釣り

ボート釣りであると確実に便利なお役立ち用品8つ|絶対まではいえないけど、ボート釣りを続ける人は揃えてほしい用品のご紹介

ボート釣りでの便利用品紹介画像

ボート釣りにあると役に立つ8つとは

以前手漕ぎボート釣りで絶対に必要な8つの持ち物について解説しました。

ボート釣りに必要な物8つ
ボート釣りに絶対に必要な用品(持ち物)は8つ|クーラーやタモなど必要な理由とおすすめの用品を解説

手漕ぎボート釣りに絶対必要な荷物は竿とリール以外に全部で8つあります。それはなんでしょうか?

続きを見る

 

「絶対」とまでは言い切れないけれど持っていれば確実に便利で役に立つ用品が8つあります。

今回はその8つの用品がどのように役立つのかと、おすすめの用品をご紹介します!

 

ざわっと
ボート釣りを続けるならぜひ揃えてください

8つの用品とは

  1. ライフジャケット
  2. クッション
  3. グローブ
  4. サングラス
  5. 活かしバッカン
  6. 魚群探知機
  7. 手提げタイプのビニール袋
  8. 水を凍らせた2リットルのペットボトル

 

以上になります。

では一つずつ解説していきますね

 

①ライフジャケット

ライフジャケット=救命胴衣 になります。

レンタルボート屋さんで借りることができますので無理に購入する必要はありません。

 

購入したライフジャケットは役に立つ?

レンタルのライフジャケットはベストタイプの発砲スチロールが入ったものがほとんどで、夏はとても暑く動きにくいものです

しかもちょっと汚くて臭かったりします。

私はボート釣りに行く途中でライフジャケットを忘れたことに気づいたのですが、迷うことなく取りに帰りました。

ボート釣りをする身としては自前のライフジャケットが必須と思っています。

ウエストタイプやネックタイプのライフジャケットでしたら暑さや動きにくさもありませんので釣りをする上ではとても快適です。

ボート釣りを続けると決めたら是非最初に購入してください。

自分の命を守るライフジャケットはいいものを購入しましょう!

おすすめライフジャケット

快適さが最優先!「ウエストタイプ」をおすすめです。

いわゆる「桜マーク」と呼ばれる国交省認定のタイプにすればいずれボートではなく釣船に乗るときにも対応できます。

ウエストに付けるタイプのライフジャケット写真

私もウエストタイプのライフジャケットを使っています





クッション

クッションはボートに乗った時に自分のお尻にひくものになります。

ボートに1日中座って釣りをするとかなりお尻が痛くなります。

レンタルボート屋さんで貸してくれるところもありますが、ちょっといいやつを自前で持って行くことを強くおすすめします。

1日乗ると本当にお尻痛くなるんですよ

おすすめクッション

いいやつと言ってもそれほど高価ではありません。


防水&底面に滑り止め付とダイワのこういった商品はよく考えてますね。



グローブ

ポイントまで曳き船してくれるサービスがあってもポイントの移動は自分でオールを漕ぐことになります。

その際

  • 長い距離を漕ぐ
  • 濡れた手で漕ぐ
  • 潮の流れに逆らって漕ぐ

このような条件下でボートを漕いでいると手のひらが痛くなり、皮がむけたり、マメができたりします

手がこうなると漕ぐのがかなり苦痛になり、最悪帰れなくなる可能性もあります。

オールで漕ぐときはグローブ(手袋)をすることを強くおすすめします

アンカーを降ろして釣るボートの場合、アンカーロープを手繰り上げる際もグローブをすることをおすすめします。

手が濡れるのでマメができやすくなります。

おすすめグローブは

カヤック用のグローブでもよいですが、私は


指なしタイプのグローブを使っています。素材がストレッチして濡れてもすぐに乾くので便利ですよ




サングラス

海は日差しが強いです。

しかもボートで沖に出ると海面で光が反射して常にかなりまぶしい状況になります。

目の保護のためサングラスをかけることをおすすめします。

釣りではよく偏向グラスがおススメされていますが、ボート釣りでは特に海中が見える必要はありませんので無理に偏向グラスを購入する必要はありません。

すでに持っているサングラスがあればそれで充分です

釣りに使っているサングラスの写真

ハードケース付きが収納に便利です

 

おすすめサングラス

紫外線がカットできケース付きが持ち運びに便利ですね


 私は国産のSWNS使ってます。



活かしバッカン

活かしバッカンとは魚を生かしておくためのバケツになります。

ここでいう魚とは泳がせ釣りに使える小魚で、サビキ釣りなどで釣れた小魚を餌に大物を釣るために生かしておくための活かしバッカンです。

 

活かしバッカンじゃなく活かしスカリは?

魚を生かしておくという同じ用途で活かしスカリというものがあります。

生きエサを入れるには向かないスカリ

安くてコンパクトなので便利ですが・・・

網でできていて、海中に浮かべておくものです。

小さく畳めるので活かしバッカンより持ち運びに便利ですが、入れた小魚を餌として出すときになかなか掴むことができません。

またイワシは網にぶつかるとすぐにダメになってしまいます。

私が購入して身をもってダメなことは体験しました。

荷物ですが、活かしバッカンを持って行きましょう

 

おススメ活かしバッカン

形状は四角ではなく丸形のバッカンにしてください。

四角は魚が死にやすいです。


蓋が二重になっていて水漏れを防げますが、上記商品はエアーポンプが付属していません。

エアーポンプは魚を活かしておくには必須です、購入しましょう。


 

魚群探知機

魚の群れを見つける道具になります。

今回紹介する用品の中で最も高価ですが、魚をたくさん釣るという目的では最も役に立つ道具です。

 

ボート釣りに魚群探知機って必要か

ボート釣りで魚を釣るために重要なことは

  • 魚がいるポイントにボートを止める
  • 魚がいる水深に餌を運ぶ

これが基本であり、これができればかなり魚が釣れる確率は高くなります。

魚探があれば2には対応できることになります、しかも正確に。

今どきの魚探はGPS内蔵タイプもあり、1にも対応可能となります。

つまりGPS内蔵魚探があれば魚が釣れる確率が高まるのは間違いありません。

 

魚群探知機があれば本当に釣れるのか?

魚群探知機はかなり正確に魚影を画面に映し出します。

つまり、魚がいる、いないは画面を見れば一目瞭然です。

ただ、魚がいても絶対釣れるわけではありません

餌に反応しないときがあったり、狙っている魚じゃなかったりすることもあります。

魚探があれば釣れないときに魚がいないのか、魚はいるのかは魚探で確認できますのでモチベーションが下がることなく楽しむことができます。

魚がいないとわかればポイントを移動すればいいのです。

ボート釣りを続けていこう!と思ってる方は絶対購入をおススメします。

個人的には絶対必要な用品に入れたいくらい。

あると本当に便利ですよ。

ボート釣りで使っている魚探の写真

魚探があればボート釣りの楽しさは間違いなくあがります

 

おススメ魚群探知機

GPSと地図が内蔵された魚群探知機にしましょう。

GPSと地図があると釣れたポイントマーキングして保存することができます。

以降、同じポイントに迷わず行くことできるようになります。

ホンデックスかガーミンの選択になりますが、はホンデックス一択です

理由は

  • 単三乾電池8本で動作する(ガーミンはバッテリーが必要)
  • ボートの上に置く際、ただ置いておくだけでよい(ガーミンは置いただけだと倒れやすい)


電池は充電池をおススメします、余裕で1日持ちます。

電池は絶対乾電池より充電池がよい理由画像
電池は絶対充電池がおすすめ!乾電池との違いは安く高性能でエコロジー|単3電池、単4電池は充電池を使った方がよい理由3選とおすすめ充電池を紹介

電池は充電池の方が乾電池より絶対お得です!単3電池、単4電池は充電池を使った方がよい理由3選とおすすめ充電池と充電器を紹介します。

続きを見る

ボート釣りをする人は購入して後悔することはありません!




手提げタイプのビニール袋

いわゆるコンビニで買い物するときに少額のお金を払ってもらう袋です。

何に使うの?と思うかもしれませんが結構色々なことに使えます。

  1. 海水をすくってクーラーにいれる
  2. ゴミを入れて持ち帰る
  3. 我慢できないときにいれる

海水をすくってクーラーにいれる

クーラーは冷やすために氷を入れておきますが、釣り場に着いたらすみやかにクーラーに海水を入れましょう。

その際、手提げビニール袋で海水をすくうというわけです。

 

ごみを入れて持ち帰る

釣りの時に出たごみは基本自分で持ち帰りましょう。

ボート屋さんによってはごみを引き受けてくれる場所もありますがその場合、餌が入ってた袋や食べ物のごみと釣り針の入った仕掛け類は分けて袋に入れて渡すようにしましょう。

釣りでは餌の入った入れ物、食事やお菓子類の袋、仕掛けの入った入れ物や切れた仕掛けなど結構ごみが出ます。

ビニール袋は2,3枚あった方がよいでしょう。

 

我慢できないときにいれる

あいまいな表現にしましたが、要するにトイレがどうしても岸に戻るまで我慢できないときにビニール袋を使いましょう。

そして終わったら周りに他のボートがいない場所で静かに流しましょう。

あまりおすすめしませんが、緊急事態のときは仕方ないです。

 

100均のごみ袋写真

100均で購入しておきましょう

 

水を凍らせた2リットルのペットボトル

釣った魚をおいしく持って帰るためにはクーラーの中を冷やす必要があります。

釣行時に氷を買って入れてもよいですが、数百円しますのでそれなら自宅でペットボトルを凍らせて入れていった方が間違いなくおとくです。

ペットボトルは2リットルのものにしましょう。

それ以下のサイズだとクーラーを1日冷やすには容量が足りません。

手を洗ったり冷却のために溶けた水を使うこともできますので2リットルにプラスしてもう1本小さめの凍ったペットボトルを用意しても便利です。

ボート釣りに必要なペットボトルを凍らせる写真

持って行けば色々なことに使えます

冷凍庫で凍らせておきましょう

まとめ

「絶対8」に続いての「お役立ち8」のご紹介でした。

コスパよくというのが海の手漕ぎボート釣りのメリットでしたが、魚群探知機は高額商品ですよね

私は手漕ぎボート釣り2,3回やったころにすぐ購入してました。

以降、10年以上同じ機種を使い続けてますがまだ壊れたことはありません。

GPSが内蔵される前のモデルなので昔はGPSロガーを使い、今はスマホの海図アプリを使って場所特定をしています。

5万円そこそこで10年以上使えているのだから元は取ったかなと。

魚探を持って本当によかったなと思ってます、皆様も先行投資だと思って買ってください!損はしません!





アーカイブ

-釣り