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こんにちは、24ざわっとブログ運営者の「ざわっと」です。
初めての電動リール購入はリールの番手の選び方がよく分からず、買ってから後悔したくない。そんな悩みは多いです。
番手が合わないと糸巻き量やパワーが足りず、釣り物によっては一日がしんどくなります。
筆者も当初コマセ真鯛狙いでPE3.0号を想定して最初の1台を選び、後にタチウオ目的でPE1.5号へ見直しました。
この記事では、釣り物とPE号数から番手を決める手順、バッテリーと価格帯の注意点を整理します。
結論は、狙う釣り物と使うPEの太さを先に決めると、初心者でも迷いが減ります。
読み終えると、自分に合う番手とおすすめの買い方が分かり、無駄な出費を避けられます。
記事ポイント
- 番手は釣り物とPE号数でほぼ決まる
- 棚が深い釣りほど電動リールは体力面の助けになる
- 低価格機と通常機は使い勝手と耐久性で差が出やすい
- バッテリーと周辺アイテムを揃えると失敗が減る
目次
- 1 結論|番手は対応PEと釣り物で決めると後悔しない
- 2 そもそも番手とは何か|初心者が勘違いしやすいポイント
- 3 電動リール番手の選び方|チェック項目で決める
- 4 PE号数別の早見表|おすすめ番手と向く釣り
- 5 よくある後悔パターン|買う前に潰しておく
- 6 低価格機と通常機の違い|価格差2万円弱なら通常機がおすすめな理由
- 7 バッテリーの選び方|初心者がつまずくポイントを最短で解決
- 8 筆者の実体験|PE3.0でコマセ真鯛狙いからタチウオでPE1.5へ変更した話
- 9 初心者におすすめの選び方テンプレ|迷ったらこの順番で決める
- 10 おすすめの電動リールと周辺アイテム
- 11 FAQ|電動リール番手のよくある質問
- 12 まとめ|番手選びは釣り物と棚とPEで後悔を減らす
結論|番手は対応PEと釣り物で決めると後悔しない
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- 先に決めるのは釣り物とPE号数
- 次に見るのは棚の深さと手返しの多さ
電動リールの番手選びは、カタログの数字を眺めるよりも、釣りで必要になる条件を先に決めたほうが失敗しにくいです。具体的には、狙う釣り物と使うPEラインの太さを先に決め、棚の深さやオモリ負荷、手返しの多さを確認して番手を決めていきます。
電動リールは巻き上げを機械が担うため、体力面の助けになる一方で、番手が合わないと糸巻き量やパワーが不足して扱いづらくなります。逆に、必要条件を満たした番手を選べば、買い替えリスクが下がり、結果的にコスパ最強に近づきます。
以下の表は、番手選びを短時間で整理するためのチェック表です。
| 最初に見る項目 | 確認するポイント | 判断の目安 | 注意点 |
| 釣り物 | 真鯛コマセ、タチウオ、青物、イカなど | 負荷が高い釣りほど上の番手が候補 | 将来やりたい釣りも一緒に考える |
| PE号数 | メインに使う太さと巻く量 | 太いPEほどスプール容量とパワーが必要 | PEの表記は製品の仕様に合わせる |
| 棚の深さ | 指示棚の深さと回収距離 | 深いほど電動の恩恵が大きい | 船宿や船長の案内が最優先 |
| 購入予算 | 低価格機か通常機か | 差が小さいなら通常機が無難 | 価格差より使い勝手の差が出る |
深さの参考として、シマノの実釣記事では釣り場の水深が60~70メートルの状況でも、潮が複雑で手返しに電動リールが有利な場面が語られています。出典: SHIMANO 釣りスタイル記事 フォースマスター600の実釣紹介
そもそも番手とは何か|初心者が勘違いしやすいポイント
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- 番手はパワーと糸巻き量の目安
- 電動リールが活きる釣りは手巻きがきつい場面
番手はパワーと糸巻き量の目安
電動リールの番手は、ざっくり言うとスプールの糸巻き量と、負荷に対して余裕を持てる設計の目安です。番手が大きくなるほど糸巻き量に余裕が出やすく、太いPEラインや深い棚での回収にも対応しやすくなります。
一方で、番手を上げれば必ず良いという話でもありません。大きい番手は自重が増えたり、手持ちでの操作が重く感じたりすることがあります。
初心者は、とりあえず大きい番手を選ぶより、やりたい釣りに必要なPE号数と糸巻き量を満たす範囲で選ぶほうが扱いやすいです。
以下にシマノ、ダイワの各号数とPEラインの太さと巻き取り量を一覧にしていますので参考にしてください。
| クラス(目安) | シマノ (SHIMANO) | ダイワ (DAIWA) | 主要なPE糸巻量 |
|---|---|---|---|
| 超小型 | 200番 フォースマスター 200 | 100番 シーボーグ 100J | PE 1号-200〜300m |
| 小型 | 600番 フォース/プレイズ 600 | 200番 シーボーグ/レオブリッツ 200J | PE 2号-300m PE 3号-200m |
| 中小型 | 800〜1000番 ビースト/フォース/プレイズ 1000 | 300番 シーボーグ/レオブリッツ 300J | PE 3号-400m PE 4号-300m |
| 中型 | 2000番 ビースト/フォースマスター 2000 | 400番 シーボーグ 400J | PE 4号-400m PE 5号-300m |
| 中大型 | 3000番 ビースト/フォース/プレイズ 3000 | 500番 シーボーグ/レオブリッツ 500J | PE 4号-500m PE 6号-300m |
| 大型 | 6000番 ビースト/フォースマスター 6000 | 800番 シーボーグ/シーパワー 800 | PE 6号-800m PE 8号-600m |
| 超大型 | 9000番 ビースト/フォースマスター 9000 | 1200番 シーボーグ/シーパワー 1200 | PE 8号-900m PE 10号-800m |
| 最強 | 12000番 ビーストマスター MD 12000 | 3000番 マリンパワー 3000 | PE 10号-900m以上 |
電動リールが活きる釣りは手巻きがきつい場面
電動リールは、棚が深い、オモリ負荷が重い、手返しが多い釣りほどメリットが出ます。例えば、コマセ釣りのように投入と回収を繰り返す釣りでは、巻き上げを電動に任せられるだけで、仕掛けの扱いや誘いに集中しやすくなります。
ただし、電動リールにも欠点はあります。手巻きに比べて機械部分が増えるため、塩噛みやメンテ不足によるトラブルが出る可能性があります。購入後は水洗いと乾燥、必要に応じた注油など、基本的なお手入れが前提になります。
電動リール番手の選び方|チェック項目で決める
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ここでは、番手の選び方を実際の判断順に落とし込みます。迷ったときは、下から順番に埋めていくと、候補が自然に絞れます。
- 何釣りに使うのかで方向性が決まる
- 棚が深いかが購入ラインの目安
- PEラインの太さでカバー範囲が決まる
何釣りに使うのかで方向性が決まる
選ぶ基準、何釣りに使うのか?
同じ電動リールでも、狙う釣り物で求められる条件が変わります。例えばタチウオは比較的ライト寄りのセッティングが組みやすい一方、青物や泳がせは負荷が上がりやすく、余裕のある番手が有利になります。コマセ真鯛のように手返しが多い釣りは、巻き上げ性能の安定感が重要になります。
初心者が最初の一台を選ぶときは、今やりたい釣りを中心にしつつ、近い将来やりそうな釣りも一緒に想定すると後悔が減ります。釣り物が増えたとき、番手とPEが合わずに買い替えになるのが一番の損失になりやすいからです。
棚が深いかが購入ラインの目安
棚が深い釣りは、投入と回収の距離がそのまま体力負担になります。電動リールがあると、回収の負担を減らせるぶん、誘いの精度や手返しの安定につながります。結果として、集中力が続きやすくなるのも実感しやすいポイントです。
深さの感じ方は人によって違いますが、水深が60~70メートルの釣り場でも電動リールが絶対有利です。
筆者の感覚では水深50メートルを超えると巻き上げは確実に電動リールが楽です。
注意点として、船宿によってはタックル指定がある場合があります。購入前に、よく行く船宿の釣り物ページや船長の推奨を確認すると失敗しにくいです。
PEラインの太さでカバー範囲が決まる
カバーできる範囲はPEラインの太さ該当の釣りまでになります。
PEの号数は、番手選びの中心になります。太いPEは強度と安心感が出る一方で、スプールに巻ける量が減りやすく、結果として深い棚で不足しやすくなります。逆に細いPEは糸巻き量を確保しやすい反面、根ズレや高負荷の釣りではセッティングがシビアになることがあります。
PEラインの太さと主な釣り物を表にまとめました。船宿で太さを指定してることも多いので目安としてみてください。
| PEライン | 主なターゲット魚 | 釣り方・ジャンル | 水深目安 |
|---|---|---|---|
| 1号 | アジ、カワハギ、シロギス、カサゴ | LTアジ、カワハギ釣り、ライト五目 | 10〜60m |
| 1.2号 | イサキ、ハナダイ、小型マダイ | コマセ釣り、五目釣り | 20〜80m |
| 1.5号 | マダイ、タチウオ、アマダイ、マゴチ | コマセマダイ、テンヤタチウオ、アマダイ釣り | 40〜120m |
| 2号 | ヒラメ、イナダ、シマアジ | 泳がせ釣り、ライトジギング | 30〜100m |
| 3号 | ワラサ、カンパチ、ヒラマサ | 青物ジギング、落とし込み | 50〜150m |
| 4号 | ブリ、キハダマグロ、クエ(モロコ) | 大物泳がせ、マグロ釣り | 100m以上 |
PE号数別の早見表|おすすめ番手と向く釣り
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ここでは、よく使われるPEレンジを軸に、番手の考え方を整理します。実際の適正は、船宿の指定、潮流、オモリ負荷、魚のサイズで変わります。表は迷ったときの入り口として使ってください。
- PE1~1.5or2.0向き
- PE2~3向き
- PE3~4向き
| PEレンジ | 向きやすい釣りの例 | 番手の考え方 | 注意点 |
| PE1~1.5or2.0 | タチウオなどライト寄りの船釣り | 小型から中型の範囲で軽快さを優先 | 高負荷の釣りは余裕が減りやすい |
| PE2~3 | 近海の幅広い釣り物 | 迷ったら中型を軸にすると汎用性が出やすい | 深い棚や速潮では糸巻き量を要確認 |
| PE3~4 | コマセ真鯛、青物寄りなど | 糸巻き量とパワー重視で上の番手も候補 | 手持ちが多い釣りは自重が負担になることがある |
PEの号数と釣り物の関係は、解説記事でも目安として整理されています。
PE1~1.5or2.0向き
ライト寄りのレンジは、操作性の良さが出ます。タチウオのように誘いを入れたり、手持ちでテンポよく釣る場面では、軽快さがメリットになります。筆者がPEを見直した理由も、タチウオをやりたくてセッティングを軽くしたかったためです。
欠点は、釣り物を広げたときに不足が出やすい点です。例えば、太いPEや重いオモリが必要な釣りに挑戦すると、糸巻き量やパワー面の余裕が減り、結果として買い替えにつながることがあります。
PE2~3向き
このレンジは、中型の電動リールと相性がよく、初心者にもおすすめしやすいです。中型は、操作性と糸巻き量のバランスが取りやすく、近海の釣り物を広くカバーしやすい傾向があります。
ただし、中型でも製品ごとに糸巻き量は違います。同じ番手表記でも、PE何号を何メートル巻けるかは必ず確認してください。l
PE3~4向き
太めのPEを使う釣りは、安心感が出る反面、糸巻き量の確保が課題になりやすいです。深い棚での余裕を持たせたいなら、番手を上げるか、同じ番手でも糸巻き量が多い機種を選ぶ必要があります。
よくある後悔パターン|買う前に潰しておく
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電動リールは安い買い物ではないため、初心者ほど後悔パターンを先に知っておく価値があります。ここでは、相談で多い失敗を整理します。
- 番手を小さくしすぎてパワー不足や糸巻き量不足になる
- 太いPEを前提にしているのにライト寄りを選び釣りの幅が狭まる
- バッテリーを甘く見て釣行中に電力が足りなくなる
- 安さ優先で低価格機を選び結局買い替える
- 釣り物が増えたのにカバー範囲が足りず追加出費になる
番手を小さくしすぎてパワー不足や糸巻き量不足になる
よくあるのが、最初は軽さを優先して小さめの番手を選び、深い棚や負荷がある釣りで不足が出るケースです。巻き上げが苦しくなると、釣りの快適さが下がり、結果として出番が減ってしまいます。
対策は、釣り物とPE号数を先に決めることです。今の釣りだけでなく、今後やりそうな釣りも含めて考えると、番手不足を避けやすくなります。
太いPEを前提にしているのにライト寄りを選び釣りの幅が狭まる
PEを太くする理由は、根ズレ対策や安心感などが多いです。ただし、太いPEは糸巻き量を圧迫しやすく、ライト寄りの機種では不足が出やすくなります。太PEを使うなら、製品の糸巻き量表記を必ず確認してください。
バッテリーを甘く見て釣行中に電力が足りなくなる
電動リールは本体だけで完結しません。バッテリーが弱いと、巻き上げが不安定になったり、途中で使えなくなったりする恐れがあります。特に、長時間の釣りや回収距離が長い釣りほど、電源まわりの準備が重要です。
安さ優先で低価格機を選び結局買い替える
低価格機は導入しやすい反面、使い勝手や耐久性の面で差を感じることがあります。もちろん低価格機でも十分な人はいますが、手返しが多い釣りや使用頻度が高い人ほど、操作性の差がストレスになるケースがあります。
買い替えが起きると、結果的に出費が増えやすいです。予算内で無理なく続けたいなら、購入前にどれくらいの頻度で釣行するかも考えておくと良いです。
釣り物が増えたのにカバー範囲が足りず追加出費になる
最初は真鯛だけのつもりが、タチウオやイカも行きたくなるのは自然です。電動リールは釣りの幅を広げやすい道具なので、なおさら起こりがちです。
対策は、最初の一台は中型を軸にし、PE2~3のレンジで広く対応できる選択肢を検討することです。ピンポイント特化より、まず汎用性を取るほうが後悔が減りやすいです。
低価格機と通常機の違い|価格差2万円弱なら通常機がおすすめな理由
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結論から言うと、差が小さいなら通常機のほうが満足度が上がりやすいです。ただし、予算や釣行回数によって最適解は変わるため、メリットと欠点を両方書きます。
- スペック差で出るのは快適さと耐久性
- 通常機が結果的にコスパ最強になりやすい
スペック差で出るのは快適さと耐久性
低価格機と通常機は、モーターやギアの設計、表示や操作のしやすさ、長期使用での安定感などで差が出やすいです。釣りは一回の体験が長時間になるため、小さな操作ストレスが積み重なると満足度に影響します。
一方で、低価格機の良い点は、初期投資が小さく、まず電動リールの便利さを体感しやすいことです。釣行回数が少ない人や、特定の釣り物だけに使う人には合う場合があります。
通常機が結果的にコスパ最強になりやすい
低価格機か通常機か・・価格差が2万円弱なので、通常機の購入をおすすめ
価格差の実感は時期と販売店で変わりますが、実売で近い差になる例はあります。参考として、価格.comの参考最安価格ではシマノのプレイズ600が39,816円、フォースマスター600が63,007円と表示されており、差は2万円台です。
このくらいの差なら、長く使う前提の人は通常機を選んだほうが満足しやすい可能性があります。理由は、使い勝手の差が釣行のたびに効いてくるからです。逆に、年に数回しか行かない、短時間の釣りが中心という人は、低価格機で十分な場合もあります。
| 比較項目 | 低価格機で起こりやすいこと | 通常機で期待しやすいこと | 向く人 |
| 操作性 | 必要十分だが細かい調整がしづらいことがある | 速度調整や表示が分かりやすい傾向 | 手返し重視、誘いを丁寧にしたい |
| 耐久性の安心感 | 使用頻度が高いと不安が出ることがある | 設計や説明で強化がうたわれる例がある | 釣行回数が多い |
| 総コスト | 買い替えが起きると高くつく | 長く使えると結果的に安くなる | 最初から長期運用したい |
バッテリーの選び方|初心者がつまずくポイントを最短で解決
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電動リールの失敗で多いのが、バッテリーまわりの準備不足です。ここを押さえると、当日のトラブルが減りやすいです。
- バッテリー容量の目安
- 船釣りで安心な運用
バッテリー容量の目安
バッテリー容量は、釣行時間、回収距離、負荷の大きさで消費が変わります。電動リールは巻き上げ時に電力を使うため、深い棚や手返しが多い釣りほど余裕が必要です。
バッテリー容量と釣り物の一覧表を作成したので参考にしてください。
| バッテリー容量 | 主な電動リールサイズ目安 | 狙える釣り物 | 釣りの特徴 |
|---|---|---|---|
| 2Ah〜3Ah | 300〜400番 | アジ、カワハギ、シロギス、カサゴ | ライトタックル・浅場の釣り |
| 4Ah〜6Ah | 400〜600番 | イサキ、マダイ、タチウオ、アマダイ | 中型電動リールでのコマセ釣りやテンヤ釣り |
| 7Ah〜10Ah | 600〜800番 | ヒラメ、ワラサ、カンパチ、イナダ | 泳がせ釣り・青物釣り |
| 10Ah〜12Ah | 800〜1000番 | キンメダイ、アコウダイ、オニカサゴ、ムツ | 中深場釣り・高負荷の巻き上げ |
| 12Ah以上 | 1000〜3000番 | キハダマグロ、ブリ、クエ、深海魚 | 大物釣り・深場釣り |
ダイワ、シマノともに大きなバッテリーを中心に発売していますが、はっきり言って大きすぎて使いにくいです。
筆者はBMOのバッテリー6.6Ahを利用しています。小型で専用のシリコンケースに入れると扱いやすいです。このバッテリーでキンメダイ釣りも問題なく利用できました。
あると取り回しに便利な電源ケーブル
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電動リールとバッテリーを繋ぐケーブルは電動リールにセットで付いてきます。
しかし、この標準で付属してる電動ケーブルは長さが2.5メートルが多いのです。実際に使ってみるとわかりますが、はっきり言って長いです。また、ケーブルも太めで固く非常に扱いにくいです。
最初は付属のケーブルで使ってみて扱いにくいようでしたら短くてやわらかいケーブルへ変更することをおすすめします。
筆者は「ウルトラパワーコード 雷電」という1.2メートルのケーブルを使っています。長さがちょうどよくケーブルもやわらかいためとても使いやすいですよ。
筆者の実体験|PE3.0でコマセ真鯛狙いからタチウオでPE1.5へ変更した話
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ここは筆者の実体験で、番手選びの考え方がどう変わったかを整理します。特定の製品が必ず正しいという話ではなく、条件が変わると最適も変わるという例として読んでください。
- 購入動機と最初の選択
- 釣りが増えてPEを見直して分かったこと
購入動機と最初の選択
筆者の購入動機はコマセ真鯛狙いでPE3.0号だったが、タチウオやりたくて1.5号に変更した。
最初はコマセ真鯛を中心に考えました、コマセ釣りは投入と回収が多く、手巻きだと疲れが出やすいので、電動リールのメリットを感じやすい釣りです。できるだけ小型リールが良いと考えてPE3号を200メートル巻けるシマノの600番を購入しました。
釣りが増えてPEを見直して分かったこと
しばらくしてタチウオ釣りにハマりました。最初は手巻きリールで釣りをしていましたが、効率を考えると電動リールを使いたい!と考えるようになりました。とはいえ、更に小型のリールを購入しても用途は限られます。
そこで、600番リールにPE1.5号を巻いてタチウオ釣りに利用、ダイワの400番を購入してPE4号を200メートル巻いて真鯛釣りやキンメ釣りに利用することにしました。
一方で、ライト寄りに振ると高負荷の釣りでは余裕が減ります。どちらが正しいではなく、釣り物が変わると最適も変わるという話です。だからこそ、最初の一台は中型を軸にして、対応範囲の広いPEレンジから組むと、後悔が減りやすいと考えています。
初心者におすすめの選び方テンプレ|迷ったらこの順番で決める
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ここでは、初心者が迷いにくい順番をテンプレとしてまとめます。紙に書き出しながら埋めると、ショップで相談するときも話が早くなります。
- ステップ1 やりたい釣りを書き出す
- ステップ2 メインのPE号数を決める
- ステップ3 中型を基準に必要なら上げる
ステップ1 やりたい釣りを書き出す
まず、今やりたい釣りを中心に、将来やりそうな釣りを加えて書き出します。例として、コマセ真鯛、タチウオ、イカのように並べます。この作業をすると、必要なPEレンジと番手の方向性が見えやすくなります。
船釣りは地域や船宿で定番が違うため、よく行く船宿の釣り物ページや、船長の推奨タックルを一緒に見ておくと精度が上がります。
ステップ2 メインのPE号数を決める
次に、メインで使うPE号数を決めます。PEの考え方はターゲット別の目安として筆者作成の一覧表を参考にしてください。
ここで大事なのは、太さだけでなく、必要な糸巻き量も一緒に考えることです。深い棚や速潮では、思ったより糸が出ることがあります。購入前に、候補の電動リールが何号を何メートル巻けるかを必ず確認してください。
ステップ3 中型を基準に必要なら上げる
迷ったら中型を基準に考えると、釣りの幅が広がりやすいです。中型は、軽さと糸巻き量のバランスが取りやすく、初心者が扱いやすい傾向があります。
ただし、中型でも足りない釣りがあります。太いPEを使う、深い棚で長距離回収が多い、大物狙いが中心などの場合は、上の番手も検討してください。逆に、ライトな釣り中心なら、小さめで操作性を取る選択もあります。
おすすめの電動リールと周辺アイテム
タッチドライブは本当に使いやすいです
ここでは、筆者が考えるおすすめリールと周辺アイテムについてご紹介します。
別記事の電動リールはダイワとシマノどっちが良いかを先にご覧いただくとおすすめ理由がよくわかります。
- 万能型おすすめモデル
- ライト寄りおすすめモデル
- パワー寄りおすすめモデル
万能型おすすめモデル
迷う人に向くのは、中型で汎用性が高いクラスです。シマノなら600番~2000番、ダイワなら200~400番になります。
このクラスは、タチウオやマダイ、アジなどの近海ライトゲームから、イカ釣りや中深海まで幅広く対応可能です。軽量で操作性が高く、手持ちでの誘いも快適に行えるため、初心者からベテランまでメイン機として長く愛用できる「最初の1台」に最適な選択肢といえます。
ダイワかシマノかの選択ですが、筆者はタッチドライブがお気に入りなのでシマノのフォースマスターをおすすめします!
ライト寄りおすすめモデル
シマノなら200番~600番、ダイワなら100~200番になります。
タチウオなどライト寄りの釣りが中心なら、軽さと操作性を優先したほうが快適になることがあります。
注意点は、将来釣り物を増やすと不足が出る可能性があることです。最初から汎用性を取りたい人は、ライト寄りに寄せすぎないほうが後悔しにくいです。
もし、タチウオ、アジ、イサキなど専用で使う場合ならシマノで200、ダイワで100番を購入する方がよいですね。ここでもシマノのフォースマスターをおすすめします。
パワー寄りおすすめモデル
青物や高負荷の釣りを見据えるなら、パワーと耐久性の説明があるクラスを候補に入れると安心感が出ます。
具体的には、シマノなら3000番、ダイワなら500番クラスが代表格です。このサイズは青物の強烈な引きに負けない巻上トルクを備え、放熱性や耐久性に優れたモーターを搭載しているのが特徴。落とし込みや泳がせ釣り、負荷のかかる完全フカセなど、不意の大物にも主導権を渡さず対応できます。確実なパワーを求めるなら、剛性の高いアルミボディ採用モデルを選ぶのが正解です。
FAQ|電動リール番手のよくある質問
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- 電動リールを購入するメリットは?
- 番手は大きいほど万能か
- PEは細いほど良いか
- 棚40m未満でも電動は必要か
- 最初の1台で失敗しない選び方
電動リールを購入するメリットは?
電動リールは、一度使うとその便利さから「手巻きには戻れない」という人も多いアイテムです。特に深場を攻める釣りや、一日に何度も仕掛けを回収する釣りでは、そのメリットが顕著に現れます。
番手は大きいほど万能か
万能になりやすい面はありますが、デメリットもあります。大きい番手は自重が増え、手持ちでの操作が重く感じることがあります。また、必要以上に大きいと取り回しが悪くなり、釣りが雑になることもあります。釣り物とPE号数から必要条件を満たす範囲で選ぶのが現実的です。
PEは細いほど良いか
細いPEは糸巻き量を確保しやすく、軽快さも出ます。一方で、根ズレや高負荷の釣りではシビアになることがあります。PEの号数の考え方はターゲット別に整理された解説を作成してるので、迷う場合は参考にしてください。
棚40m未満でも電動は必要か
必須ではありません。手巻きで問題なく楽しめる人も多いです。ただし、手返しが多い釣りや、体力面の不安がある人には大きなメリットがあります。
最初の1台で失敗しない選び方
初心者は、やりたい釣りとPE号数を先に決め、中型を軸に不足が出る釣りだけ上げる方法が失敗しにくいです。加えて、バッテリーとケーブルなど電源まわりもセットで考えると、当日のトラブルが減ります。
まとめ|番手選びは釣り物と棚とPEで後悔を減らす
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- 番手は釣り物とPE号数を先に決めると迷いにくい
- 棚が深い釣りほど電動リールは体力面の助けになりやすい
- 低価格機と通常機は価格差より使い勝手と耐久性の差が出やすい
- バッテリーとケーブルを含めて準備すると失敗が減る
電動リールの番手の選び方は、釣り物、棚の深さ、PEラインの太さをセットで考えるのが近道です。迷ったら中型を軸にし、必要条件を満たすかを糸巻き量で確認すると、初心者でも後悔しにくくなります。
また、購入後の満足度はバッテリーやケーブルなど電源まわりで大きく変わります。電源ケーブルは付属していますが、ケーブルの長くて太いためより短く細いケーブルに替えることが多いです。バッテリーは高価ですが、メーカー純正以外にも選択肢が多くあります。バッテリーはリール本体と同じ優先度で揃えるのがおすすめです。
最後に、価格差の考え方です。実売の差が小さい例として、価格.comの参考最安価格で2万円台の差が見られるケースがあります。低価格器よりは通常機種を購入することをおすすめします。
いずれにせよ、購入して使ってみると電動リールのすばらしさは確実に実感できますので迷っていいる方はこの記事を参考に是非購入して使ってみてください!
以上、24ざわっとブログの「ざわっと」でした。