州屋新千葉美浜店」で購入可能です。

最後に黒鯛は夜間盛んにエサを捕食する魚です。

都合がつくようでしたら夜に今回ご紹介したポイントへ行ってみてください。

美味しい思いができる可能性が高くなりますよ

稲毛海岸ヨットハーバーの写真

検見川浜の海は地元民の心のオアシスです

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