こんにちは、24ざわっとブログ運営者の「ざわっと」です。
トレイルシーカーの購入を考えていると、試乗記事やスペック表だけではなく、「実際に納車されて乗り始めるとどう感じるのか」が気になるのではないでしょうか。
筆者はSKフォレスターからトレイルシーカーへ乗り換えました。実際に乗り始めると、静粛性やアクセルへの反応にはかなり驚いた一方、着座位置、ドアの感覚、BSMの見え方など、フォレスターの方が慣れていて使いやすかった部分もあります。
また筆者家族は4歳児を後席に乗せるため、納車直後からチャイルドシート周辺の汚れや、お菓子の袋など車内で出るゴミへの対策も始めました。
契約から納車までの流れや、実際にどのくらいの期間がかかったのかは、トレイルシーカーの契約から納車までを記録した記事で詳しくまとめています。
この記事の結論
納車直後のトレイルシーカーは、静粛性、アクセルレスポンス、発進遅れ告知機能[TMN]、ロードサインアシスト[RSA]が特に好印象でした。一方、SKフォレスターから乗り換えると、前方の見え方、軽く感じるドア、BSMの表示位置、通知音、新しいナビなどには違いを感じます。
走りだけでなく、4歳児を実際に乗せてみると、チャイルドシート下の保護マットや前席後部のゴミ箱を最初から用意しておいてよかったことも分かりました。
記事のポイント
- SKフォレスターから乗り換えたとき、どこに大きな違いを感じるのか
- 静粛性や走り、運転支援を実際に使った評価
- 納車後に気付いた操作性や装備の気になるポイント
- 小さな子どもを乗せる家庭で先に対策しておくと楽なこと
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トレイルシーカーを納車して感じた良い点・気になる点
納車直後のトレイルシーカーを評価すると、走りに関する第一印象はかなり良好でした。一方、フォレスターで慣れていた運転姿勢や装備の見え方とは違う部分も少なくありません。
筆者が現時点で感じている良い点と気になる点を整理すると、次のようになります。
| 良かった点 | 気になった点 |
|---|---|
| 振動と音が非常に少ない | 着座位置が低く感じる |
| アクセルへの反応が良い | フロント部分がほとんど見えない |
| TMNが便利 | ドアが軽く感じる |
| RSAが便利 | BSMはフォレスターの方が見やすかった |
| ステアリングを含めた操作感が新鮮 | 通知音が想像以上に多い |
| 保護マットやゴミ箱で子どもの汚れ対策ができた | 新しいナビにまだ慣れない |
| ― | オートスライドアウェイは筆者には合わなかった |
「トレイルシーカーの欠点」というより、SKフォレスターから乗り換えたことで初めて気付いた違いも多く含まれています。
SKフォレスターから乗り換えて良かった点
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最も大きな違いとして感じたのは、走り出した瞬間の静かさとアクセル操作に対する反応です。
さらに一般道を走ってみると、購入前にはそこまで重視していなかった運転支援機能にも便利さを感じました。2026年10月1日時点のSUBARU公式でも、トレイルシーカーの安全技術としてTMN、RSA、BSMなどが案内されています。
静粛性は想像以上だった
SKフォレスターから乗り換えて特に驚いたのが、振動と音の少なさです。
パワースイッチを入れてもエンジン始動時のような振動がなく、そのまま静かに走り出します。フォレスターに乗っていたときには当たり前だったエンジン由来の音や振動がないため、最初は車が動いている感覚そのものが大きく変わりました。
筆者には「恐ろしいほど静か」と感じるくらい、SKフォレスターとの違いが大きく感じられました。
SUBARU公式のトレイルシーカーの走行性能でも、BEVならではの静かで滑らかな走行性能に加え、地面から伝わる音やこもり音、風切音などを低減した静粛性が紹介されています。
静かさを重視する人なら、試乗時にはオーディオを消した状態でも走ってみると違いを確認しやすいでしょう。
アクセルへの反応とステアリングが気持ちいい
アクセルを踏んだときの反応も、SKフォレスターとはかなり違いました。
アクセル操作に対して車がすっと反応し、エンジン車で感じていた振動もありません。
さらにトレイルシーカーの特徴的なステアリング形状も加わり、筆者にはこれまで乗ってきた車とは違う操作感があります。
アクセルへの反応と振動のなさ、特徴的なハンドル形状が重なり、ゲームの車を操作しているような感覚で気持ちよく感じました。
これは筆者個人の感覚ですが、エンジン車からBEVへ乗り換える場合は、加速性能の数値だけでなく、アクセルを踏んだときの感覚自体を試しておくと判断しやすいでしょう。
TMNは青信号や先行車発進を知らせてくれる
発進遅れ告知機能[TMN]は、実際に乗り始めて便利だと感じた機能の一つです。
SUBARU公式では、停止中に先行車の発進や青信号を見逃した場合などに、音と表示でドライバーへ知らせる機能と説明されています。
筆者は実際に使ってみて、先行車や信号の変化を知らせてくれる点を非常にありがたいと感じています。
発進してよいかどうかは自分で周囲を確認する必要がありますが、日常走行で役立つ運転支援の一つでした。
RSAの標識認識も便利
ロードサインアシスト[RSA]も、納車後に便利だと感じています。
SUBARU公式では、カメラで認識した道路標識をメーターへ表示し、標識と走行状況が合っていない場合などには表示や警報音で知らせる機能と説明されています。
道路標識の情報がメーターにも表示されるため、筆者は運転中の情報確認がしやすいと感じました。
標識は自分の目で確認することが基本ですが、見落としを補助してくれる機能として便利です。
SKフォレスターから乗り換えて気になった点
良かったところがある一方、SKフォレスターに乗っていた頃の方が好みだった部分もあります。
トレイルシーカーの性能が低いという話ではなく、運転姿勢や装備の表示位置、操作方法の違いによるものも含まれています。フォレスターから乗り換える人なら、試乗時に確認しておくと判断しやすい部分です。
着座位置が低く、フロント部分がほとんど見えない
運転席へ座って最初に感じたのが、SKフォレスターより着座位置が低く感じることです。
座面高を実測して比較したものではなく、筆者が普段の運転姿勢で座ったときの感覚です。
SKフォレスターではフロント部分をある程度視界に入れながら車両感覚をつかんでいましたが、トレイルシーカーでは筆者の運転姿勢だとフロント部分がほとんど見えません。
フォレスターでボンネット周辺を目安に車両感覚をつかんでいた筆者には、前方の距離感に慣れが必要だと感じました。
運転席から実際にどう見えるかは体格やシート位置でも変わるため、フォレスターなどから乗り換える場合は、自分が普段使うシート位置へ合わせて確認すると判断しやすいでしょう。
筆者の通常のシート位置では、SKフォレスターで目安にしていたフロント部分がほとんど見えませんでした。
ドアが軽く、後席は最初強く閉めすぎた
ドアを開け閉めしたときの感覚もSKフォレスターとは違いました。
筆者にはトレイルシーカーのドアの方が軽く感じます。特に違いを感じたのが後席ドアでした。
納車直後はフォレスターと同じ感覚で閉めてしまい、必要以上に勢いよく閉まって大きな音を出すことがありました。
特に後席ドアは、フォレスターと同じ力加減で閉めると強く閉まりすぎると感じました。
軽い方が扱いやすい人もいるため、それ自体をデメリットとは言い切れません。ドアの開閉感を重視する人なら、試乗時には前席だけでなく後席も開閉してみると違いが分かります。
BSMはSKフォレスターの方が見やすく感じた
ブラインドスポットモニター[BSM]はトレイルシーカーにもありますが、表示の見え方についてはSKフォレスターの方が筆者の好みでした。
トレイルシーカーのBSMは、ドアミラーから見えにくい場所にいる車両を検知し、車線変更時に衝突の危険がある場合にはドアミラーのLED表示灯で注意を促す仕様です。
筆者が乗っていたSKフォレスターではミラー内側寄りの表示を見ることに慣れていたため、トレイルシーカーで外側寄りに光って見える表示には違いを感じました。
BSMそのものは便利ですが、筆者にはSKフォレスターの表示位置の方が視認しやすく感じています。
これは乗り続ければ慣れる可能性もあるため、今後評価が変わるか確認したい部分です。
筆者はSKフォレスターの内側寄りの表示に慣れていたため、トレイルシーカーでは最初に視線を向ける位置が変わりました。
想像以上に通知音が多い
車そのものは非常に静かな一方で、操作や注意喚起で鳴る音は想像していた以上に多いと感じました。
例えば鍵をかけたときの音や、バックドアを開閉するときの注意音などです。
バックドアでは短く「ピピッ」と鳴るときもあれば、「ピー、ピー、ピー……」と複数回鳴るように感じる場面もあり、納車直後の現在は筆者も違いをすべて把握できていません。
意味が分からない通知音については理由を推測せず、取扱説明書で確認してから判断するようにしています。
SUBARUではトレイルシーカーのWeb取扱説明書を公開しています。通知音について今後追記する場合も、実車に付属する説明書を含めて確認する予定です。
新しいナビとシフトはまだ操作に慣れない
ナビ周辺の操作も、SKフォレスターから大きく変わった部分です。
2026年10月1日時点のSUBARU公式では、14インチディスプレイナビゲーション&オーディオシステムに、ナビ、オーディオ、車両設定、エアコンなどの機能が集約されています。
筆者は以前の旧タイプのナビ操作に慣れているため、納車直後は目的の機能を探す際に迷うことがあります。
現時点では「使いにくい」という評価ではなく、旧タイプの操作に慣れていたため、新しい操作体系にまだ慣れていないという状態です。
ディスプレイの機能については、SUBARU公式のトレイルシーカー室内空間装備でも確認できます。
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また、シフトはダイヤル式になっています。
オートマチックなのでそれほど操作することはないのですが、駐車などでバック→前進→バックと前進後退を繰り返す時に全く慣れません。
バックなのに間違って右に回したりしてしまいます。操作に慣れるまでは時間がかかりそうです。
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子どもを乗せて分かった最初に対策してよかったこと
トレイルシーカーのレビューというと走行性能に目が向きますが、筆者家族にとっては4歳児を後席に乗せて使う車でもあります。
実際に使い始めてよかったのは、子どもを「汚さないようにする」のではなく、靴や食べ物で汚れることを前提に車内を準備しておいたことでした。
チャイルドシート下のマットで新車のシート汚れを防げた
4歳児が座る場所には、チャイルドシートの下へ保護用のマットを設置しました。
子どもが靴を履いたまま動くと、新車のシートへ靴が当たることがあります。
筆者家族では最初から保護マットを敷いていたため、靴を履いたまま動いてもシートが直接汚れずに済みました。
新車だからこそ、チャイルドシートを載せる段階で保護マットも一緒に設置しておいてよかったと感じています。
今回使用している商品の名称や購入価格は入力情報にないため、本記事では商品そのものの紹介は行いません。
4歳児が靴を履いたまま動いても、マットを入れておくことで新車のシートへ直接汚れが付きにくくなりました。
前席後部のゴミ箱がお菓子の袋対策に便利だった
もう一つ設置してよかったのが、前席後部へフックで固定するタイプのゴミ箱です。
子どもがお菓子を食べると袋などのゴミが出ますが、すぐ入れられる場所があることで床へ置かずに済みます。
筆者家族では前席後部にゴミ箱を付けたことで、お菓子の袋などをその場で入れられるようになりました。
ゴミを床へ置く必要がなくなり、床が汚れにくくなったため、こちらも設置してよかったと感じています。
ゴミ箱についても商品名や購入価格は本記事では扱わず、今回実際に役立った車内対策として紹介しています。
子どもがお菓子を食べた直後に袋を捨てられる場所を作ったことで、後席の床へゴミが散らばりにくくなりました。
便利そうだったのにOFFにした機能もある
装備が増えれば、すべての人にとって使いやすくなるとは限りません。
筆者の場合、その一例が運転席オートスライドアウェイでした。機能自体は乗り降りをしやすくするものですが、実際の使い方ではOFFの方が合っていました。
オートスライドアウェイは筆者には合わなかった
SUBARU公式では、運転席オートスライドアウェイはパワースイッチのOFFなどと連動して運転席を後方へ移動し、乗り降りをしやすくする機能と説明されています。
実際に使ってみると、降りる際にはシートが後方へ動きます。しかし、次に乗車したときはシートが後ろにあるため、筆者にはブレーキペダルとパワースイッチが遠く感じられました。
乗車後すぐに始動しづらいことの方が面倒だったため、筆者はオートスライドアウェイの設定をOFFにしました。
体格や普段のシート位置によって評価は変わるでしょう。機能の正式な説明は、先ほど紹介したSUBARU公式の室内空間装備ページでも確認できます。
試乗時に確認できる場合は、シートが後ろへ下がるところだけでなく、その状態から乗り込んでブレーキを踏み、パワースイッチを操作するところまで試すと自分との相性が分かりやすくなります。
左が後退時です。筆者の場合はシートが後退すると、次に乗ったときブレーキとパワースイッチが遠く感じたため機能をOFFにしました。
トレイルシーカーはどんな人なら違和感が少ない?
納車直後の筆者の評価では、静かな車を重視する人や、アクセル操作へ素早く反応するBEVの走りを楽しみたい人には、トレイルシーカーの良さを感じやすいと思います。
TMNやRSAといった運転支援機能を活用したい人にも、筆者はメリットを感じました。
一方、SKフォレスターのような運転姿勢に慣れ、ボンネット周辺を見ながら車両感覚をつかんでいる人は、試乗時に前方視界を確認しておいた方がよいでしょう。
BSMの表示位置、ナビの操作体系、通知音なども、今まで乗ってきた車によって「使いやすい」「慣れが必要」の評価が変わる部分です。
また小さな子どもを乗せる家庭なら、後席の広さだけでなく、チャイルドシート周辺の汚れや、お菓子などを食べた後のゴミをどう処理するかまで考えておくと使いやすくなります。
納車直後の充電・電池残量は別記事で記録
本記事では、トレイルシーカーを車として使った納車直後の第一印象を中心にしています。
納車時のバッテリー残量や、受け取り後の初回充電については、V2Hや自宅充電まで話が広がるため、姉妹サイト「自宅エネルギー実践ラボ」で別に記録しています。
納車当日のバッテリー残量や初回充電の様子は、トレイルシーカー納車当日の充電・バッテリー残量の記録で詳しくまとめています。
まとめ|走りは好印象、日常ではフォレスターとの違いも多かった
SKフォレスターからトレイルシーカーへ乗り換えて、納車直後に特に好印象だったのは、静粛性、アクセルレスポンス、TMN、RSAです。
一方、前方視界、ドアの軽さ、BSM、通知音、ナビなどは、フォレスターに乗っていたからこそ違いを強く感じました。オートスライドアウェイのように、便利そうに見えても筆者の使い方には合わず、実際にOFFにした機能もあります。
また4歳児を乗せる筆者家族では、チャイルドシート下の保護マットと前席後部のゴミ箱を納車直後から設置したことで、シートや床の汚れ対策につながりました。
購入そのものを検討している場合は、車の評価だけでなく費用も合わせて確認しておくと判断しやすくなります。筆者が実際に契約したときの値引きや見積もり総額は、トレイルシーカーの値引きと見積もり総額を公開した記事でまとめています。
今回は納車直後のレビューです。今は違和感がある部分でも、操作へ慣れることで評価が変わる可能性があります。反対に、長く使ってから初めて気付く部分も出てくるでしょう。
納車直後の印象はこのまま記録として残し、一定期間乗った後に改めて比較する予定です。
以上、24ざわっとブログの「ざわっと」でした。