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日光きぬ川ホテル三日月のプールに子どもと行ってみたいけど、「小さい子でも楽しめる?」「混雑具合は?」「プールまでの移動や設備はどう?」と不安に思う親御さんは多いのではないでしょうか。
情報が断片的だと、実際に行ってから「思っていたのと違った!」となりがち。
特に3歳や6歳といった年齢の子ども連れだと、事前にしっかり準備しないと当日が大変になってしまいます。
筆者は今回3歳と6歳の子どもを連れて実際に日光きぬ川ホテル三日月のプールを体験してきました.
施設の使いやすさや混雑状況、行く前の疑問など、リアルな情報をまとめています。
この記事を読めば、プール施設の詳細や利用の流れ、混雑回避方法まで、初めてでも安心して楽しめる準備が整います。
本記事では、公式情報と実体験をもとに、「プール紹介」「年齢別の利用レビュー」「効率的な利用方法」「よくある質問」を丁寧に解説。
ぜひ最後まで読んで、日光きぬ川ホテル三日月のプールを家族で満喫するための準備を整えてください!
本記事は【全7回シリーズ】でお届けする「子連れ三日月体験ブログ」の第1回目として、プール施設の感想と活用法を紹介します。
記事ポイント
- 日光きぬ川ホテル三日月のプール施設・設備を公式情報と実体験で徹底解説
- 3歳・6歳の子ども連れでも安心の利用方法と注意事項
- プールを効率よく入るおすすめルートを紹介
- よくある疑問(年齢制限・持ち込みルールなど)をQ&A形式で回答
日光きぬ川ホテル三日月のプール紹介
この章の見出し一覧
- プールの場所・営業時間
- ホテルチェックイン前にプールに入れる?
- 受付~プールへの入場
- プール利用時の注意事項
- プール設備詳細
プールの場所・営業時間
日光きぬ川ホテル三日月のプールは、屋内の「ガーデンスパ」と「屋上プール」の2つのエリアに分かれています。
宿泊者は無料で利用可能です。
プールの場所
ホテル棟を正面に見て右手、駐車場を兼ねた建物にプールがあります。
ホテルから一度外に出る必要があります。
3階がガーデンスパ、屋上がプールになります。
- ガーデンスパ:温水で一年中利用可能。室内外のスパやジャグジーがあり、天候に左右されにくい。
- 屋上プール:夏季限定営業(7月~8月末)。開放的な景色と浅めのエリアが特徴。
営業時間(公式情報)
- ガーデンスパ:10:00~18:00
- 屋上プール:10:00~18:00(季節営業) ※最新の営業情報は公式サイトこちらでご確認ください
ホテルへチェックインしている日の時間になります。
ホテルチェックイン前にプールに入れる?
プールに入れるのはホテルチェックイン後になります。
11時からしかチェックインができませんのでプールに入れるのは11時以降です
。
受付~プールへの入場
1泊利用の場合、宿泊日当日と翌日で若干利用方法が変わります。
宿泊当日
本館3階の受付でチェックインした後、受付右手にあるロッカーに荷物を預けてからプールへ向かいます。
宿泊翌日
宿泊翌日は事前にチェックアウトしておき、部屋で水着に着替えてからプールへ向かうのがスムーズです。
ロッカーか車に荷物を入れてプールへ行きます。
受付では部屋番号を伝えればOKです。
フロントでプール用タオルを無料で借りられるので、荷物を減らせます。
更衣室を出るとなんと湯船のついたお風呂があります、宿泊後のプール利用時はこちらで体を綺麗にして帰ることができます。
【流れ】
- プール棟へ移動
- プール受付で部屋番号を伝える
- 鍵付ロッカーで貴重品や衣類を保管
- 更衣室で着替
- お風呂場を通ってプールへ
プール利用時の注意事項
プール利用時に気をつけたい点をまとめました。
- 受付でタオルを借りられるのは1日1回
- 鍵付ロッカーがあるので貴重品保管可能
- 性別違いのロッカーに入れるのは6歳まで
- おむつの赤ちゃんでも水遊び対応おむつを履けば利用可能
- 大人1人で幼児2名まで同伴可能
- 飲み物はペットボトルのみ持込可能
- スマホは持込可能
性別違いのロッカーに入れるのは6歳までという点に注意してください。
今回、父親の筆者が子供2人をプールに入れましたが、娘が7歳になっていたら入れませんでした。
このことを知らなかったため、受付で冷や汗かきました。
温泉に入る時も条件は同じでした。
プール設備詳細
プールエリアは以下のような構成になっています。
項目名 | 特徴 |
---|---|
流水プール | ガーデンスパのメインプール。外周約100mの流れるプールで、ゆったり流れに身を任せて楽しめます。 |
ウォータースライダー | 高低差約4m、全長約20mのスライダー。滑り降りるスリルが楽しめる設計。ただし、身長120cm未満の方は利用不可です。 |
三層の大滝 | 三層構造になった大きな滝。下からの水しぶきとマイナスイオンでリラックス効果も期待でき、滝行気分も味わえます。 |
ジェット寝湯 | 気泡による刺激があり、体をやさしくほぐしてくれる寝湯タイプのジェットバス。遊び疲れた時のリラックスに最適です。 |
サウナ・ジャグジー | 室内スパエリアには、2種類(高さ温度異なる)のサウナ(高温・中温)と、ジャグジーが併設。健康促進や疲労回復に効果的です。 |
屋外プール | 夏季限定の屋外にある25メートルプールです。 |
ガーデンスパのメインは流水プールになります。
流水プールの所々に三層の大滝や、ジェット寝湯が点在しています。
屋外プールへの入り口はウォータースライダー入り口と同じ階段を登って途中スライダーとは反対の左側に曲がって階段を登ると到着します。
3歳、6歳のプール体験レビューとおすすめ利用方法
この章の見出し一覧
- ガーデンスパレビュー
- 屋上プールレビュー
- 効率的なプールおすすめ利用方法
ガーデンスパレビュー
3歳児レビュー
行ったときは流れるプール横に夏限定で子供プールができてました。
20センチ程度の深さで小学生未満の子供のみ利用可能でした。
我が家の3歳児は流れるプールに飽きると、ここに来て遊んでました。
流れるプールは浮き輪に乗って自由に流れていましたが、途中、上から水が落ちてくる場所があり、そこに来ると頭からかかるのを怖がって大騒ぎでした。
流れるプールよりジャグジーを気に入って何度も入っていました。
浅いため足がつくのが良かったのだと思います。
6歳児レビュー
流れるプールは深さ最大で100センチちょっとといったところで6歳娘は足がつく深さでした。
浮き輪で流れに身を任せながら追いかけっこしながら流れるプールを楽しんでいました。
120センチを超えているためウォータースライダーを利用可能なのですが、臆病な性格のため全くやりませんでした。
混雑度など総評
午後1時過ぎからから3時過ぎまで滞在しましたが、混んでいて泳げないということはありませんでした。
混雑については何時に行っても大丈夫です。
2人とも流れるプールに併設されたジェットベンチやバイブラベンチなどは全く利用しませんでした。
流れるプール自体は楽しんでいましたが、上から水が落ちてくる場所が2箇所あり、ここを親が浮き輪を掴んで避ける必要があり面倒でした。
温水なので体が冷えにくいのが魅力です。
屋内外を行き来できるので、天気が急に変わっても安心ではあります。
水温は約38〜39℃程度でぬるめでした。
屋上プールレビュー
3歳児レビュー
初めは屋外の景色を喜びながら楽しんでいました。
しかし、流れがなく、四角いプールに15分くらいで飽きてしまいました。
「さっきのプールに帰る」と強く主張したので仕方なく室内プールに戻りました。
6歳児レビュー
水深は流れるプールより少し浅く90センチでした。
そのため6歳の子どもは景色を楽しみながら思いっきり泳いでました。(浮き輪ですが)
晴れていて、気温もかなり高い日だったので屋外プールの方が楽しそうでした。
混雑度など総評
気温が高かったので屋外プールは混雑してるかと思いましたが、多少人が多いかなという位で気になる程の混雑ではありませんでした。
水は温水ではありませんが、冷たいとは感じませんでした。
開放的な空間で6歳は気に入っていましたが、3歳児には単調に感じられる場所だったようです。
室内、屋上プール合わせて2時間弱、遊んでいました。
筆者は頻繁に腰を屈めて浮き輪を引っ張っていたので若干筋肉痛に。
最後にプールにお風呂が併設されているのはとても助かりました。
体を洗ってさっぱりして帰ることができます。
効率的なプールおすすめ利用方法
宿泊当日と翌日でそれぞれのおすすめ利用方法をご紹介します。
宿泊当日のおすすめ利用方法
宿泊当日は11時からチェックイン可能です。
また、11時からランチバイキングも利用可能となります。
ランチバイキングを利用する場合、12時前後がランチバイキングは最も混雑しますのでチェックイン後、
- 先にプールで2、3時間遊び、その後14時過ぎからランチバイキングをして部屋に移動
- 先にランチバイキング後、12時過ぎからプールで遊んだ後で部屋に移動
これらの利用方法が最も効率的です。
1はランチ時間と夕食時間が近くなりますので2が最もおすすめの利用方法になります。
宿泊翌日のおすすめ利用方法
宿泊翌日は10時からプールを利用可能です。
7時半から事前チェックアウトが可能なので済ませておきましょう。
帰宅前にお風呂へ入ってさっぱりして帰りたい人はプールを最後にして、直結のお風呂に入ることをおすすめします。
翌日もランチバイキングを利用する場合
- 10時からプールに入り、お風呂でさっぱりした後、13時頃からランチバイキングを食べて帰宅
- 11時までお土産選びやキッズランド、足湯で過ごして11時からランチバイキング、その後プールに入ってからお風呂でさっぱりして帰宅
どちらかが最も効率的です。
2が最も長く遊べると思いますが、10時〜11時の間、時間潰しの種類が少ないのが欠点です。
1が最もおすすめの利用方法となります。
日光きぬ川ホテル三日月のプールでよくある質問

水着乾燥マシンあります
この章の見出し一覧
- 親1人で子供何人利用可能?
- タオルは部屋から持って行くの?
- 水着のレンタルはある?
- スマホは持込できる?
- チェックアウト後にプールを利用できる?
親1人で子供何人入場可能?
親1人で子供2名まで入れます。
7歳以上の子供は同性の親が連れて入る必要があります。
タオルは部屋から持って行くの?
受付でタオルを人数分借りることができます。
但し、1日1回だけとなります。
水着のレンタルはある?
水着のレンタルはあります。
受付右横のレンタル部屋着コーナーやプール受付横に置かれています。
価格は1,100円〜1,500円です。
スマホは持込できる?
スマホは持込可能です。
撮影は周りに配慮する、プールへの水没防止のため防水ケースに入れましょう。
私はこれを愛用しています、真空にしてレンズが曇らないのが利点です。
チェックアウト後にプールは利用可能?
チェックアウト後にプールは利用可能です。
10時から利用できます。
3歳・6歳と行く鬼怒川ホテル三日月のプールの総括
日光鬼怒川ホテル三日月のプールは、3歳でも安心して楽しめる浅めで温かい屋内の温水プールから、6歳が存分に泳ぎや景色を満喫できる開放感あふれる屋上プールまで揃った、まさに家族連れ向けの総合レジャー施設です。
天候や季節を問わず遊べるガーデンスパと、夏限定で開放される爽快な屋上プールの両方を上手に組み合わせれば、一日中飽きずに過ごせます。
利用時間帯の計画次第で、混雑を避けながら安全かつ快適に楽しむことが可能です。
特に乳幼児や小さな子どもを連れて行く場合は、体を冷やしすぎないよう温水エリアやジャグジーでこまめに休憩を取ることが、全員の満足度を高める大きなポイントになります。
また、プール前後に館内の大浴場やバイキングも活用すれば、移動の手間なくホテル内で一日のレジャーを完結でき、親も子もゆったりとした時間を過ごせます。