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「子供に体力をつけさせたい」「水への恐怖心をなくしてあげたい」
そんなきっかけでベビースイミングを検討し始めたとき、全国展開していて通いやすい「コナミスポーツクラブ(運動塾)」は有力な候補ですよね。
でも、いざ入会や体験を考えると、こんな不安はありませんか?
- 「月謝や初期費用はどれくらいかかるの?」
- 「子供が急に熱を出したら、振替はできる?」
- 「おむつが取れていないけど、プールに入っても大丈夫?」
- 「実際の口コミや評判はどうなんだろう……」
特に小さなお子さん連れだと、「振替のしやすさ」や「着替えの環境」は死活問題です。
そこで今回は、コナミベビースイミングへの入会を検討しているママ・パパに向けて、実際に2年間通った筆者が料金体系や振替ルール、実際に通っている人のリアルな口コミまでを徹底解説します。
体験レッスンに行く前に知っておくべき「持ち物」や「おむつ事情」もまとめているので、ぜひ最後までチェックしてくださいね。
記事ポイント
- コナミベビースイミングの特徴と対象年齢(生後4ヶ月〜)
- アプリで完結!急な発熱にも対応できる「振替システム」
- 先輩ママが語るリアルな「良い口コミ・悪い口コミ」
- 体験前に必見!おむつルールと必須の持ち物リスト
目次
コナミベビースイミングの特徴とは?何歳まで通える?
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コナミスポーツクラブのベビースイミングは、親子でスキンシップを取りながら、水に親しむことを目的としたクラスです。
「運動塾」というブランド名でも知られていますね。まずは、対象年齢や特徴について解説します。
【このセクションの内容】
- 対象年齢は何歳から何歳まで?クラス分けの仕組み
- 親子で楽しむ!ベビースイミングの3つのメリット
- 他のスイミングスクールとの違い
対象年齢は何歳から何歳まで?クラス分けの仕組み
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基本的には生後4ヶ月〜3歳くらいまでのお子さんが対象です。
(※施設によって多少前後する場合があるため、最寄りの店舗情報の確認が必要です)
首がすわった頃からスタートでき、3歳を過ぎると親から離れて一人でレッスンを受ける「リトルクラス(幼児コース)」や「キンダーコース」へ移行していく流れが一般的です。
「まずはママと一緒」という安心感の中でプールデビューできるのが最大の特徴です。
親子で楽しむ!ベビースイミングの3つのメリット
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- 水への恐怖心がなくなる
小さいうちから水に触れることで、お風呂やプールを嫌がらなくなります。 - 基礎体力がつく・よく寝てくれる
水の抵抗や水圧を受けることで心肺機能が強くなります。また、程よい疲れで「夜の寝付きが良くなった」というママの声も多いです。 - 親のリフレッシュ・運動不足解消
実はずっと子供を抱っこして水の中を歩くので、親にとってもかなりの運動量になります。産後のダイエット目的で通うママも少なくありません。
筆者の子供もスイミング終わりの車の中でほとんど寝てました。
間違いなく体は疲れるようです。
他のスイミングスクールとの違い
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多くのスイミングスクールがある中で、コナミスポーツクラブを選ぶ最大のメリットは、「親の負担を減らすシステム」と「子供の可能性を広げる選択肢」にあります。
具体的に、個人のスイミングスクールとは何が違うのかを深掘りします。
1. アプリで完結!ストレスフリーな「振替システム」
一般的なスイミングスクールでは、「欠席連絡は電話のみ(しかも受付時間が短い)」「振替は月1回まで」といった厳しいルールが珍しくありません。
忙しい朝、子供の熱でバタバタしている時に電話がつながらないのは大きなストレスですよね。
一方、コナミはデジタル対応が進んでいます。
- 24時間アプリ・Webから手続きOK:早朝や深夜でも、スマホひとつで欠席・振替登録が完了します。
- 振替の枠が広い:「翌月まで持ち越し可能」など、期限に余裕がある店舗が多く、無理なく回数を消化できます。
「電話しなくていい」というだけで、働くママや多忙なパパにとっては大きなメリットと言えるでしょう。
2. スイミングだけじゃない!「運動塾」ならではの多様なスクール
ここがコナミの最大の特徴ですが、コナミは単なるスイミングスクールではなく、総合スポーツクラブが運営する「運動塾」です。
ベビースイミングで通い始めたとしても、お子様の成長や興味に合わせて、同じ施設内で様々なスポーツに挑戦できます(※実施種目は店舗により異なります)。
- 体操スクール(マンツーマン・マット・鉄棒など):基礎的な身体能力を伸ばすのに最適です。
- ダンススクール:リズム感や表現力を養えます。
- サッカースクール・テニススクール:集団スポーツや球技への移行もスムーズです。
「スイミングを始めたけど、うちは体操の方が向いているかも?」「体力をつけるために、水泳と体操を併用したい!」と思った時、スクールを変えることなく、慣れ親しんだ場所で種目変更や追加ができるのは、コナミならではの魅力です。
3. 大人顔負けの「充実した設備」
子供専用のプール施設とは異なり、大人のフィットネス会員も使う施設を利用するため、設備が非常に充実しています。
- 広々とした更衣室:ベビーベッドやおむつ替えスペースが確保されていることが多いです。
- お風呂・サウナ・ジャグジー:レッスン後に冷えた体を、大きなお風呂で温めてから帰宅できます。「家でお風呂に入れなくて済むから楽!」というママの声も多いです。
※店舗によって異なる場合があります
コナミベビースイミングの料金体系と振替システム
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長く続ける上で一番気になるのが「お金」と「お休みした時の対応」ですよね。ここでは一般的な料金イメージと仕組みを解説します。
【このセクションの内容】
- 入会金や月謝はいくら?コース別の料金プラン
- 急な発熱でも安心?「振替」のルールと期限
- 指定用品(水着・バッグ)にかかる初期費用
入会金や月謝はいくら?コース別の料金プラン
店舗によって異なりますが、一般的な料金相場は以下の通りです。
- 入会金:5,500円〜(キャンペーンで無料になること多数!)
- 登録料:3,300円〜
- 月会費:
- 週1回コース:7,000円〜8,000円前後
- フリー(通い放題)コース:9,000円〜10,000円前後
★ここがポイント!
コナミは頻繁に「入会キャンペーン」を行っています。「初月月会費0円」「指定用品プレゼント」などの特典がある時期を狙うのが、初期費用を抑えるコツです。
筆者の通っていたコナミは
- 週1回コース:7,260円
- フリー(通い放題)コース:9,900円
でした。
急な発熱でも安心?「振替」のルールと期限
ここがママにとって一番重要なポイントです。子供は当日の朝に突然熱を出すものですが、コナミは振替制度が非常に充実しています。
- Web(アプリ)で簡単に振替予約が可能
- 振替期限が長い(翌月まで持ち越しOKな店舗が多い)
- 自己都合のお休みでも振替OK
「電話がつながらない!」というストレスもなく、スマホでポチッと変更できるシステムは、忙しい子育て世帯には非常に助かるポイントです。
指定用品(水着・バッグ)にかかる初期費用
入会時には、ベビークラスはコナミ指定の用品を購入する必要はありません。
キンダークラスに上がると指定の水着やスイムキャップを購入する必要があります。
アームヘルパー(腕の浮き輪)は無料でもらえます。
水着とスイムキャップはどこかで購入の必要があります。
メルカリなどのフリマアプリで安く揃えるママも多いですよ。
また、保護者の水着も筆者が行っていたコナミスポーツでは特に指定はありませんでした。
スイミングキャップは被る必要はありました。
実際に通っているママのリアルな口コミ・評判
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公式サイトには載っていない、実際に通っている先輩ママたちのリアルな声を調査してまとめました。
【このセクションの内容】
- 良い口コミ:施設の清潔さやコーチの指導について
- 悪い口コミ:更衣室の混雑やシャワーの温度など
- 体験レッスンを受けた人の感想
良い口コミ:施設の清潔さやコーチの指導について
「子供が場所見知りで最初は泣いてばかりでしたが、コーチが無理やり水につけたりせず、おもちゃで気を引きながら優しく接してくれたので安心しました。今では『プール行く!』と自分からバッグを持ってくるほど楽しんでいます。」(30代・女性)
「レッスン後に、ジムのスパエリア(お風呂やジャグジー)が使えるのが入会の決め手でした。冬場でも子供とポカポカに温まってから帰れるし、広いお風呂に入れるだけで親の私もリフレッシュできます。」(20代・女性)
「子供は急に熱を出すので、当日の朝でもアプリから欠席連絡と振替予約ができるのは神システムだと思います。電話受付時間を気にしなくていいし、振替期限も翌月まであるので無駄なく通えています。」(30代・女性)
コーチの良し悪しは間違いなくあります。
筆者が通っていた時はこのコーチはとても良いけど、このコーチは・・・・ということもありました。
また、コーチの入れ替わりもあるので合わないので別の日に変えてもまたそのコーチになる可能性はあります。
悪い口コミ:更衣室の混雑やシャワーの温度など
「土曜日のクラスに通っていますが、パパの参加率が高くて更衣室前の廊下やロッカーが激混みです。ベビーベッドの争奪戦になることもあるので、着替えやすさ重視の服装で行くようにしています。」(30代・女性)
「施設自体が少し古い店舗だからか、シャワーの水圧が弱かったり、温度調節が難しかったりすることがあります。子供が風邪を引かないか心配なので、冬場は特に急いで着替えさせています。」(20代・女性)
「指定の水着やバッグ、帽子などを一式揃えると初期費用が結構かかりました。水着のデザインも『The スクール水着』という感じでレトロなので、もう少し可愛いデザインが選べたら嬉しいなと思います。」(30代・女性)
筆者の通っていたコナミも施設はかなり古かったです。
ちょっと衛生面で・・・?と思うこともありましたが、こればっかりは仕方ないですね。
体験レッスンを受けた人の感想
「最初はギャン泣きだったけど、周りのママたちも慣れているので気まずくなかった」「無理に潜らせたりせず、子供のペースに合わせてくれた」という声が多く、「もっと早く行けばよかった」と感じる人が多いようです。
正直、体験レッスンを受けてもあまり収穫はないと思います。
レッスンの流れはつかめますが、それなら見学でもわかります。
体験レッスンはコナミスポーツと他のスイミング施設の違いを検討するうえではとても役に立ちます。
体験レッスンに行く前に準備!持ち物とおむつ事情
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「プールなんて久しぶりすぎて、何を持っていけばいいか分からない…」というママのために、必須アイテムと便利グッズをまとめました。
特におむつ事情はスクールによってルールが厳格なので要チェックです。
【このセクションの内容】
- 当日慌てないための「持ち物リスト」
- 水遊び用おむつは必要?コナミの指定ルール
- あると便利!ママにおすすめのスイミンググッズ
当日慌てないための「持ち物リスト」
忘れ物をすると取りに帰るのが大変です。前日までに以下のセットを用意しておきましょう。
【必須アイテム】
- お子様セット:水着、スイミングキャップ、バスタオル、着替え、おむつ(帰り用)、飲み物
- ママ(パパ)セット:水着、スイミングキャップ、タオル、ゴーグル(なくてもOKな場合が多いですが、潜る練習があるクラスは必要)
- ビニール袋:濡れた水着を入れるために2〜3枚あると便利です。
水遊び用おむつは必要?コナミの指定ルール
ここが一番の悩みどころですが、筆者が通ったコナミスポーツクラブでは一般的に以下のルールが設けられています。
- 通常のおむつでOK
入水前は普通のオムツで問題ありませんでした。 - 入水時はオムツを外す
入水時にオムツを外して入りました。水圧の関係でおしっこはしないそうです。
※店舗によっては「指定のアンダーパンツを購入」や「使い捨てタイプNG」の場合もあるるかもしれませんので、体験予約の電話の際に「水着の下には何を履けばいいですか?」と必ず確認しましょう。
あると便利!ママにおすすめのスイミンググッズ
- ラップタオル(巻きタオル)
子供を拭いている間、ママは濡れたまま…なんてことがよくあります。サッとかぶれる巻きタオルがあると、ママの身体が冷えず便利です。 - 保湿クリーム
プールの塩素は肌を乾燥させやすいです。上がった後すぐに塗れるよう、オールインワンジェルなどを脱衣かごに入れておくのがおすすめです。 - 小さなお菓子・軽食
水泳は想像以上に体力を使い、子供はお腹が空きます。帰りの着替えでグズった時のために、サッと口に入れられるお菓子があると「お守り」になります。
コナミベビースイミング体験レッスンの流れ
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「当日はどんな流れで進むの?」という不安を解消するために、一般的な体験レッスンのタイムスケジュールをご紹介します。
【このセクションの内容】
- 予約方法から当日の受付まで
- 着替え〜プールでのレッスン内容
- レッスン後の採暖・着替えのポイント
予約方法から当日の受付まで
まずは公式サイトまたは電話で、希望の日時を予約します。
当日は着替えの時間や場所の確認が必要なので、レッスン開始の15〜20分前には到着するようにしましょう。
受付でアンケート記入やロッカーキーの受け取りを行います。
着替え〜プールでのレッスン内容
更衣室で水着に着替えます。
レッスンは準備体操からスタートし、シャワーを浴びてプールサイドへ。
【主なレッスン内容(例)】
- 準備体操:はじまるよ、はじまるよ、など歌いながらの準備運動があります。
- 水慣れ:ママに抱っこされながら、水の中を歩いたりユラユラ揺れたりします。
- 高い高い・ジャンプ:水の中でアップダウンして遊びます。
- おもちゃ遊び:プールに浮かせたおもちゃを取りに行きます。
- 潜り(※月齢による):慣れてきたら、一瞬だけ顔をつけたり潜ったりする練習も。
いきなりスパルタに泳がせることはありません。
歌を歌ったりしながら、あくまで「遊びの延長」で進むので安心してください。
遊びの延長なので、これで泳げるようになるのか・・・?という疑問は生まれると思います。
筆者の子供は結局2年通っても進展はなく退会しました。
そうならないための情報を公開していますのでご覧ください。
レッスン後の採暖・着替えのポイント
レッスン終了後は、プールサイドにある採暖室(サウナのような暖かい部屋)やジャグジーで体を温めます。
濡れたままの子供は滑りやすく、逃げ回ることもあります。
- 採暖室で子供の体をしっかり拭く。その後自分を拭いて子供の洋服を着せる
- 更衣室に戻ったら、まず自分(ママ)がサッと服を着る
この順番が鉄則です。先に子供を着替えさせると、汗だくのママが風邪を引いてしまいます。
筆者の通っていたいコナミでは採暖室で子供は着替えができました。
よくある質問(FAQ)
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最後に、入会を迷っているママからよく聞かれる質問をまとめました。
【このセクションの内容】
- 親が泳げなくても大丈夫ですか?
- レッスン中に子供が泣いてしまったらどうすればいい?
- 子供の体調不良でのお休みは連絡が必要?
- パパが参加することは可能ですか?
- 退会・休会したい場合の手続きは?
親が泳げなくても大丈夫ですか?
A. 全く問題ありません!
ベビースイミングは基本的に、足のつく浅いプール(または台を入れて水深を調整した場所)で行います。
親は顔をつけずに、子供を支えて歩くだけの場合がほとんどなので、カナヅチのママ・パパでも大丈夫です。
レッスン中に子供が泣いてしまったらどうすればいい?
A. 泣くのは当たり前!コーチも慣れています。
初めての場所、冷たい水、知らない人…。泣かない子の方が珍しいくらいです。
コーチたちはプロなので、泣いている子のあやし方も熟知しています。
「迷惑かけちゃう…」と縮こまらず、ドンと構えていて大丈夫ですよ。
子供の体調不良でのお休みは連絡が必要?
A. アプリやWebからの欠席連絡が推奨されています。
無断欠席でも罰則などはありませんが、振替を利用するためには「レッスン開始前までの欠席登録」が必要なケースが多いです。
朝起きて熱があったら、すぐにスマホから手続きを済ませましょう。
パパが参加することは可能ですか?
A. もちろん可能です!
特に土日のクラスは、パパ率が5割〜8割という店舗もあります。
「平日はママ、土日はパパ」と交代で入るご家庭も多いですし、パパとお子さんの貴重なスキンシップの時間になります。
筆者が通っていたいときはパパ比率の方が高かったです。
退会・休会したい場合の手続きは?
A. 毎月10日(店舗により異なる)までに店頭での手続きが必要です。
コナミなどのフィットネスクラブは、「辞めたい月の前月の10日まで」などの締め日が決まっています。
電話では手続きできないことが多いため、必ずフロントで確認しましょう。
まとめ:まずは体験レッスンで「通いやすさ」をチェックしよう!
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コナミベビースイミングは、整った設備と振替のしやすさが魅力のスクールです。
ネットの口コミも参考になりますが、更衣室の使い勝手やコーチの雰囲気は、実際に行ってみないと分かりません。
- 通いやすい距離か?
- 更衣室は子供と着替えやすそうか?
- 子供が楽しそうにしているか?
これらを確かめるためにも、まずは気軽な体験レッスンに参加してみるのが一番の近道です。
親子でプールに入って、笑顔でリフレッシュする時間はかけがえのない思い出になりますよ。
ぜひ第一歩を踏み出してみてくださいね!