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夏の暑さが本格化すると、「幼児をどこで遊ばせればいいの?」と悩むママ・パパも多いですよね。
水遊びができる遊具も揃っている場所を探しているなら、千葉市の青葉の森公園がおすすめです。
シャワーや噴水が出る水の広場や木陰の多い広場があり、幼児連れでも安心して1日中楽しめます。
この記事では、青葉の森公園の水遊びエリアや遊具、設備、アクセス、持ち物リストまで詳しくご紹介!夏の休日を家族で快適に過ごすヒントがきっと見つかります。
記事のポイント
- 入場無料の水遊び場のご紹介
- 普通のプールと同レベルの安全対策
- 涼める木陰やお弁当スポットが豊富
- 遊具や室内施設もあり、1日遊べる
目次
水遊びができる青葉の森公園水の広場とは
このセクションでは、青葉の森公園にある水遊びスポット「水の広場」について詳しく紹介します。
開園時間、施設の詳細、安全面など、親が気になるポイントを一つずつ解説していきます。
青葉の森公園の開園時間と入園料
青葉の森公園は年中無休で開園しており、開場時間は特に設けられていません。
ただし、建物や駐車場は利用時間が決まっています。
入園料は無料です、公園全体に料金がかかる施設はなく、水の広場も無料で利用できます。
お金をかけずに水遊びや遊具で1日楽しめるのが、青葉の森公園の大きな魅力です。
朝早く行かないと混雑で入れないということもなく、安い料金で楽しめるので我が家も当日の朝行くことを決めて遊びに行きました。
水遊びができる水の広場の開場日と時間
水の広場は例年7月中旬〜9月上旬の夏季限定でオープンします。
2025年の開場日は7月5日(土)~7月6日(日) 7月11日(金)~7月13日(日) 7月18日(金)~8月24日(日)です。
利用可能時間は午前10時〜午後4時までです。
気温が高くなる時間帯に合わせて開場されているため、子どもが快適に水遊びできるよう配慮されています。
水の広場の施設詳細
水の広場は、上流~下流へと続く川のような造りをしていて大きなシャワーと複数の噴水があり、足元から水が出るタイプの遊び場です。
大きなシャワーは3,4分位の間隔で頻繁に出てくるのでずっとシャワーで遊ぶこともできます。
川の上流部はほとんど水深はなく、岩の上から水がじょぼじょぼと流れ出てきます。
小さなお子さんはこちら側で遊ぶとよいです。
最下流部分は深さが20センチ程度あり、少し大きなお子様が遊ぶのに適しています。
こちらも岩の間から水が噴水される造りになっています。
プールのように広い面積ではありませんが、幼児が安心して遊べるコンパクトな設計です。
・噴水が時間ごとに出たり止まったりする仕組み
・床面は滑りにくい素材が使われていて安全
・周囲にベンチや木が多いため日陰スペースがあり、保護者も快適
上流、中流、シャワー、下流と異なる遊びができるため飽きずに遊ぶことができます。
我が家の子供達もあちこちに移動しながら3時間みっちりと遊びました。
付き添いの親はただ立っているだけで結構大変かと思いましたが、上流部は外周が木の陰になるため直射日光を避けることができました。
木陰が多くあるので夏には多くの親子連れでにぎわいますが、場所取りの工夫次第でゆったり楽しめます。
中流にある橋付近は滑りやすいので注意
中流付近にアーチ型の橋が架かっています。
この橋と橋の周辺は大変滑りやすいです。
我が家の子供達も複数回転びましたし、他のお子さんも多数転んでました。
この付近では絶対に走らないようにしましょう。
水深や安全対策
水深は最大でも20センチ程度でそれほど深くありません。
監視員さんがいて安全に配慮されています。
1時間ごとに、50分~00分まで10分間の休憩があり、この間の入場はできないようになっていて通常のプール並みの安全対策が取られています。
水の広場の混雑具合
筆者家族が行ったのは10時ちょうどでした。
その時はテントを張るスペースも多数空いていて、木陰に張ることができました。
水の広場自体も空いていましたが、11時過ぎるとかなり混雑してきました。
子供をちゃんと見ていないと子供同士ぶつかったりするリスクを感じました。
12時を過ぎると徐々に人は減っていき、14時になると落ち着いて遊べる位に空きました。
更衣室やシャワーについて
残念ながら、更衣室とシャワーはありません。
水飲み場を兼ねた水道はあります。
車で着替えをする場合は問題ありませんが、できれば自立式テントを持参した方がよいです。
テントがあれば着替え以外にも休憩や食事、日よけや突然のゲリラ雷雨にも対応ができます。
筆者家族が行った時、13時頃から突然のゲリラ豪雨が発生しました。
大雨でテントのない人はびしょ濡れでかわいそうでした。
心の底からテントを持って行ってよかったと感じました。

テントがあってよかったです
テントを張る場所はかなり豊富にあり、持ってきたけどテントを張る場所がない!ということはありませんのでご安心ください。
我が家のテントです。
簡単に出し入れ可能で3~4人入ることができるので着替えも楽ちんです。
テントを使う際の注意点
テントを使う際、子供は水で濡れているということを考慮しましょう。
そのままテントに上げてしまうと床がびしょびしょで大変なことになってしまいます。
筆者はその点を全く考慮しなかったため、びしょびしょにしてしまいました。
濡れた人はフロントシートのここからここまでと決めておきましょう。
青葉の森公園でのランチ、休憩場所、遊具紹介
このセクションでは、水遊び以外の過ごし方として、ランチについて、休憩できる場所、公園内の遊具を紹介します。
キッチンカー出店
ランチが食べられる店舗はありませんが、土日祝を中心に、公園内にはキッチンカーが出店します。
コンビニで飲食物を購入してもよいですし、出来立てが食べたい場合はキッチンカーを利用しましょう。
我が家が行った日はクレープ、ドーナッツ、かき氷などを販売するキッチンカーがいました。
こちらに店舗と出店日が掲載されています。※天候不順の場合出店なし
休憩場所にもなるつくしんぼの家
水の広場の横につくしんぼの家という建物があります。
授乳室、おむつ替えベッド、お子様向けのトイレ・洗面台(幼児用便座)、多目的トイレがあります。
読書室や手作りおもちゃで遊べるコーナーがあったりと、大人も子どももご利用いただける施設です。
水遊びに飽きたときに立ち寄るのも良いですし、施設内は冷房が効いていますのでちょっと休憩をすることもできます。
開館時間は午前9時~午後5時 (年中無休)です。
公園内の遊具紹介
水の広場の隣にわんぱく広場という遊具のある広場があります。
比較的長い滑り台が付いた複合遊具や、小さ目の滑り台が付いた複合遊具があります。
水遊びに飽きたらこちらで遊べば1日中青葉の森で遊ぶことも可能です。
遊具でも遊ぶ場合、サンダルの他に靴と靴下を持って行くのを忘れないようにしましょう。
我が家は持って行かず、遊ぶことができませんでした、残念。
青葉の森公園へのアクセス、駐車場紹介
公園は千葉市中央区に位置し、アクセスのしやすさも人気の理由です。
- 公共交通機関での行き方
- 駐車場の位置、料金
公共交通機関での行き方
水の広場を利用する場合は
JR千葉駅東口より2番のりばで千葉中央バス「鎌取駅行」「大宮団地行」「千葉リハビリセンター行」のバスに乗車「公園前」下車。
JR蘇我駅東口より2番のりばで千葉中央バスまたは小湊バスでJR千葉駅行乗車「松ヶ丘十字路」下車。徒歩3分
どちらかが便利です。
駐車場の位置、料金
公園内に3か所の駐車場があり、合計500台以上収容可能
利用可能時間は6時~22時まで
料金は4時間まで300円、4時間を超え8時間まで600円、以降1時間ごとに100円増
水の広場から最も近いのは「南口駐車場」となります。
駐車場はとても広いため混雑で入れないということはないと思います。
駐車場から水の広場までは徒歩2,3分です。
【持ち物・注意点】子どもと楽しく水遊びをする準備リスト
このセクションでは、水遊びを快適に過ごすための持ち物リストや注意点を紹介します。
分類 | アイテム一覧 |
---|---|
絶対必要な物 | 水着、タオル、濡れたものを入れるビニール袋、着替え(親も)、水筒(飲み物) |
あった方がよいもの | 日焼け止め、虫よけ、帽子、自立式テント、クーラーボックス |
子どもが遊ぶもの | 水鉄砲、流して遊ぶ船、虫かごと網 |
表に記載したアイテムのいくつかを詳細説明します。
着替え(親も)
親は付き添いだから着替えはいらないのでは?と思う方もいるかもしれません。
しかし、ほぼ確実に子ども同士の水鉄砲に巻き込まれ濡れます。
悪気があって掛けてくる子もいますが、概ね不可抗力なので、怒ることもできません。
着替えは親も絶対持って行った方がよいです。
虫よけ
青葉の森公園は文字通り木がたくさんあり、自然豊かです。
そのためかなりの虫がいますので付き添いの親用に虫よけは持って行った方がよいです。
持って行かなかった筆者は多数蚊に喰われました。

刺されまくって全体が赤く膨れました
流して遊ぶ船
水の広場は上流から下流へと水が流れています。
子どもは流れるものを追いかけて遊ぶのを楽しみます。
船でなくても沈まず流れるおもちゃがあると2,30分くらいは遊んでくれます。
筆者の子供達は船などおもちゃは持って行ってなかったため被っていた帽子を流して遊んでました。
こんなの1つ持って行くと楽しさが増えますね。
虫かごと網
水遊びに飽きたら虫を捕まえて遊ぶことができます。
お子さんが昆虫好きでしたら持って行くとよいです。
筆者の隣でテントを張っていた家族のお子さんはちょうちょやバッタを捕まえて入れてました。
青葉の森公園 水遊びに関するFAQ
このセクションでは、よくある質問とその答えを簡潔にまとめます。
入園料はいくらですか?
入園料は無料です。水の広場も無料で利用できます。
駐車料金はいくらですか?
普通自動車で4時間まで300円、4時間を超え8時間まで600円となります。
シャワーや更衣室はありますか?
どちらもありません。着替えのため自立式テントを持って行くことをおすすめします。
水遊びはオムツでできますか?
オムツはプール用のオムツであっても履いたまま水遊びはできません。
アクアソックス(ウォーターソックス)を履いて入れますか?
水遊びは基本的に裸足で遊ぶことが前提となります。
アクアソックスなどを希望する人は監視員に言ってくださいとのことです。
混雑しないおすすめ時間帯は?
11時~12時過ぎが最も混雑しています。
午後14時を過ぎるとかなり空いてきますので混雑を回避したい人は参考にしてください。
夏の青葉の森公園は水遊びと遊具で1日楽しめる!幼児連れ親子に絶対おすすめの総括

入る場所にサンダルを脱ぐところがあります
青葉の森公園は、無料で安心して水遊びができる「水の広場」をはじめ、休憩にも便利な施設、そして楽しい遊具がそろった、子どもと1日過ごせる理想的な公園です。
子どもが飽きずに楽しめる仕掛けが随所にあり、初めて訪れるファミリーでも安心して過ごせます。
特に夏の時期は、照りつける太陽の下で思いきり水遊びができる場が限られている中で、この公園は涼しさと安全、両方を提供してくれる貴重な存在です。
浅い水場は幼児にぴったりで、保護者も木陰やベンチから安心して見守れます。
さらに園内にはトイレや休憩スペースも点在しており、こまめな水分補給や体温調節がしやすいのもポイント。
また、水遊びのあとには大型すべり台やネット遊具などのアクティブな遊びも楽しめるため、子どもの満足度は非常に高いです。
大人にとっても、自然の中で過ごすことでリフレッシュできる時間になるでしょう。
事前の準備とちょっとした工夫があれば、親子での夏の思い出作りに最適な1日になること間違いなしです。
我が家の子供達もまた来週来よう!とめちゃくちゃ気に入ってました。
ぜひこの夏は、青葉の森公園で家族の楽しい1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
千葉市のポートタワーも子供を連れて遊ぶには良い場所です。
東京湾をめぐる観光船もおすすめです。