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我が家のYKK AP社製の電動リモコンシャッターが突然動かなくなりました。
メーカーサポートに依頼、修理が終わり無事に直りましたが、故障から修理が終わるまでに約5か月かかりました。
今回は電動リモコンシャッターが壊れてから修理完了の5か月間、どのような流れだったのかをご紹介します。
修理料金の目安もご紹介しますので電動リモコンシャッターが壊れた方の参考になれば幸いです。
こんな方へおすすめ
YKK APの電動リモコンシャッターが壊れて修理にどのくらいの日数と費用が掛かるのか知りたい方
電動が動かないととても不便です
目次
YKK AP社製の電動シャッターの故障から修理完了までの流れ
YKK AP社製の電動シャッターの故障から修理が終わるまでの流れは以下の通りです。
- 電動シャッターの故障
- メーカーサポートへの依頼 8/18
- 一次受付 8/21
- 二次受付 8/22 メールやり取り
- 訪問による現地調査 10/5
- 訪問による修理 1/10
①電動シャッターの故障
電動シャッターは家を購入時に付いていたものです。
約7年利用してましたが、ある日、下げるボタンを押してもシャッターが降りてこなくなりました。
モーターが動いている音はするのですが空回りしてるような状態でした。
もちろん上げるボタンを押しても同様です。
手ではシャッターの開閉はできる状態でした。
リモコン自体は動作していました
②メーカーサポートへの依頼
YKK APの修理相談方法は電話か修理受付フォームがあります。
電動番号は0120-38-1134になります。
受付時間は平日 9時〜17時まで。
ホームページにも記載がありますが、電話はかなり繋がりにくいです。
修理依頼フォームから問合せしましょう。
ホームページに記載されています
私の場合、8/18にフォームから依頼して3日後の8/21に電話が来ました。
発信番号は0120-38-1134でした。
③一次受付
電話で故障の詳細説明をしました。
その中で私が手でシャッターの開閉ができると伝えると、故障の場合、手で開閉できなくなる場合が多いとのこと。
もしかしたら非常開放機構がオンになっていて電動で開かないのかもと説明されました。
そこで自宅に帰ってから確認することになりました。
翌日にまた連絡をくれる約束をして終了しました。
自宅に帰って確認しましたが、非常開放機構はオンになってませんでした。
我が家は右についてました
非常開放機構とは
窓枠の左右どちらかについている棒を下に引っ張ると非常開放され、手動でシャッターが開け閉めできるようになります。
こんな機能があるとは知りませんでした
④二次受付とメールのやり取り
一次受付の翌日サポートセンターから電話がきました。
非常開放機構はオンになってなかったと伝えると現地調査の依頼をしますとの回答でした。
ただし、非常に混み合っているため調査の日程が決まったら連絡しますとのことでした。
その後メールが送られてきて
- シャッターの全景
- 商品ラベル
- シャッターリモコン
3点の画像を送るよう記載されていました。
メールに添付して返信したら訪問日の調整をして連絡すると返信がきました。
また現地調査後に修理を止める場合、6,600円かかる旨記載されていました。
その後現地調査の連絡が来ません。
9/6に返事がないとメールを送ると、その日に10/5の14時訪問のメールが来ました。
連絡が来ない場合、催促しましょう。
⑤訪問による現地調査
ようやく現地調査となりました。
当日14時予定でしたが、前の予約がキャンセルとなったため早く行って良いか？と確認の電話がきました。
13時に2名で来てシャッターを分解していきました。
一体いくらかかるんだろうと心配しながら作業を見守ってました。
30分ほどで呼ばれて状態の説明を受けました。
故障原因はモーターのシャフトが折れていたとのこと。
通常利用でモーターのシャフトが折れることはないため、部品交換後、原因調査すると説明されました。
修理費用はなんと無料とのこと。
通常使用で壊れることがない部品のため、逆にお詫びされてしまいました。
ただ、交換部品到着後再訪問の日程を連絡しますとのことで、かなり先になりそう。
結構修理依頼多いみたいですね？と尋ねると、千葉県内は台風の影響で依頼が多いとおっしゃってました。
台風っていつの？？と思いながら、千葉県はとても依頼が立て込んでることはわかりました。
来てくれた方はとても丁寧に説明してくれました
⑥訪問による修理
再訪問の連絡が来たのは11/18、メールでした。
訪問日は1/10と書かれていました。
当日、1/10の14時予定でしたが、前の作業が早く終わったとのことで13時ごろでOKか電話がきました。
前回と同じお二人が交換作業をしてくれました。
我が家のシャッターは家のひさしに埋め込まれているためちょっと時間がかかると説明されていましたが、1時間程度で作業は終了しました。
開閉確認をして最後にサインをして5ヶ月に渡った修理は完了しました。
シャッターは埋め込まれています
電動シャッターの修理費用
電動シャッターの修理費用はどの程度かかるのでしょうか
現地調査を行う旨のメールに修理費用の概算が記載されていました。
我が家の電動シャッターの場合
今回ご相談いただいた電動シャッターであれば、症状ごとに
税込 17,600円 ～ 319,000円 までが概算の範囲となりますが、
具体的なお見積りについては、地域の担当部署からの連絡時にご確認をお願いいたします。
と書かれていました。
ずいぶん高いなという印象でした。
我が家の製品はこちらです
また、一般的な電動シャッターの修理費用は以下の通りでした。
| 対応内容 | 概算価格(税込) |
| スイッチ交換 | 61,600~190,300円 |
| モーターシャフト交換 | 94,600~159,500円 |
| 受信機、制御ユニット交換 | 44,000~179,300円 |
| スラット交換 | 48,400~319,000円 |
| 調整 | 17,600~28,600円 |
メールに記載されていたのは最小から最大の金額が記載されていたようです。
まとめ
最後までご覧いただきありがとうございます。
電動シャッターが壊れた時は修理費用が高額になるかもと焦りましたが、結果無料で助かりました。
依頼件数が多いとはいえ、修理にかなりの日数がかかることはちょっと評価できないです。
しかし、修理に来られた方々は礼儀正しく作業もテキパキして好印象でした。
電動シャッターも機械なのでいつかは壊れます。
YKK APの電動シャッターの修理には時間がかかることを念頭に修理依頼しましょう。
電動シャッターは修理費用が高いですね
ダイソンの初期不良を問い合わせした内容はこちらです。
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