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メルシーポットが赤ちゃん、幼児の鼻水吸い取りに最適な理由3選|使い方や吸い取りのコツからボンジュールは必要かまで詳細解説

メルシーポットのアイキャッチ画像

赤ちゃんの鼻水、鼻づまりは親として気になりますよね。

子供達はどちらも保育園に通園し始めた頃から鼻水がズルズル。

寝ているときも苦しそうにしてたんですが、長女はそのままほって置いたら中耳炎になってしまいました

しかも両耳で合計3回も!

そこで慌てて鼻水吸引機を調べて「メルシーポット」を購入、これが鼻水が面白いように取れました。

鼻水、鼻づまりで悩んでるパパママ、この記事を読んで検討してください。

鼻水で泣く赤ちゃん写真

鼻水を甘くみてはいけません

鼻水吸引は必要?

私は小さい子供は鼻水なんて出て当たり前、と思っていました。

しかし耳鼻科に行って先生と話をすると、とにかく鼻水はこまめに吸引してあげてくださいと強く言われました。

耳鼻科はいつも混雑しますし、自宅でこまめに鼻水を吸引した方が安全,安心ですね。

鼻水でなく赤ちゃんの写真

鼻水を吸ってあげた方がよいとのこと

メルシーポットをおすすめする理由3選

数ある鼻水吸引機の中でメルシーポットをおすすめする理由は以下の通りです。

  1. とにかく鼻水がよく吸い取れる
  2. 簡単、短時間で終わるの
  3. 消耗品、パーツを単体で購入可能

 

①とにかく鼻水がよく吸い取れる

耳鼻科で先生が鼻水吸引する時と同じくらいの勢いで鼻水を吸い取れます。

あまりに吸い取れるので、毎回おー、取れた!と声をあげてしまいます。

実はメルシーポットを購入する前に手動吸引機(口で吸うタイプ)を購入したのですが、

  • 吸う強さが分からず怖い
  • 赤ちゃんを抑えながら吸うのが難しい

という理由でほとんど使いませんでした。

手動鼻吸い器の画像

こんな余裕な感じでは無理でした ※ピジョンHPより抜粋

②簡単、短時間で終わる

使う時は簡単3ステップです。

コップに水を入れたものを準備してから

step
1
鼻水を吸う体制をつくる

吸う人が椅子に座り、子供の顔を吸う人に向けた状態で仰向けに寝かせ、足の間に腕と体を挟み込むようにします。

step
2
電源スイッチをオンにしてコップに入った水を少し吸い込みます

水を吸う

ホースの中を濡らすことで汚れが付きにくくなります

じゅ、じゅ、と2回くらい素早く水を吸い込ませるだけです。

step
3
鼻水を吸いとります

吸い取り

ノズルを鼻にあてます

ノズルを鼻に軽く入れて吸い取ります。

使い方ガイドには「指で鼻を広げて」と書かれていますが子供が暴れるのでかなりハードルが高いです。

別に広げなくても吸えますので大丈夫です!

この間、慣れると1分もかかりません。

簡単にすぐ鼻水を吸い取ることができます。




③消耗品、パーツを単体で購入可能

メルシーポットは構造上、チューブとノズルが汚れていきます。

チューブもノズルも部品購入が可能なので汚れても部品だけ交換すれば長く使うことができます。

 

メルシーポットのここが残念(デメリット)

鼻水がよく吸い取れるメルシーポットですが残念な点がいくつかあります。

  1. 子供が泣く
  2. 本体が大きく置き場所を取る
  3. 動作音がうるさい
  4. 掃除が面倒

1⃣子供が泣く

鼻水を吸う行為自体、子供にとっては嫌なことなのでノズルをあてると子供は泣きます。

しかしその後の反応は上と下の子供は違いました。

上の女の子は0歳の頃から今も鼻水を吸った後は数分間泣いたままですが

下の男の子は吸ってる時は泣きますが、ノズルを離すとすぐに泣き止みます。

たった数十秒で鼻水がきれいに吸い取れるなら泣かれても仕方なしと思っています。




2⃣本体が大きく置き場所を取る

我が家ではテーブルの端に置いていますが、やはり多少邪魔に感じています。

大きさは23.5センチ×16センチありますので、そこそこ大きいです。

しかし普段はどこかに閉まっておいて鼻水を吸うときだけ引っ張りだしてくるのもかえって面倒ですぐに鼻水を吸えた方がよいと割り切っています。

設置場所

我が家ではテーブルの端にセットしています。

3⃣動作音がうるさい

電源を入れると「ぶーん」と本体からモーター音と振動が発生します。(HPに74dBとありました)

確かにうるさいのですが、これも電源を入れてる時間は1分もないことを考えれば大した問題ではないです。



4⃣掃除が面倒

鼻水という汚いものを吸い取るので掃除はこまめにしたいのですが、結構洗うのが面倒です。

ノズル、ボトル、チューブを毎回外して洗って乾かす作業はもう少し簡略化できたらうれしいですね。

ボトル

蓋についているパーツも外して洗います

それでも多くても1日に数回なのでこれも鼻水が取れるなら仕方ないと思ってます。

メルシーポットの口コミ、評判

我が家では大活躍のメルシーポットですが世間の口コミ、評判はどうでしょうか

メルシーポットでなくても泣くとは思うんですよね。

鼻水がきれいに取れるのでやむなしです。

メルシーポットは大人でも使えます!

寝てるときピーピーいったりして辛そうな時は吸ってあげたいですよね。

洗うのは私も面倒です。

はい、本当によく吸い取れますよ。

鼻水を吸い取る能力はみなさん認めていらっしゃるようです。

メルシーポットの使い方のコツ

鼻水をよりたくさん吸い取るためのコツが2つあります。

  1. ノズルの挿入角度を鼻に対して90度にする
  2. べビちゃんクリップを使う

 

ざわっと
詳しく説明しますね

 

①ノズルの挿入角度を鼻に対して90度にする

吸い取るときにノズルを鼻の奥へさしこんでしまいそうになりますが、ノズルの先端と鼻の角度を90度にしてノズルの先端を鼻の穴の入り口に吸い付かせるようにしましょう。

鼻とノズル

吸う人が上からみてノズルの横が見えている状態です

 

②べビちゃんクリップを使う

ホースをつまむクリップのことをべビちゃんクリップというのですが、このクリップをつまんでからノズルを鼻に近づけ、つまんだ状態の指を離すとどばっと鼻水が吸い取れます。

クリップ

ここをつまんで吸い込みを止めた状態から離すと一気に吸い取れます

このクリップをつまんでノズルを鼻に対して90度であててクリップを離すという作業を数度繰り返して鼻水を吸い取っていくと驚く量の鼻水、鼻くそが透明のノズルを通って吸い取られていくのが見え、ちょっと興奮します。

そのくらいよく取れます。

新型メルシーポット S-504

我が家でメルシーポットを購入したのは2018年ですがなんと2021年にモデルチェンジして新型が発売されていました。


新型になって

  • サイズが旧型よりコンパクトに
  • 動作音が旧型より静かに

先ほどあげた欠点2つが改善されているという。

さすがに買い替えは自重しますが、これから購入する人がうらやましいです。

メルシーポット用のロングシリコンノズル ボンジュールプラス は必要か

小さな赤ちゃんの鼻水を吸うようにノズルが小さく、長いロングシリコンノズル ボンジュールプラスという商品があります。


こちらは確かにノズル先端が細いため小さな赤ちゃんにも使いやすそうに思います。

しかし、我が家では生後4か月頃の赤ちゃんに付属のノズルで問題なく吸い取れていました。

生後まもない赤ちゃんに利用する場合には一緒に購入した方が安心ですね。

 

まとめ

電動据え置きタイプの鼻水吸引機メルシーポットのご紹介でした。

本機の吸引能力は疑いようもなく、中耳炎の娘を耳鼻科に何度も連れていきお医者さんが吸引するのを間近で見ましたが、医療現場で使われている器具で鼻水が吸い取られていく様子とメルシーポットで吸う様子と変わらないように感じられました。

また、現在4歳になっている娘は今でもこの機具で鼻水を吸い取ってます。

いまだ壊れたことはありません。

メルシーポットS503の写真

4年以上現役です

たかが鼻水かもしれませんが、中耳炎に何度もなった我が家では本機はなくてはならないものです。

鼻水が気になっているご家庭はお子様のためにも是非購入してあげてください。


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